サンダルの洗い方を気にしたことはありますか?サンダルといっても、本革のサンダル、合皮のサンダル、布のサンダルなど様々な種類のサンダルがありますよね。では、素材ごとにどのような洗い方をすればいいのでしょうか?
そのため今回は、サンダルの洗い方!本革・合皮・布等の方法をご紹介します!^^
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もくじ
本革のサンダルの洗い方
出典:http://mag.fufururu.jp/outing/007880.html
タオルで優しくふく
水で濡らした後、固く絞ったタオル(布でも可)で
サンダルの革の部分を優しくふいていきます。
このとき、力を入れてゴシゴシと
こすらないように注意してください。
タオルを絞るのが面倒な場合は、
水分を含んでいる布(ウェットティッシュ)を
利用するのも1つの手段です。
ただ、ウェットティッシュを使う場合は、
アルコールが含んでいるかどうかを
事前に確認してください。
もし、アルコールを含んでいるウェットティッシュでふいた場合、
ふいた後がシミになる可能性がありますので、
使うのであれば、アルコールが含んでいない
ウェットティッシュを使うようにしてください。
ブラシで汚れを落とす
サンダルの表面だけでなく、靴底の汚れも気になりますが、
靴底をきれいにするには古歯ブラシを使うのが有効です。
クリーナーを使う
出典:http://naot.jp/blog/2017/19465
濡れたタオルで優しくふいただけじゃ落ちないような汚れは、
消しゴムタイプのクリーナーがあるので、
それを使ってこすっていけば、楽に汚れを落とすことができます。
ただ、クリーナーでも落ちないガンコな汚れを
自分でなんとかして落とそうと無理する事はやめてください。
せっかくの本革を痛めることになります。
乾燥させる
上の3つの方法で汚れを取ったら、
水分がなくなるまで風通しのよい日陰で
陰干しして乾かすのが大事です。
湿っているとカビが生える原因になります。
防菌スプレーと防水スプレーをふる
防菌スプレーをふることで、
菌の繁殖を抑える効果がありますし、
防水スプレーは汚れを付くのを軽減させる効果があります。
合皮のサンダルの洗い方
基本は本革と同じような洗い方で問題なく、
水で濡らして固く絞ったタオル、
もしくはウェットティッシュで全体をふくのがいいでしょう。
ただ、シミが出来ていたり、
指先の部分が汚れていたりする場合もありますから、
その場合は、
中性洗剤を使う
中性洗剤を薄めてタオルに染みこませて、
固く絞ってサンダルの汚れた箇所をふき取ります。
汚れが目立った部分は靴用のたわしを
洗剤を染みこませたタオルで巻いて、
軽くこすったりすれば大丈夫です。
靴用のたわしでなくても、
ネットの付いたスポンジを使うのもいいですね。
洗い終わったら、洗剤が残らないように
充分に水ですすいでしっかり水気を取って下さい。
このとき、
乾いたタオルで水分を吸わせてもいいですし、
大きめのタオルでサンダルをくるんでネットにいれ、
洗濯機で脱水してもいいでしょう。
脱水したら、日陰で風通しのよい場所に干してしっかり乾かします。
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布のサンダルの洗い方
出典:http://blog.livedoor.jp/qona/archives/8449804.html
細かいデザインが施されているサンダルもありますし、
水洗いはちぢみや色落ちの原因となるので、
オススメはできません。
では、どんな方法がいいのかというと。
乾燥させる
サンダルが水で濡れて水分を含んでいる状態で
土やほこりなどの汚れがついているときは、
汚れを取る前にまずは乾燥させてください。
「濡れているから汚れが取れやすいかも」と思って、
ゴシゴシやってしまうと逆に汚れが染みこんでしまうので、
やめてください。
ブラシで汚れを落とす
サンダルを乾燥させた後、
靴用のブラシで土、泥やほこりを
はたき落とすような感じで汚れを取ってください。
タオルで優しくふく
出典:http://www.lenet.jp/magazine/20170823-01
靴底以外の部分は
固く絞った柔らかめの布や
タオルで優しくふいてください。
ソールは古歯ブラシで汚れを落とす
ソール(靴底)は
古歯ブラシでこすって汚れを落としてください。
乾燥させる
最初にも乾燥させていますが、
濡れたタオルでふいて多少でも水分を含んでいますので、
水分がなくなるまで
風通しの良い日陰でしっかり乾燥させて下さい。
カビ発生の予防するのにもつながります。
除菌スプレーと防水スプレー
今後に向けての予防策になります。
ここまででしっかり乾燥させてますが、
菌の繁殖は押さえられていませんので、
防菌スプレーを使用して少しでも菌の繁殖を軽減させれば、
臭いの心配も少なくなっていいでしょう。
また、防水スプレーは水を除くのはもちろんのこと、
布に汚れが付くのを防いでくれます。
それでも汚れがとれない場合の3つの方法
シューシャンプーを使う
シューシャンプーがあれば、
これまで紹介した方法で落ちない汚れも
簡単に落とせるので便利です。
ふき取りタイプのシューシャンプーだと、
その名の通り、布でふき取るだけで
汚れが落ちるという優れものです。
中には、防カビ用の成分を含んでいるものもあるので、
濡れた状態にしても
そこまで気を使わなくてもいいのでうれしいですね。
ただ、シャンプーがついたままの状態での放置は
逆にサンダルを傷める原因にもなりますので、
しっかりと取り除くようにしてください。
丸洗いする
ビーチサンダルのような
丸洗い可能な素材のサンダルなら問題ないですが、
そうでない場合は、ちぢみや色落ち、
サンダル自体の雰囲気が変わってしまうので、
オススメは出来ない方法です。
方法なのですが、
どうしても汚れを落とすのが最優先の場合は、
洗剤をつけて、靴用ブラシでゴシゴシこすって
丸洗いしてみてもいいかもしれません。
ただ、最終手段の1つとして考えてください。
クリーニングに出す
単に汚れを落とすだけでなく、
大切なサンダルを少しでも長くきれいにはき続けるために、
クリーニングに出すという選択はオススメです。
定期的にクリーニングする事で
しない場合と比べて3倍長く履けるとも言われてますし、
自分で出来ない汚れを無理に取ろうと頑張るよりは、
少しお金がかかってもプロに任せた方が
カビや雑菌類もきれいに除去してくれますし、
自分で出来ないことをやってくれ、
なんといっても、仕上がりが違います。
価格は店によって様々ですが、2,000円くらいからで、
サンダルの種類や汚れの度合いによって価格が変動します。
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綿・麻などの自然素材のサンダルの洗い方
出典:http://www.aikari.com/catalog/archive/cat80/cat151/002263.php
ゴシゴシ水洗いするのは厳禁です。
ちぢみや色落ちの原因になりますし、
特に麻は水に濡れるとなかなか乾きにくく
型崩れもしやすい素材なので
注意が必要です。
ですので、水で濡らして固く絞ったタオルで
優しくふいてください。
ただ、汚れが気になる箇所がある場合は、
古歯ブラシでかるい力でブラッシングするか、
洗剤をつけてブラッシングしてから
洗剤をふき取ってください。
乾燥させる場合も
乾燥機を使うなんてもってのほかで
素材を痛めますので、
風通しのよい日陰で陰干ししてください。
ポリウレタン、ラバーサンダルの洗い方
出典:http://auction.brandear.jp/search/detail/AuctionID/11335734/
これまでの素材と異なり水洗いしても大丈夫です。
中性洗剤を薄めて靴用ブラシで
ゴシゴシこすって洗うのも問題ないので
思い切って洗いましょう。
ただ、干すときだけは注意が必要で、
割れる可能性があるので、
日光が直接当たるとこではなく、
風通しのよい日陰でしっかり乾かせてください。
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まとめ
素材によって気にしなければならないポイントはありましたが、基本は水洗いでジャブジャブ、ゴシゴシ洗うのではなく、
水分を含めて固く絞った柔らかいタオルや布で優しく落とし、落とした後は、風通しのよい日陰でしっかり乾燥させます。
もし、汚れがひどい場合は洗剤やクリーニングを利用しきれいに保つことで、大切な思い出のつまったお気に入りのサンダルを
長く履き続けることができますよ^^
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