学校の先生のことを好きになっちゃったんだけど、
多分、先生好きが本人にバレてるんだよね…
友達からも「バレバレ!」って言われちゃったし…恥ずかしい!
これから先生に対して、どう接したらいいのかな?
先生に対する好きな気持ちを、どうしていいか分からないよね…
良い学校生活を送るためにも、先生とのベストな接し方について教えるね!
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もくじ
先生に好きなのがバレてる!バレバレで恥ずかしい!どうしよう!
学校という閉鎖的な空間において、生徒の交流は社会人と比べると制限されています。
必然的に、恋愛対象は同級生や先輩、後輩、先生など学校関係の人に絞られるわけです。
生徒からすると、大人は余裕があるように見えて、魅力的に映ります。
ましてや、ほとんどの先生が生徒のことを思って接するので、生徒が先生に対して好意を抱くこともあるでしょう。
好意を抱いても、「先生と生徒だし、この気持ちはしまっておこう」と考えることが多いと思います。
ただし、なんらかのきっかけで先生本人に好意がバレてしまった場合、どう行動すれば良いか分からず、パニックになってしまいますね。
しかし、バレても焦りは禁物です。
焦って思い切った行動に出てしまうと、最悪、先生と離ればなれになってしまう可能性があります。
ここでは、先生と過ごす時間を良いものにするためにも、好意がバレてしまったときのアプローチ方法やNGな行為について共有するので、一緒に確認しましょうね!
好きな先生に告白するなら卒業してから
好きな気持ちを伝えるなら、卒業してから伝えましょう。
仮に好意がバレてしまっても、在学中に告白をしないのが得策です。
もちろん生徒同士の恋愛の場合、好意がバレたなら、すぐに想いを伝えても良いと思います。
しかし、相手が先生の場合は、事情が異なるのです。
在学中に先生に告白してしまった場合、ほぼ100%失敗に終わります。
その理由は、先生と生徒で付き合ってしまうと、学校側に交際がバレたとき、異動や解雇をさせられる可能性があるからです。
さらに、告白に失敗すると、どうしても気まずくなってしまいます。
好きな先生との限られた時間を、気まずいまま過ごしたくはないですよね。
「好きな人とは両想いになりたい」このように思うことは自然です。
そして長期間想っていればいるほど、恋が実らないのは、とても辛いと思います。
ですが、異動や解雇で先生の人生を大きく変えてしまうのはイヤですよね。
先生に迷惑をかけないためにも、告白するなら卒業してからにしましょう。
また、好意を寄せていることが先生本人にバレバレでも、告白しない限り、そのことに関して先生からあなたに言及することはないでしょう。
理由は、あえて好意について言及して関係をこじらせ、大切な生徒の学校生活に支障が出てしまってはいけないからです。
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好きな先生に告白しても成功の可能性は低い
好きな気持ちを先生に告白するなら卒業してからするべき、とお伝えしました。
しかし残念ながら、卒業後に告白しても成功する可能性は非常に低いようです。
理由は、卒業後しても先生と元教え子の関係ではあるため、先生があなたを恋愛対象として見られない可能性があるから。
先生によっては、教え子とは付き合わないと決めている人もいるようです。
ただ、けじめとして想いに決着をつけるつもりで先生に気持ちを打ち明けるのなら、卒業後に堂々と告白してみましょう。
また、本気で先生に告白する場合は、卒業式や卒業直後、大学生の期間よりも、社会に出てから一人の大人として告白するのがおすすめです。
ただし、この場合にも恋愛成就の可能性が低いことには変わりありません。
どの場合の告白でも、先生と生徒の関係から交際を目指すには、「長期間の我慢が必要で、報われる可能性が低い恋である」という覚悟が必要です。
一度、自分の気持ちと向き合って、何が最善かよくよく考えてみて下さいね。
卒業まで先生にできるアプローチ
さきほど、在学中に告白するのはハイリスクで、先生に迷惑がかかってしまうことをお伝えしました。
しかし、想いを抑えるのは辛いことですよね。
だからこそ、できることはやっておきたいと思う方もいるでしょう。
ですからここでは、先生に対して卒業までにできるアプローチの方法を紹介します。
ただし、過度なアプローチは逆効果になってしまい、先生に迷惑がかかってしまう可能性があるため注意してくださいね。
たとえば職員室などで、先生が特定の生徒と頻繁に一緒にいると、他の先生方は二人の関係と先生に対して不信感を覚えてしまうでしょう。
ほかにも、生徒同士で先生についての恋愛話をしている場面。
その話を聞いた周りの生徒によって「あの人(あなた)は先生と付き合っているんだ」と誤解や噂が飛び交う可能性があるのです。
誤解や噂が原因で、あらぬ噂を広げられてしまい、先生に迷惑がかかってしまうかも知れません。
あなたと先生に噂されたような関係がなくても、過度なアプローチによって周りから悪い評価を受けてしまい、先生に異動や転勤の処遇が下されてしまう可能性があるのです。
ですから、好きな気持ちを抑えるのは辛いでしょうが、先生に迷惑をかけないためにも、節度を持ってアプローチをしてみましょう。
それでは、在学中にできる好きな先生へのアプローチ方法を紹介しますね。
卒業までに先生にできるアプローチ方法
- 担当教科のテストで満点をとる
- 積極的に話しかける
- 提出物にメッセージを書き込む
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担当教科のテストで満点をとる
学生の本分は、やはり勉強ですから、勉強を頑張っていることをアピールしてみましょう!
特に、好意を持っている先生の担当教科のテストで満点を取ると、好印象を与えることができますよ。
なぜ90点くらいの高得点ではなく、満点であるべきなのでしょうか?
理由は、90点代では、周りの生徒に埋もれてしまうからです。
科目によっては、先生一人で数百人のテストを採点していることがあります。
その場合を想定すると、90点のテストよりも、満点のテストの方が印象に残ると思いませんか?
また、テスト前のタイミングで、先生に担当教科の質問をしておくと、「満点おめでとう!がんばって勉強してたもんね」と褒めてもらえる可能性があります。
好意を寄せていることが先生本人にバレバレでも、満点を目指しましょう。
先生は「自分の担当教科だから、がんばったのかな?」と健気に思ってくれるかもしれませんよ!
積極的に話しかける
先生に積極的に話しかけてみるのも効果的です。
教師は基本的に、生徒と関わりを持ちたい人が選択する職業ですから、快く会話に応じてくれるでしょう。
「アプローチのため」というよりも「おもしろい子だな」と興味を持ってもらうのには、まず話しかけるのが有効です。
また、先生の担当教科について質問するのも、自然に話しかけることができる方法です。
教師は教えることが仕事なので、もしも先生に好意がバレてしまっていても、あなたを避けたり教師の仕事をおろそかにしたりすることはありません。
前述の「テスト前に先生の担当教科の質問をして、テストで満点を取る計画」も同時に実践すると、自身の成績も上がりますし、先生からの高評価が得られるのでおすすめですよ。
積極的に話しかけて、先生と打ち解けることができたら、徐々に勉強以外の話もしてみてください。
先生と生徒も人間同士ですから、相性があります。
もし、相性が良いようであれば、学校生活でも自然に会話できるような関係になるでしょう。
提出物にメッセージを書き込む
在学中、先生と生徒で連絡先を交換していることは稀です。
連絡先の交換を禁止されている学校もあると思います。
このため、「担当教科のテストで満点をとる」「積極的に話しかける」以外には「提出物にメッセージを書き込む」というアナログな方法でアプローチするしかありません。
課題提出用のノートや宿題のレポートなどが利用できるでしょう。
ただし、メッセージの内容によっては、他の人が見るとトラブルになる可能性があるので、「先生だけが見る提出物かどうか」を事前に確認しておく必要があります。
うまくいけば、提出物に書き込んだメッセージに対して、先生が返事を書いてくれるかもしれませんよ。
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好きな先生にしてはダメなこと
好きな先生に対して、在学中にできるアプローチの方法を紹介しました。
最後に、好きな先生にしてはダメなことを2つ紹介します。
好きな先生にしてはダメなこと
- 在学中に連絡先を聞く
- 在学中に告白
在学中に連絡先を聞く
あなたが先生のことを本当に好きならば、在学中に連絡先を聞くのは控えましょう。
先生は生徒との関係が噂になるような行動を避けるようにしています。
生徒との仲が噂されると、最悪、異動・解雇されてしまう恐れがあり、社会的信用も失ってしまうからです。
このような事情から先生は、生徒と連絡先を交換するなどして、軽率にリスクを負いたくはありません。
実際に連絡先を聞いてしまうと、迷惑に思われかねませんし、結局は断られてしまうでしょう。
ただし、卒業のタイミングで快く連絡先を教えてくれる先生もいるようです。
先生は生徒のことを思って接してくれています。
教え子の未来が気にならない先生はいないでしょう。
「進路や就職先の報告がしたいから連絡先を知りたい!」と言えば、先生によっては連絡先を教えてくれるかも知れませんよ!
在学中に告白
さきほど「告白するなら卒業してから」とお伝えしたとおり、在学中に告白はしないようにしましょう。
在学中に告白しても、ほぼ100%恋が実ることはありません。
先生にとっても迷惑になってしまいますし、気まずい関係になるのが目に見えています。
好意を寄せている先生との限られた学校生活の時間を、悲しい気持ちのまま過ごすのはもったいないことです。
仮に好意を持っていても、卒業までグッと我慢して、お互いにとって幸せ期間を過ごしましょう。
もし告白をして恋が成就したとしても、その状況はつまり、先生の立場が非常に危うくなっている状況なのです。
このため、先生を想うのなら、在学中に告白するのは控えるべきです。
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まとめ+関連記事
今回は、先生に好きな気持ちがバレている状況でするべき行動や在学中にアプローチする方法について紹介しました。
先生への好意が本人にバレてしまったとしても、焦った行動(告白など)を起こさないようにすることが大切です。
そして先生と生徒の恋愛は、長期の我慢が必要であるのにも関わらず、報われない場合が多いです。
しかし、せっかく好きになったのですから、あなたには先生との限られた時間を幸せに過ごしてほしいと思っています。
文中で紹介したような「節度を持ったアプローチ」をするなど、先生に迷惑をかけないようにして、限りある先生との時間を大切に過ごしてくださいね!
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