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「とほかみえみため」は最強の言霊?得られる効果と唱え方を紹介!

「とほかみえみため」って、
日本に古くから伝わる最強の言霊なんですよね?

意味や唱え方を知って、ぜひ運気を上げたいんです!

では今回は、唱えるだけで自然と開運していく「とほかみえみため」の
意味や効果、歴史的由来や唱え方について紹介しますね!

この記事でわかること

  • 「とほかみえみため」の効果
  • 「とほかみえみため」の意味
  • 「とほかみえみため」の唱え方

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「とほかみえみため」を唱えると最強の効果を得られる

言霊とは「言葉に宿る霊の意」(出典:世界大百科事典 第2版)として、古来より人々の生活の中に根付いていた概念です。
現在では、言霊は「願いを唱え続けると叶う」といった「引き寄せの法則」という言葉と共に、知られるようになっています。

そんな言霊の中で、最強の「とほかみえみため」の効果について、以下で解説していきます。

得られる効果は?

「とほかみえみため」を唱えることで、心身や大地・空間を整え、清める効果を得ることができるとされています。

実はこの「とほかみえみため」、歴代の天皇陛下が毎日40回唱えていた言霊なのです。

この儀式によって、天照大御神(皇族の先祖とされている日本の神)に日々の感謝を捧げ、一体化することで、天照大御神の力を得るはたらきがありました。

※明治天皇の頃まで唱えられていたと記録されています。

以上の説明で「天皇が唱えた神聖な言霊なのだから、効果が期待できる」と考える方がいるでしょう。
この認識は正しいです。

しかし、自身にも関わった由来が存在することも、理解しておくべきです。

詳細な解説は後述しますが、「とほかみ」とは祖先神と十の神様のことを指します。

そして、私たちの体は先祖の要素が結集して成り立っていますね。

自身は両親の遺伝子を引き継ぎ、両親は祖父母の遺伝子を引き継ぎ、祖父母は曽祖父母の遺伝子を引き継ぎ…このように脈々と継がれてきました。

つまり「とほかみえみため」を唱えることを通して、自身の祖先神とつながりを持ち、パワーを得ることができるのです。

このように認識することで、さらに「とほかみえみため」の効果が期待できると思いませんか?

反動はないの?

「とほかみえみため」を唱えることによっての反動はありません。

もちろん、唱え方の違いによってもマイナスに作用する、ということもありません。

先祖を崇拝・供養する言霊なので、宗教、宗派に関わらず唱えることができます。

唱えることで自動的に運気が上がり、心身ともに良い気が流れるでしょう。

このように反動がなく、手軽に始められるため、まずは唱える習慣をつけることが大切です。

以上で説明した、唱えるだけで効果を発揮する「とほかみえみため」の言霊ですが、作法や決まりもありません。

日常生活の中で何気なく唱えるだけで良いのです。

ただし天皇の儀式においては唱える上での作法が存在したようなので、これについては後述します。

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「とほかみえみため」の意味

以上で紹介してきた「とほかみえみため」について、その言葉の意味を知ることで、より良く効果を得ることができるでしょう。
ここからは「とほかみ」と「えみため」に分けて意味を解説します。

「とほかみ」の意味・由来

「とほかみ」には
遠津御祖神(とおつみおやのかみ)
十の神

これら2つの意味が込められています。

※かつて古文の授業で「かほり」を「かおり」、「にほい」を「におい」のように読むことを学びましたね。
『と「ほ」かみ』と表記されますが、この言葉も同じように実際は「とおかみ」と読みます。

遠津御祖神とは、祖先神を指します。
私たちの体は先祖の要素が結集して成り立っていることを前述しました。
先祖をたどっていくと、生命誕生や宇宙の始まりにつながります。
これは、あらゆる神は私たちの体内の一部、一細胞に組み込まれていると捉えられるでしょう。

つまり「とほかみえみため」を通して先祖とつながることによって、他の神々ともつながりを持つことができるのです。

また、十の神別天津神(ことあまつかみ)、国産みの神三貴子(さんきし)に含まれる十柱の神のことです。

別天津神(ことあまつかみ)とは「古事記」上巻で天地開闢(てんちかいびゃく)という世界の始まりに際して、現れた三柱の神と、世界に国土が創られはじめた頃に現れた二柱の神の総称を指します。

別天津神、国産みの神、三貴子

  • 三柱の神
    • 天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)…最初に登場した至高の神
    • 高御産巣日神(たかみむすびのかみ)…男を象徴する神
    • 神産巣日神(かみむすびのかみ)…女を象徴する神
  • 二柱の神
    • 宇摩志阿斯訶備比古遅神(うましあしかびひこぢのかみ)…生命力の神
    • 天之常立神(あめのとこたちのかみ)…天の永久性を象徴する神
  • 国産みの神
    • 日本列島を創造した神で、夫婦の神として森羅万象をつかさどる神々を生み出しました。
    • 伊邪那岐命(いざなぎのみこと)…男神
    • 伊邪那美命(いざなみのみこと)…女神
  • 三貴子(さんきし)
    • 伊邪那岐命(いざなぎのみこと)が生み出した神のなかで最も貴い三柱の神です。
    • 天照大御神(あまてらすおおみかみ)…太陽神、皇室の祖
    • 月読命(つくよみ)…月神
    • 須佐之男命(すさのお)…海の神

「とほかみ」の4文字には、これだけの意味が込められており、唱えることで祖先神だけでなく、これらの由緒ある神々の加護をも得ることができるのです。

「えみため」の意味・由来

「えみため」は漢字表記すると「笑みため」となります。
これは「微笑んでください」「感謝します」という意味の言葉です。

つまり「とほかみえみため」
祖先神・十の神よ、感謝したしますので、私に微笑んでください」
という意味合いの言霊が込められた言葉なのです。

また、「とほかみえみため」は複数の祓詞(はらいことば)のうちの「天津祓」(あまつはらえ)に分類されます。

さらに「とほかみえみため」を指す「天津祓」は、別名「三種祓詞」(さんしゅのはらいことば)と呼ばれています。

なぜ「とほかみえみため」は『「三種」祓詞』なのでしょうか。
日本で三種と言えば、ピンとくる方もいるかもしれません。

それは「とほかみえみため」の言葉の中に

刀=とほ
鏡=かみ
玉=ため、転じて、たま

といった「三種の神器」が含まれているからです。

このため「とほかみえみため」の言葉は「三種祓詞」になる、と解釈されます。

「三種の神器」は八咫鏡(やたのかがみ)、草薙剣(くさなぎのつるぎ)、八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)の総称で、歴代天皇が継承してきた宝物です。

以上のような意味を持ったのが「とほかみえみため」です。

ますます神秘的なパワーが込められた言葉だと感じませんか? 

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【とほかみえみため】1000年以上の歴史を持つ最強の言霊

ここまで紹介してきた「とほかみえみため」ですが、いつごろから見られた言葉なのでしょうか?

一番はじめの記述は、平安後期の有職故実書(ゆうそくこじつしょ)、「江家次第」(ごうけしだい)に見られます。
有職故実書とは、朝廷・公家・武家の行事や儀式、制度などの前例を示した方式、今でいうマニュアルのようなものです。

「江家次第」には、亀卜(きぼく)による占いを行うときに「とほかみえみため」が唱えられたことが記されています。

亀卜とは亀の甲羅を使用した占いのことで、亀裂の入り方によって国家の重大事を決めていました。

このように古来においては、国家の重要な決定において使用されていた「とほかみえみため」は、やはり最強の言霊を持つ言葉だと言うことができるでしょう。

「とほかみえみため」の唱え方

「とほかみえみため」を唱える際には、特に作法や決まりがあるわけではないため、手軽に実践できることをお伝えしました。
しかし、正式な方法をチェックしておくことは「とほかみえみため」の深い理解につながるでしょう。
ここでは天皇陛下が行っていた唱え方をお手本として紹介します。

正式な唱え方

天皇陛下の行っていた作法は以下の3つです。

天皇陛下が行っていた作法

  • 正座で唱える
  • 「とーほーかーみーえーみーたーめー」と一音一音を伸ばし、はっきり発声する
  • これを40回繰り返す

この独特な唱え方は、「十言の神咒」(とことのかじり)が由来していると考えられています。
「十言の神咒」とは天照大御神の名前を唱える祝詞です。

「あーまーてーらーすーおーおーみーかーみー」と伸ばして唱えるという作法があります。

天皇陛下が唱える場合の「とほかみ」とは、祖先神である天照大御神を指すため、「十言の神咒」と関連した唱え方が使われたと想定されます。

以上が歴代の天皇陛下による「とほかみえみため」を唱える際の作法です。

しかし、私たちが「とほかみえみため」を日常に取り入れるにあたって、なかなか作法に従って唱えることは難しいかと思います。

もちろん、毎日口ずさむ程度でも効果はあるでしょう。

しかし、せっかく唱えるのであれば、正式な作法ほど時間的拘束がなく、普通に唱えるよりも効果が期待できる方法を取りたいですよね。

以下では通常の方法にプラスした効果が期待される唱え方を紹介します。

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合掌しながら唱える方法

アジア圏では特になじみ深い合掌ですが、その意味は感謝、敬意、祈りを表します。

合掌によって、故人と現世に生きる私たちはつながることができ、これは「とほかみ」でいうところの祖先神とつながることにも当てはまるでしょう。

さらに魂は北へ還っていくことから、北の方角に向かって合掌をすると、「とほかみ」と強くつながれると考えられます。

唱えるだけでも自然に開運していく「とほかみえみため」の言霊、自身にあった方法で毎日続けてみましょう。
運気の滞りが流れるようになり、気の調和を助けてくれますよ。

聴くだけの方法

実際に効果があったのか、動画のコメント欄にもポジティブな感想がたくさんありました!

聴くだけでも効果があるなんて、さすが最強の言霊ですね!

【体験談】実際に唱えてみた~効果はあったのか!?~

筆者は「とほかみえみため」を知ってから、寝る前に正式な作法で唱えるようにしています。

初め、40回という回数は非常に多く感じられましたが、唱えていくうちに、ふわりとした感覚が身を包み、体が軽くなったように思えました。

おそらく、ヨガの瞑想に近い体験をしたようです。

明らかに変わったのは翌朝でした。

寝つきの悪い筆者が、その日は快眠することができ、仕事も順調に進み、一日を通して何もかも上手くいったのです。

「とほかみえみため」はスピリチュアル面で最強の言霊を持っていると言えますが、医学的にも理にかなっている言葉だと感じました。

また、動画や音声を聞くことでも効果が得られるという情報があったため、手軽に運気を上げるのに活用してもよさそうですね。

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【まとめ】「とほかみえみため」は唱えるだけで開運につながる最強の言霊

今回は、日本に古くから伝わる言霊「とほかみえみため」の意味や効果、歴史的由来や唱え方について紹介しました。

「とほかみえみため」は、唱えることで心身・大地・空間を浄化し、運気が上がる言葉でしたね。

唱え方には特に決まりがなく、毎日唱え続けることで、気が流れて開運につながります。

「運気を上げたい!」と思っている方は、ぜひ毎日、「とほかみえみため」を唱えてみてくださいね!

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