ライジングサンは北海道小樽市で開かれる日本最大級の夏フェスです。そのライジングサンに行くには持ち物は、何を持っていけばいいのでしょうか?そして、何を着ていけば暑さや寒さを感じずに楽しむことができるのでしょうか?
そのため今回は、ライジングサンの持ち物リスト!初心者や服装のポイント、キャンプ用もご紹介します!^^
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もくじ
ライジングサンは北海道最大の夏フェス
出典:https://motteko.herokuapp.com/events/18
ライジングサンは正式名称を「RISING SUN ROCK FESTIVAL(ライジング・サン・ロック・フェスティバル)」といい、毎年夏に北海道小樽市にある石狩湾新港樽川埠頭横の野外特設ステージで行われています。
オールナイトで開催されるのがライジングサンの一番の目玉で、天気さえよければ美しい朝焼けを見ながら音楽を楽しむことができるのが、ライジングサンの醍醐味とも言われています。
2017年の総入場者数は72,000人と公式発表されており、文字通り日本最大級の野外フェスであることが分かります。
ライジングサンに参加するなら持ち物や服装に注意を
ライジングサンは夏フェスですが、北海道だけに夜はかなりの冷え込みになります。
東京の冬並みの寒さになるため、寒さでフェスを楽しめなくなることがないよう、防寒対策も含めてしっかり準備しましょう。
また、昼間と夜間との気温差が大きいため、雨が降らなくても夜露で荷物などがしっとりと濡れる可能性があることも十分に考慮する必要があります。
ライジングサンに必要な持ち物
出典:https://yayachi.exblog.jp/11143783/
- チケット
- 現金、電子マネー
- バッグ
- ビニール袋&ゴミ袋
- レジャーシート
- 携帯・モバイルバッテリー
- タオル
- ティッシュ・ウェットティッシュ・汗ふきシート
- 虫よけ
- 日焼け止め
チケット
フェスのチケットだけに注意していると忘れそうですが、キャンプする人はキャンプサイトのチケットも忘れずに持参しましょう。
駐車場も事前に申し込みが必要なため、車参加の人は駐車券も忘れずに。
電子チケットの人は、事前にアプリをダウンロードしておきましょう。
現金、電子マネー
会場までの交通費、飲食代やグッズ代を計算して準備しておきましょう。
ATMは無いので、少し余分に準備しておくと安心です。
ただし、会場内にはクロークやコインロッカーはありませんので、落としたり盗難にあったりといった心配がある点も考慮しましょう。
ライジングサンのグッズ売り場ではクレジットカードや電子マネーが使えるので、うまく活用するといいですね。
バッグ
出典:https://tarahako.com/fes-bag-manhattanportage
バッグは2つ持っていく必要があります。
かさばる荷物を入れてレジャーシートゾーンに置いておく大きめのリュックと、必要最低限の身の回りのものを入れて会場まで持っていくボディバッグまたはウエストポーチです。
大きめのリュックは登山用のリュックなど、十分な容量があるものがいいでしょう。
レジャーシートゾーンに大勢の人がリュックを置いていることを考え、目立つ色を選んだ方が探しやすくて便利です。
会場に持ち込むバッグは、財布とタオル、500mlのペットボトルが入る容量があれば十分です。
必要以上に大きいバッグを持ち込むと周囲の人の迷惑になる可能性もあるので、体に密着するボディバッグやウエストポーチがオススメです。
ゴミ袋・ビニール袋
「来たときよりも美しく」の精神でゴミを入れるのに使うのはもちろんのこと、防水・夜露対策に使えます。
夜はリュックなどのカバンを袋に入れずにそのまま放置しておくと、夜露でビショ濡れになってしまうので注意が必要です!
ビニール袋は、大きいサイズがオススメです。
荷物を入れて夜露や雨に濡れるのを防ぐ他、脱いだ服を入れたりと色々便利に使えるので、多めに持って行くといいでしょう。
ジッパー付きのビニール袋も準備しておくと、携帯やカメラ、モバイルバッテリーなどの電子機器が濡れることを防いでもくれます。
レジャーシート
レジャーシートゾーンに敷いて使います。
荷物を置くため、あるいは地面に座るためにも必要です。
暑い中会場を歩き回るとかなり疲れるので、これはもっておきたいですね^^
こちらのアイテム↑↑↑はコンパクトタイプです☆
普通サイズのは皆さん持っている場合が多いので、荷物がかさばりたくなくて最低限座れるコンパクトなのを持っていきたい場合は、
こちらがかなりおすすめです!
携帯・モバイルバッテリー
ライジングサンの会場内には充電ブースがたくさんあるので、モバイルバッテリーを持っていなくても充電器があれば、いつでも充電できます。
とはいえ利用者が多く、自分が必要なときにすぐさま充電できるとは限らないので、モバイルバッテリーがあるとさらに安心でしょう。
広い会場で連絡を取り合う必要があるかもしれませんので、途中で充電が切れてしまっては楽しい気分も台無しです。
また、会場が北海道なので、道中でも必要になるかもしれませんね!
日焼け止め
北海道とはいえ、真夏の太陽からは強い紫外線が降り注いでいます。
一日中太陽の下にいることになるので、紫外線対策は不可欠です。
油断して火傷状態にならないよう、日焼け止めはしっかり塗りましょう。
また。市販の微妙な効力の日焼け止めだと、実は紫外線の防止がかなり甘かったりします><
塗っているのに効果なかったら最悪ですよね^^; なので、しっかりと効果の高い日焼け止めを選びましょう!
上記↑↑↑のは楽天の人気商品なので、おすすめです☆
虫よけ
野外で行われるフェスですから、蚊やブヨなどの虫よけ対策は必須です。
日焼け止め同様、虫除けスプレーもこまめに塗布し直すことが大切です。
タオル
少なくともスポーツタオル3枚、バスタオル1枚は持っていくと安心です。
汗を拭くのはもちろん、雨が降ったときにも使えますから、多めに持って行った方がいいでしょう。
ライジングサンの会場内には乾燥していると砂ぼこりがひどい砂地のゾーンもあり、目や口を覆うマスク代わりに使えますからね^^
また、大きめのバスタオルがあれば、寒いときにブランケット代わりにもなります。
ティッシュ・ウェットティッシュ・汗ふきシート
汗ふきシートは汗をかいたときにさっぱりするのに使えますし、ウェットティッシュは食事の時に使えます。
何かと便利に使えますので、多めに持っていきましょう。
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ライジングサンにあると便利な持ち物
出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/1548582
- 懐中電灯、ケミカルライト
- サングラス
- 薬・険証のコピー
- クーラーボックス
- メガネ・コンタクト用品
- クレジットカード
- リストバンド・ヘアゴム
懐中電灯、ケミカルライト
夜は真っ暗になるところがあるので、持っていると移動の時に便利です。
荷物になるのを嫌って携帯のライトを使ってもいいですが、バッテリーが減るので注意が必要ですね。
また、自分の位置を示すためにケミカルライトをつけておくと、見つけやすくて便利です☆
サングラス
強い紫外線は目にも悪い影響を与えるので、サングラスがあると目を保護できます。
粗雑にポケットに突っ込んだり、モッシュに巻き込まれることを考えると安いサングラスで十分です。
薬・険証のコピー
出典:https://woman.excite.co.jp/article/beauty/rid_E1460244192146/
暑かったり寒かったりと、慣れない環境にいると具合が悪くなることもあります。
痛み止めや胃腸薬といった常備薬の他、普段から飲んでいる薬がある人は、念のため持っていきましょう。
保険証のコピーもあると、病院にかからなければいけないような事態になったときに便利です。
クーラーボックス
凍らせたペットボトルや飲み物を冷やしておくのに便利です。
あまり大きすぎると邪魔になるかもしれませんので、そのあたりは注意して下さいね。
メガネ・コンタクト用品
普段コンタクトを使っている人は、念のため予備のコンタクトまたはメガネを持っていくといいでしょう。
会場は広いので、メガネやコンタクトがないと困るかもしれません。
クレジットカード
公式グッズの物販で使うことができます。
リストバンド・ヘアゴム
首もとが暑いでしょうから、髪の毛をまとめたりするのに使うのはもちろんのこと、首からさげたタオルを縛ったりするのにも使えるので思った以上に便利です!
ライジングサンの服装は?
出典:https://www.muum-japan.com/3220.html
- 半袖
- ロンT・ヒートテック
- ハーフパンツ、長ズボン
- 靴下
- スニーカー
- パーカー
- 帽子
- 防水のアウター
半袖
汗も沢山かくでしょうし、もしかすると雨が降ってくるかもしれませんので、何枚か持って用意しておくと安心です。
野外で暑いので、肌触りが良く、紫外線もカットしてくれる服がいいですね。
こちら↑↑↑のインナーは、UVカットをしてくれるので、外で遊ぶ時はおすすめです☆
ロンT・ヒートテック
夏フェスには想像できないかもしれませんが、ライジングサンの会場付近は夜になるととても冷えるので、夜遅くまでいる人やキャンプで泊まる人は、防寒対策に準備しておいて損はないでしょう。
ハーフパンツ、長ズボン
出典:https://plaza.rakuten.co.jp/nas45abani/diary/201709290002/
夜にかけて寒くなってきたときにハーフパンツなどの上から簡単に履けるゆったりサイズのパンツがあると防寒は完璧です。
昼の暑いときにはハーフパンツで過ごせますしね^^
ハーフパンツは涼しいですし、動きやすいのでおすすめです☆
虫除けは塗っときましょう!笑
男性向けの少し大きめのサイズで楽に履けるパンツですね。
ライサンは動きまわるので、おすすめです☆
靴下
厚手の靴下を履いた方が疲れを感じにくく、またある程度の長さがあるものを履いた方が虫さされを防止できます。
スニーカー
歩きやすさを考えると、はき慣れたスニーカーがオススメです。
トレッキングシューズのような靴があれば、雨も砂利もライブ中もカバーできるので、さらに万能です。
雨天の場合は、レインシューズがマストです。
パーカー
日中は日焼け対策、夕方から翌朝にかけて肌寒くなってきたときにサッと着られるパーカーは便利です。
こちらはUVカット率90%以上、接触冷感仕様のパーカー。
昼間の暑い時間に日焼け止め対策として着るのにピッタリです。
吸水速乾機能も備え、汗をかいてもすぐに乾きます!
帽子
熱中症、日焼け防止対策に必要です。
防水のアウター
防寒対策に、マウンテンパーカーがおすすめです。
寒さが特に苦手な人は、ライトダウン的なアウターがあれば便利でしょう。
夜露対策にも使える防水タイプだと、さらに効果的でしょう。
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キャンプをする場合に必要な持ち物
出典:https://www.festival-life.com/pickup/16905
ライジングサンは2日間開催の野外フェスなので、2日間通しで参加する人はテントに泊まってキャンプを楽しみながらライブも楽しめるという楽しみ満載のフェスになります。
ほとんどの人はテントに泊まりますが、レジャーシートで夜を過ごす人のために「レジャーシートゾーン」という自由に誰でも使える場所があり、そこにレジャーシートを敷いて過ごすことが出来ます。
- テント一式
- ダイアル式南京錠
- 寝袋
- インナーマット
- 耳栓・マスク
- LEDランタン
- 銀マット
- ミニテーブル 、椅子
- 簡易クーラーボックス
- コップ
- ゴミ袋
- ぞうきん
- アウトドアキャリー
- バーナー・ウォータータンク
テント一式
ライジングサンでは、一般的にキャンプテントと呼ばれているテントであれば設置が認められています。
簡単に組み立てられるワンポールテントは、キャンプ初心者にもオススメです。
エアマットやグランドシートもついていて、使いやすいです。
ダイアル式南京錠
防犯対策にテント施錠用の鍵を準備しておくといいでしょう。
寝袋
意外と寒いので、気候にあったモノを選ぶようにしましょう。
伸び縮みしやすく、寝やすい寝袋です。
インナーマット
マットがあると直接地面を背中に感じるよりも寝心地が良く、翌日の疲れ具合が違います。
耳栓・マスク
まだイベントが終わっていない時間に眠りたいときには、耳栓があると便利ですね。
また、砂埃がテント内に侵入してくる可能性もあるので、マスクもあったほうが睡眠中に喉を痛める心配もありません。
LEDランタン
夜は真っ暗なので自分のテントの目印として、また夜中に移動するためにも準備しておくと安心です。
広範囲で周りを明るく照らすランタンです。
目印にはぴったり^^
ミニテーブル 、椅子
持ち運びやすいミニテーブルやイスがあれば便利です。
簡易クーラーボックス
飲食物を保冷するのに、あると便利です。
コップ
自分用のコップを持っていくと、何かと便利です。
ゴミ袋
キャンプで出たゴミを片付けるのに使うだけでなく、雨の場合は防水対策にも使えます。
ぞうきん
一枚あると意外と役に立ちます。
アウトドアキャリー
出典:http://www.lantern.camp/?p=21260
重い荷物を運ぶ必要がある時に、キャリーカートがあると便利です。
重い荷物も運べるだけでなく、テーブルとしても使える便利なキャリー。
収納時には四つ折りでコンパクトになります。
バーナー・ウォータータンク
バーナーやウォータータンクがあればお湯を沸かしてコーヒーを飲んだりでき、キャンプも楽しめますよね^^
まとめ+関連記事
国内最大級のライジングサンを思いきり楽しむためにも特に寒さ対策は重点的に行い、さらにキャンプの方はキャンプに必要な装備をしっかりとして、ライジングサンに備えて下さいね☆
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