健康

ぱっくり割れの治し方と原因(指先等)!予防法や治らない理由は?

冬場の乾燥や水仕事によって手指がカサカサしてしまい、皮膚がぱっくりと割れてしまう「ぱっくり割れ」が起きてしまった!
この『ぱっくり割れ』の治し方はどうすればいいのでしょうか?
また、その原因、治らない理由も気になりますよね!普段から意識することができるぱっくり割れの予防法やぱっくり割れが起きた時に
便利な商品もご紹介します☆
そのため今回は、ぱっくり割れの治し方と原因(指先等)!予防法や治らない理由は?をご紹介します!^^

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ぱっくり割れの原因は?

出典:https://natural-kirei.net/rough-hand/

手指で起きるぱっくり割れは主に乾燥が原因だと言われています。

具体的には、

・水仕事
・洗剤による肌荒れ
・血行が悪い
・代謝機能の低下

乾燥を引き起こしてしまう原因について紹介していきます。
また手指だけでなく、かかともぱっくり割れが起きやすいので注意が必要です。

水仕事によって起きる

皿洗いをしたり洗濯をしたりと家事や仕事で水を多く使う方はよりぱっくり割れが起きやすいです。
水のみの場合や水と一緒に洗剤や薬品を使う事によって皮膚が乾燥し割れやすくなるのが原因です。
皮膚が本来持っているバリア機能が下がってしまうので、ぱっくり割れが起きやすいです。

肌荒れによって起きる

肌荒れを引き起こすことによって、ぱっくり割れが起きやすくなる場合もあります。
洗剤や薬品を使って手指が荒れてしまった場合は、カサカサした状態が続きぱっくり割れてしまうことが多いです。
特にお湯を使っている場合は油分を失ってしまいカサカサした肌になりやすいので注意が必要です。

血行不良によって起きる

女性に特に多い冷え性によって血行不良が起きやすく血行が行き渡っていないと、
肌のうるおいが失われてしまいぱっくり割れが起きやすくなります。
また先ほど紹介した「水仕事」でも手指が冷えやすくなり血行不良を起こす原因にもなります。

代謝機能の低下によって起きる

年を重ねると体の代謝が下がっていきます。代謝が下がってしまうと
肌のターンオーバーが遅れてしまいパックリ割れが置きやすくなります。

ぱっくり割れが治らない理由は?

手指は普段から生活の中で水を使うことが多く、他の体の部位よりもよく動かします。
治りかけてきても手指を動かすことによって、刺激を与えてしまいまたぱっくり割れを
繰り返してしまう…ということがとても多いです。
さらに治りかけの場合は、皮膚が硬くなってきているので血が出ることもあります。
また冬になると寒さや水仕事により血行不良が悪化してしまい、もともと持っている皮膚の修復機能が
追いつかなくなりぱっくり割れがなかなか治らない原因にもなります。

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ぱっくり割れの治し方は?

出典:http://editlife.jp/magazine/87540577.html

ではパックリ割れが起きてしまった場合はどのように治していけばいいのでしょうか。
効果的なパックリ割れの治し方について紹介していきます。

ぱっくり割れの治し方1:ハンドクリームを使って治す方法

出典:https://shiorico.xsrv.jp/2337.html

【用紙するもの】

・ハンドクリーム
・ラップ

最初にぱっくり割れの部分にハンドクリームをたっぷり乗せます。その上にぐるぐると
ラップを巻いて保湿をしっかり行っていく方法です。

一晩巻いて、起きたら傷口がほとんど直っており、患部も潤っています☆

出典:https://shiorico.xsrv.jp/2337.html

ハンドクリームは保湿力が高いものを選びましょう。
ラップが取れやすい場合は上からセロハンテープを巻いてとれないようにするのがおすすめです。

ぱっくり割れの治し方2:オロナイン等の軟膏を使って治す方法

火傷や擦り傷だけでなく皮膚の疾患に対応してくれる軟膏をたっぷり塗って治す方法です。
軟膏なので垂れにくく、殺菌効果もあるので割れた部分から菌が入りにくいところもおすすめです。
ぱっくり割れをしているところを中心に手にたっぷりとオロナインを塗って手袋をするだけです。
手袋は綿素材のものを使うようにしましょう。軟膏は、万能タイプの「オロナイン」や
ぱっくり割れ専門の軟膏までいろんな種類があります。

ぱっくり割れの治し方3:皮膚科に行って治す方法

ぱっくり割れに一番効果的な薬を処方してくれるので、症状がひどい場合は皮膚科に行くのをおすすめします。
ぱっくり割れをしっかり保護してくれるテープや、効果の強い軟膏など売薬では買えない薬を
処方してくれるのでいち早く治したい方は、皮膚科に行って診てもらいましょう。
皮膚科では保湿材や「ステロイド」など専用薬を処方されることが多いです。
肌の弱い方も市販の薬は使わずに皮膚科に行くことをおすすめします。

ぱっくり割れの治し方4:マッサージを行って治す方法

お風呂やお湯に手をつけて温めることでぱっくり割れの血行不良を取り除くことができます。
手指が冷えないようにしっかりマッサージをすることで、冷え性を和らげることができます。
かかとのぱっくり割れも場合も同じくマッサージを行いましょう。

ぱっくり割れの治し方5:絆創膏を使って治す方法

ぱっくり割れの部分に軟膏を塗り、絆創膏を使ってぱっくり割れを治す方法です。
水に強いタイプの絆創膏や、塗るタイプの液体絆創膏などを使用すると普段よく水を使う方でも
絆創膏が剥がれにくくなるのでおすすめです。液体絆創膏は塗るときに少し滲みますが液体が乾くと
水仕事にも使えて、自然に剥がれたらまた塗ることでぱっくり割れが治っていきます。
ぱっくり割れが悪化しないように傷の部分より大きめに液体絆創膏を塗ったり、
大きめの絆創膏を貼ったりしましょう。

ぱっくり割れの予防法は?

ぱっくり割れが起きる前に生活の中で予防をするのが一番です。
ぱっくり割れの予防法について紹介していきます。簡単なので生活の中に取り入れてみてくださいね。

ぱっくり割れの予防法1:手をしっかり拭いて乾燥を防ぐ

濡れた手をそのままにしておかないように意識するのがぱっくり割れの予防になります。
手洗いやお風呂、水仕事などとにかく手が濡れた時はすぐにタオルで手を拭くように意識しましょう。
自然乾燥を行うと肌が本来持っている水分が失われてしまうので素早く拭きましょう。

ぱっくり割れの予防法2:ハンドクリームでしっかり保湿をする

水を使った後や入浴後、エアコンのある場所など乾燥しやすい場所ではしっかりハンドクリームで保湿を
行うことでぱっくり割れを防ぐことができます。さっぱりタイプよりはしっとり保湿できるタイプの
ハンドクリームを選ぶとより効果的です。乾燥肌の方は普段から
ハンドクリームを持ち歩いておくと便利です。

ぱっくり割れの予防法3:ゴム手袋を使って手指を水につけないようにする

ゴム手袋を使う事によって水に触れる機会を普段より減らすことが出来るので乾燥を防ぐことができ、
ぱっくり割れの予防としておすすめの方法です。またゴム手袋だと洗剤や薬品を使った際の
肌荒れも防ぐことができるので肌が弱い方にもおすすめしたい方法です。
また、ゴム手袋をはめる前にハンドクリームで保湿しておくとより効果的です。

ぱっくり割れの予防法4:古い角質の除去

また普段から古い角質をとっておいたり、甘皮の処理をしっかり行うなど爪の手入れを忘れないことも大事です☆

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ぱっくり割れの楽天の人気商品を紹介☆

ぱっくり割れが起きてしまった場合、起きる前に予防したい場合どちらにも使えるので是非使ってみてください☆☆

ヴァセリン ペトロリュームジェリー 保湿クリーム

肌の保護に特化した保湿クリームなので乾燥を防ぐことができます。
ぱっくり割れの予防にもおすすめです。
私の愛用です^^ 大容量なのでがんがん使って保湿しまくっています☆

手粧水ハンドクリーム潤う・守る・エイジングケアの次世代オールインワンハンドクリーム

化粧水とクリームが一本になっていてたっぷり水分補給ができます。
化粧水を付けるのも非常に効果的です!
ぱっくり割れが起きにくくなります☆

【第2類医薬品】オロナインH軟膏(100g)

しもやけやニキビなど皮膚疾患に使用できる軟膏。
直接ぱっくり割れに塗ることで治りやすくなります。

まとめ

冬場に向かうにつれて悩むことができる「ぱっくり割れ」は普段から意識することで予防することができるのでケアを疎かにしないようにしましょう!^^
また、起きてしまった場合もしっかり治し方を知っておくことで痛いぱっくり割れを繰り返さなくてすむので覚えておくと便利ですよ☆

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