大雪が降った後の雪かきは結構な重労働ですよね。雪かきをする際、お湯を使ってはだめなのでしょうか?
また、適切な雪かきの方法、道具等も気になりますよね☆
そのため今回は雪かきでお湯で溶かす・まくのはだめ?正しい使い方や他のNGな行為、コツや道具もご紹介します!^^
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もくじ
雪かきでお湯で溶かす・まくのはだめ?
出典:http://ur0.work/NtYR
絶対ダメというわけではない
出典:https://hokkaidos.net/snow-remove-water/
雪にお湯をかけることは「絶対にダメ!」というわけではなく、
状況によっては、雪かきにお湯を使っても良い場合があります。
【お湯を使っても良い時】
- 雪の量が少ないとき
- 気温が高く、凍結の恐れがないとき
【お湯を使ってはダメな時】
- 雪の量が多い時
- 気温が低く、凍結の恐れがあるとき
気温が高く、雪の量が少ない場合で、
お湯をかけることで全ての雪が溶けるような状況であれば、
お湯を使っても良いということですね^^
反対に、気温が低く雪の量が多い場合は、
凍結の恐れがあるため、お湯を使ってはダメということです。
なぜお湯は効果ないの?
雪にお湯をかけると、溶けた雪が凍結してしまいます。
凍結すると、地面がスケートリンクのようにツルツル滑るようになってしまうため、大変危険です。
雪の量が多いと、「お湯で一気に溶かしちゃえば楽なんじゃない?」と思いがちですが、
後からが大惨事になってしまうので、絶対にやめておきましょう。
適切なお湯の使い方とは?
適切なお湯の使い方は、比較的気温が高く、雪の量が少ない時や、
ピンポイントで雪を溶かしたい場所の雪を溶かすときです。
お湯をかけて雪を溶かすときは、しっかりと溶かしきることを心掛けましょう。
雪かきの正しい方法とは?
出典:http://ur0.work/NtYU
正しい雪かきの方法
雪かきは、雪が積もったその日のうちにスコップを使って、
腕の力だけに頼らず、全身を使って行うのが正しい方法です。
雪は、積もってから時間がたつと、雪の重みで、下の方から氷のように固まっていきます。
氷のように固まってしまうと、かくのが大変ですし、
滑りやすくて大変危険です。
また、暗くなってからだと周りの状況が分からなくて危険なので、
雪が降ったその日の暗くなる前に済ませておきましょう。
雪かきのコツは?
雪の量が少ないときに
雪かきは、雪がある程度つもってからまとめてしてやろう。と思いがちですが、
雪の量が少ないうちに済ませておきましょう。
雪が止むのを待っていると、どんどん降り積もっていき、
雪の重さが増し、雪かきが大変になってしまいます。
全身を使う
スコップを使って雪かきをする時は、腕の力だけでするのではなく、
全身を使うように心がけましょう。
雪をすくって、持ちあげるときは、膝も使って、
全身で持ち上げるようなイメージで持ち上げましょう。
前かがみになって腕だけで雪かきをしていると、
肩や腰を痛めやすいので、注意が必要です。
ホウキを使う
出典:http://ur0.link/NDSq
さらさらした軽い雪の場合は、竹ボウキが役に立ちます。
スコップよりも早く、効率よく除雪できるのでおすすめです☆
休憩をする
雪かきは、思ったよりも体力を使う作業です。
少し疲れたら、こまめに休憩を取るようにしましょう。
手足が冷え切っているはずですから、暖房やカイロであたためたいですね。
こまめに休憩を取ることが出来るくらい、時間に余裕を持ってはじめることも大切です。
雪かきを始める前に
雪かきを始める前には、服装や積雪状況の確認、準備運動など、
雪かきをするための準備をしましょう。
雪の中で作業をしていると、体温はみるみる奪われていきます。
防寒対策として、防水素材の上着やスキーウェアなどがベストです^^
ただ、雪かきをしていると、汗をかくほど暖かくなったりもします。
そんなときの為に、重ね着などをして体温調節ができるようにしておきましょう。
靴は滑り止めがついたもので、靴下も保温性のあるものだと良いですね☆
また、雪かきを始める前に、屋根からの落雪や、
雪かきをする場所の状況等について、しっかりチェックしておきましょう。
雪かきは腕だけでなく、足腰にも大きな負担が掛かります。
雪かきを始める前にはしっかりと準備運動をして、思わぬ怪我のないよう十分に気を付けましょう!
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絶対にやっていけない雪かきのNG行為
出典:http://ur0.work/NtZ1
夜間の雪かき
夜、暗くなってからの雪かきは、周りの状況が分からなくて、危険です。
屋根の上から突然雪が落ちてきたりするので、
夜間の雪かきは控えましょう。
また、夜遅い時間や、朝早い時間の雪かきは、
近所迷惑にもなってしまいますので、注意しましょう。
一人で雪かき
特に大雪が降った時など、一人で雪かきをするのは危険です。
屋根から大量の雪が落ちてきて埋まってしまった。という事故が、
毎年発生しています。
万が一の時に助けを呼ぶことが出来るよう、
大雪が降った時の雪かきは、二人以上でするようにしましょう。
体調が悪い時の雪かき
体調が悪い時は、雪かきは控えるようにしましょう。
雪かきは、寒い中で体力を使う、過酷な作業です。
体調が悪いのに無理をして雪かきをすると、悪化してしまいます。
「雪がたくさん積もる前に!」と焦る気持ちも分かりますが、
身体が一番大切です。
体調が悪い時はゆっくり休んで、後日にするか、
家族、近所の人、業者にお願いすることを検討しましょう。
雪かきに必要な道具とは?
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雪かきスコップ
スコップは、雪かき道具の代表格です。
固い雪には、金属製のスコップを使うようにしましょう。
踏みしめられて氷のようになっている雪には、
先端がとがっている、「剣先スコップ」が便利です。
防水手袋
出典:http://ur0.link/NDSm
雪かきをする時は、必ず防水の手袋をするようにしましょう。
雪かきをする時、防水ではない手袋を使うと、
手がしもやけになってしまいます。
滑り止めのついた靴
雪かきをする時、地面はとても滑りやすくなっています。
滑り止めの付いた靴を履いて、転倒しないように注意したいですね。
自分が雪かきをするために足で踏んだところは、
より滑りやすくなっているので、
どういった順番で雪かきをするのかも考えてからはじめましょう。
ホウキ
軽い雪で、それほど積もっていなければ、ホウキで払ってしまうのが便利です。
5~10センチくらいまでなら、ホウキで簡単に払うことが出来ます。
ラッセル・スノーダンプ
それほど固くない雪を、まとめて運びたい時は、
ラッセルや、スノーダンプが便利です。
大量の雪をまとめてどかすことができます。
あまり固い雪、重い雪の時は、一度に乗せすぎると動かなくなってしまうので、
少し量を減らしましょう。
つるはし
雪が固まって、氷になってしまっている春先には、つるはしをつかうと便利です。
つるはしで氷を割ると、割れたところから簡単にはがすことができます。
比較的気温の高い日を選んで行いましょう。
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軽いので女性でも扱いやすいのが特徴です。
負担が軽減されるので、雪かきも楽になりますよ^^
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雪かきにお湯を使うときは、しっかりと溶かしきることが大切です☆雪の量、雪の質に合わせて、正しい方法で雪かきをしましょう^^
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