痴話喧嘩は、付き合ってない仲でもするもの?
喧嘩するから脈なしなのかな・・・。
相手の心理が知りたい!
痴話喧嘩と聞くと、カップルや夫婦がする喧嘩、というイメージがありますよね。
実際のところ、どうなのでしょうか。
相手の心理と合わせて、詳しく見ていきますよ!
この記事でわかること
- 付き合ってない相手とも痴話喧嘩はするのか。
- 痴話喧嘩をする相手の心理3選
- 痴話喧嘩したときの仲直り法3選
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もくじ
痴話喧嘩は付き合ってない相手とするもの?
そもそも痴話喧嘩とは?
辞書的な意味だと、「痴話喧嘩」とは下記のようになります。
痴話喧嘩:痴話から起こるたわいない喧嘩。
痴話:愛しあう者どうしがたわむれてする話。
https://dictionary.goo.ne.jp/
つまり、付き合っていない男女がする喧嘩は性格には痴話喧嘩とは言いません。
ただ、ちょっとしたこと・くだらないことでもすぐ口喧嘩になってしまうことも、広い意味では痴話喧嘩と捉えられるようになっています。
本記事での「痴話喧嘩」とは、この付き合う前の男女のちょっとしたことでも喧嘩になってしまうようなことを意味して解説して行きます。
付き合っていない相手と痴話喧嘩してしまう方は多い
付き合ってないのに痴話喧嘩をして困っている方は多いようです。
では、どうして付き合ってないのに痴話喧嘩をしてしまうのでしょう。
お互いに心が通じているからか、それとも、単に相手との仲が悪いだけなのか・・・。
相手の心は分からないため、なぜ痴話喧嘩が起こるのか不思議ですよね。
この記事では、付き合ってないのに痴話喧嘩をする、相手の心理を詳しく見ていきます!
普段から痴話喧嘩をする相手の心理を、読み解く参考にしてくださいね。
付き合ってないのに痴話喧嘩する相手の心理~3選~
付き合ってないのに痴話喧嘩をする相手の心理を3つ紹介します。
相手は、様々な理由があってあなたと痴話喧嘩をしてしまうようです。
それでは、見ていきましょう!
- 好意がある
- 信頼している
- そもそも合わない
① 好意がある
付き合ってないのに痴話喧嘩する相手の心理1つ目は、あなたに好意がある場合です。
好きな人とは、些細なことでもいいから、話をしたいものですよね。
また、好きな人には、ちょっかいを出したいというのも人間の心理。
そのちょっかいが行き過ぎて、痴話喧嘩に繋がってしまうこともあります。
からかった相手(あなた)が嫌がっているのにも気づかないほど、あなたに夢中。
周りからしたら、本当にどうでもいいような内容で喧嘩をしています。
あなたに対してのこだわりが強いため、どうでもいいようなことでも、喧嘩になってしまうんですね。
これは、脈ありの可能性が高いです!
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② 信頼している
2つ目は、あなたのことを信頼している場合です。
喧嘩をすると、その相手とは気まずくなってしまいますよね。
できれば、喧嘩したら気まずくなる関係性の相手とは、喧嘩をしたくないものです。
あなたであれば喧嘩したとして、いつでも仲直りができる関係と、相手は思っているのかもしれません。
痴話喧嘩ができるということは、相手から信頼されている証です。
これは、脈ありか脈なしかというと、脈ありでしょう。
しかし、友達に対して「痴話喧嘩をしても仲直りできる」と思う人もいます。
もし、脈なしであっても、あなたのアピール次第では脈ありに持っていくこともできますよ!
「友達から恋愛関係に発展した」という話は良く聞きます。
「会いたい」とLINEする付き合ってない男性は裏がある?返信する前に見極める方法!
③ そもそも合わない
3つ目は、考え方や意見が根本的に合わない場合です。
相手はあなたに対して、「好き」という感情は全くありません。
考え方、意見が合わないため、あなたの言ったことに口を出したくなるのでしょう。
これが、痴話喧嘩の原因です。
そもそも痴話喧嘩ではなく、ただの喧嘩です。
完全に、脈なしと判断して良いです。
また、悲しいですが、嫌われている可能性も頭に置いておきましょう。
痴話喧嘩が多いのは脈ありの可能性が高い!
痴話喧嘩に発展してしまう関係の方は、脈ありの可能性が高いです。
上でそもそも合わない場合を紹介しましたが、この可能性はあまり考えなくて良いでしょう。
なぜなら、考え方が合わず喧嘩になる相手とは距離を置きたくなるものだからです。
あなたも、心の底から嫌い・考えが合わない人とは一緒にいたくないと思うので、そもそも悩む必要はありません。
痴話喧嘩とは、くだらない会話から発展するようなものです。
親しくない人とは、くだらない会話をすることもないはず。
お互い相手に好意があり、すでにある程度親しい関係だからこそ、くだらない会話もできるのです。
そのため、喧嘩中は仲直りできるか不安かもしれませんが、いざ勇気を出してみると意外にあっさりとまた仲良くなれます!
そこでここからは仲直り方法について解説していきます!
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付き合ってない相手と痴話喧嘩したときの仲直りする方法~4選~
付き合ってない相手と、痴話喧嘩をしたときの仲直り方法を、3つ紹介します!
仲直りするのは、早いほうが良いです。
2人の関係がこじれてしまう前に、仲直りをしましょう!
その仲直り法を具体的に解説していきますね。
- 素直に謝る
- 感情を落ち着かせる
- 相手の意見を聞く
仲直り法①:何もなかったかのように遊びに誘ってみる
付き合っていない相手と痴話喧嘩した際、かなりの確率で相手も「なんでこんなことで喧嘩になってしまったんだろう...」と悩んでいます。
好意のある・親しい相手と喧嘩してしまったら、誰でも仲直りしたいと思うものです。
喧嘩直後ではなく、一晩経過してお互いの心が落ち着いた頃に誘ってみれば、普通にOKが返ってくるでしょう。
ただ、痴話喧嘩の原因がかなり深刻な問題の場合は、この方法ではなく次で紹介する方法を試してみてください。
仲直り法②:素直に謝る
自分が悪いと思うなら、素直に謝ってしまいましょう。
お互いに意地を張っていても良いことはありません。
遠回しに機嫌をうかがったり、喧嘩を「時間が解決してくれるもの」と捉えてうやむやにしたり・・・。
これは、逆効果です。
謝るときのポイントは、「ごめん」という言葉と一緒に、今後改善していくことを伝えること。
喧嘩をしてしまったら、原因が必ずありますよね。
その原因を分析して、改善点を見つけるのです。
「ごめん」のひとことと一緒に、改善点も伝えれば、「今回の喧嘩をしっかりと考えてくれている」と相手に伝わります。
最初は、些細なことで起こった痴話喧嘩。
長引けば、2人の関係は悪くなっていく一方です。
自分が悪いと思ったら、そのときに謝ってしまうのが一番良いですよ!
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仲直り法③:感情を落ち着かせる
2つ目は、感情を落ち着かせることです。
もし、喧嘩をしていて感情的になってしまったら・・・。
一旦、外に出て頭を冷やしたり、深呼吸をしたりして感情を落ち着かせてください。
高ぶった感情のまま喧嘩をすると、思ってもないことが口から出てしまうことも。
相手を傷つけたくないなら、まずは自分が冷静になることが必要です。
2人とも感情が高ぶったままでは、関係が改善することはありません。
好きかわからなくなったら距離を置くべし!気持ちが戻るか不安な方必見!
1人でも冷静であれば、喧嘩しても仲直りの方法が必ず見つかります。
痴話喧嘩をしたら、まずは落ち着くことを、頭に入れておくと良いですよ!
仲直り法④: 相手の意見を聞く
3つ目は、相手の意見を聞いてあげることです。
世の中にいる人の数だけ、考え方に違いがあると思ってください!
あなたの常識と思っていることが、相手にとっての常識とは限らないんです。
正しいと思っていても、相手にとっては間違っていることもあります。
考え方の違いだから、しょうがないと言ってしまえばそれまでですが・・・。
相手の意見にも耳を傾けて、考え方の違いを少なくしていくことが、痴話喧嘩をしても仲直りする秘訣。
お互いに歩み寄ったり、譲り合ったりで2人の関係は上手くいくものですよね。
相手の意見をよく聞いて、受け入れてみることから始めるのも、良いかもしれませんよ!
痴話喧嘩したときのNG行動2選
痴話喧嘩をしたときに、「これをやったら仲直りできない!」というNG行動を紹介します。
NG行動をしてしまうと、仲直りどころか、今後の二人の関係にヒビが・・・。
痴話喧嘩をしたときに、NG行動をしてはいないか。
また今後、痴話喧嘩をしたときに気をつける点として覚えておいてください!
では、見ていきましょう。
- 相手を責め立てる
- 過去の話を持ち出す
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① 相手を責め立てる
痴話喧嘩したときにしてはいけない行動1つ目は、相手を責め立ててしまうことです。
相手に悪い所があって痴話喧嘩した場合でも、相手ばかりを責めてしまってはダメ。
一方的に相手ばかりを責めてしまうのは、仲直りができなくなる原因になります。
痴話喧嘩をしたときこそ、相手に思いやりをもって接する事が大切です。
「自分にも悪い所があった」と、相手と話すときに織り交ぜながら話をしてみましょう。
あなたに悪い所が無かったとしても「悪い所があった」と言ってみることで、相手からも「私は○○が悪かったかも」と話してくれるきっかけになるかもしれません。
② 過去の話を持ち出す
2つ目は、過去の話を持ち出して喧嘩をすること。
もう終ったことを引っ張り出して相手を責めるのは、お門違いです。
たとえ、痴話喧嘩をしていて過去のことが脳裏によぎっても、口にだしてはいけませんよ。
思ったとしても、心の中に秘めておくのが、2人の関係が上手くいくコツです。
過去のことを引っ張りだして、グチグチ言ってしまっては嫌われる原因に。
私もよく、過去の話を持ち出して、相手に文句を言っていました。
相手は「もう終ったことなのに、今さら何を・・・。」と嫌悪感を抱いたそうです。
このことが原因で、さらに相手を怒らせてしまったことがあります。
そのときは、仲直りに苦労しました笑。
痴話喧嘩をしたときは、過去のことは持ち出さず、今と向き合っていきましょう!
痴話喧嘩の思わぬ効果を紹介!
痴話喧嘩の思わぬ効果は・・・「お互いの理解を深めることができる」です!
世の中に全く喧嘩をしない人はいませんよね。
痴話喧嘩は、相手の意見を知るための手段。
喧嘩をしたからといって、今後の関係が悪いままということはありません。
もし、お互いの関係が悪いままになってしまったら、それは相手との相性が悪かったのです。
お互いの意見を言い合って理解を深めていくためには、痴話喧嘩も必要。
喧嘩したら、仲直りすれば良いんですよ!
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【まとめ】痴話喧嘩は付き合ってないときもする!相手心理を理解して上手く付き合おう!
今回は、痴話喧嘩は付き合ってない相手ともするのか、痴話喧嘩する相手の心理、仲直り法とNG行動を紹介しました!
痴話喧嘩は、付き合ってない相手ともすることがあります。
また、痴話喧嘩には脈ありの場合もあれば、脈なしの場合があることも分かりましたね。
普段から仲の良い人だったり、LINEや電話がよくかかってきたりする相手との痴話喧嘩は、脈ありと思って良いでしょう。
積極的にアピールしていくことで、相手との仲がさらに深まりますよ!
逆に、そもそも意見が合わない人と付き合って行くと、あなたが疲れてしまいます。
適度な距離を保って、接するとあなたや相手の負担が減りますよ。
付き合ってない相手との痴話喧嘩は、脈ありか脈なしか、この記事を参考に見極めてみてください!