今年も夏コミ(夏のコミックマーケット)が開かれます。夏コミに参戦する際には何を持っていけばいいのでしょうか?
そのため今回は、夏コミの持ち物リスト!必需品やあると便利な物、初心者の方は必見をご紹介します!^^
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もくじ
夏コミは暑さに注意!
出典:http://ur2.link/KEC2
夏コミは毎年ちょうどお盆の時期に開かれます。1年で1番暑い時期に開かれるのです。
お目当ての人気グッズを購入するためには、始発で来場しなければ難しいといわれており、その際の待ち時間は約5時間。
5時間炎天下で待ち続けなければならないわけで、体感温度は40℃を超えるともいわれており、まさに灼熱地獄です。
お目当てのグッズに辿り着けるようには、年に2回の貴重なチャンスを存分にいかせるように、持ち物は準備万端で望まなければなりません!
夏コミの必需品の持ち物リスト
出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/1147269
では、まず絶対に忘れてはいけないものから紹介していきましょう。
ベテランから新参者まで全員が持っていくべきもの
- お金
当たり前ではありますが、グッズを買うためにはお金が必要です。
1万円札は千円札に両替し、小銭もある程度持って行きましょう。
スムーズに買い物するためには必要です。 - SUICA、PASMOなどの交通系ICカード
何万人も来場するコミケ会場の最寄り駅である国際展示場駅は、当然のことながらものすごく混雑します。
切符を買うにも長蛇の列、ということも十分に考えられるので、SUICA、PASMOなどの交通系ICカードは必須アイテムです。
そして、十分にチャージした状態にしておきましょう。
チャージに並ぶことなった!では意味がありません。 - 携帯電話
友だちと連絡をとるため、会場の現況をネットで調べるため、暇つぶし、色々使えます。
ただし、混み合っている会場では電波がつながりにくいこともあります。
友だちと待ち合わせをするのであれば、きちんと時間と場所を決めておいた方が安全です。 - モバイルバッテリー
いくら携帯を持っていても、充電が切れてしまっては意味がありません。
モバイルバッテリーは必ず持っていきましょう。
もちろんケーブルもお忘れなく。 - 会場の配置図
会場内を効率よく回るためには、配置図をプリントアウトして持っている方が便利です。
事前に回るコースを決めて、ペンで印などを付けておいてもいいでしょう。
スマホやタブレット上で見ることももちろんできますが、
電波状態も確かではないし、紙媒体で見た方が早いのです。 - 筆記用具
会場の配置図をプリントアウトして持っていくのであれば、筆記用具も持っていくべきです。
どこを回ったのか、次はどこに行くのか、メモを取りながら回ることで、効率よく動けます。
3色ボールペンが1本あればいいでしょう。
熱中症対策グッズ
続いて、熱中症対策グッズです。
繰り返しますが、夏コミに参加するためには、過酷な暑さに耐えなければなりません。
志半ばで熱中症にならないよう、熱中症対策は十分に準備しておきましょう。
- 飲料
熱中症対策の基本は水分補給です。飲料は1.0~1.5リットル持っていきましょう。
会場近くのコンビニや自動販売機で買うから平気だと思っていると、痛い目に遭う可能性があります。
ものすごく混雑していて買えない、あるいは、そもそも売り切れていて買えない!ということもあるのです。ですから、家から持っていく方が無難なのです。氷をタップリ入れた水筒に飲み物を入れるか、ペットボトルを凍らしていくのがいいでしょう。ペットボトルを凍らせるときは、もちろん、冷凍専用のペットボトルを購入して下さい。
それ以外に、常温の飲み物を持っていけば、氷の入った水筒あるいはペットボトルに追加して飲むことで、冷えた状態の飲み物を飲むことができます。飲み物で1番のオススメはスポーツドリンクです。熱中症対策にもいいですし、利尿作用が少ないので頻繁にトイレに行かずに済みます。並んでいる最中は自由にトイレに行けないこともあるので、利尿作用が少ない飲み物を選びましょう。
その他に利尿作用が少ない飲み物としては、ほうじ茶やミネラルウォーターが挙げられます。 - 帽子
照りつける太陽の光を遮断するために帽子が必要です。日傘は並んでいる時に周りのジャマになるのでNG。
麦わら帽子などの風通しのいい帽子がベストです。麦わら帽子がなければ、麻や綿などの素材でできた帽子を選びましょう。 - 冷却シート・冷却スプレー
夏が近付くとドラッグストアでたくさん売られています。
シーブリーズなどの液体タイプの物、シュッとスプレーできる物、シートタイプの物、色々ありますが、いずれもメントールによってヒンヤリとした感触を得ることができます。
気分もリフレッシュできるので持っておいて損はありません。シートタイプならば、ベタベタした肌を拭き取ることもできます。 - タオル
汗を拭くためにはもちろんですが、首にタオルを掛けて置くと、首に直射日光が当たるのを防いでくれます。
最近は、後ろに布がついていて首回りを隠すタイプの帽子を幼稚園児などがよく被っていますが、首を隠すことで熱中症を防ぐことができるのです。
タオルではなく、冷却効果のあるネッククーラーを使うとさらに効果的ですよ^^
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ゲットしたお宝を無事に持ちかえるために
苦労して購入した大切なグッズをきれいに持ちかえるために必要なものを紹介していきましょう。
なくてもいいけれど、念のため持っていった方が良い持ち物です。
- 紙袋・トートバッグ
購入したグッズを入れるために、大きめのバッグを持って行く必要があります。
もちろん、会場でも紙袋を購入することができますが、
「わたし、たったいま、コミケに行って来ました!」
と世界の中心で叫ぶようなデザインの物がほとんどです。
それがイヤだ、恥ずかしいという人は、家から持っていった方がいいでしょう。
また、雨天の場合は紙袋では不安です。天気に合わせて素材を選びましょう。
こちらは38リットルもある大容量トートバッグです。
とにかく大量に買い込みたい方におすすめ☆
チャックが付いているので、スリに遭う心配もありません。
こちらはトートにもショルダーにもなる2wayタイプのバッグです。
肩ひもの長さ調整もでき、中に入っている荷物の重さによって使い方を変えられます。
ホワイトとブラックの2カラーから選べ、デザインもシンプルなので男女ともにオススメです★
オシャレなので、コミケ後でも使えますね☆
- クリアケース・クリアケース
会場でもらったチラシや購入した薄い本を、
折らずにきれいに持ちかえるためには必須のアイテムです。
多少マチがあるものを選ぶといいでしょう。
100均でファスナータイプのものなどを買うことができます。 - 輪ゴム
会場でゲットしたポスターを巻くのにとても便利です。
使わないかもしれないけれど、
持っていても決して邪魔ではないので持って行くといいでしょう。
雨の日に持っていくべき物
残念ながらせっかくのコミケなのに雨だということもあり得ます。雨だからといってコミケは雨天延期にはなりません。
雨対策もしっかりして準備しておきましょう。
- レインコート
傘は自宅から自宅の最寄り駅までは使ってもいいでしょう。
ですが、ビッグサイトに着いてからは、傘はかえって邪魔になってしまいます。展示場駅を降りてからは傘はささずに、レインコートで行きましょう。コンビニなどで売っている、使い捨てのもので十分です。 - 大きいビニール袋
自分の持ち物、買ったグッズを守るのに、ビニール袋は非常に役に立ちます。
自分のカバンを丸ごとそのままごみ袋に入れてしまってもいいでしょう。
こちらは雨の日にはオススメの防水素材のトートバッグです。
小さめですが、雨の日に重要アイテムをキープしたい場合におすすめ☆
水濡れすると困るものはすべてビニール袋に入れるつもりで、多めに持っていくべきです。
ビニール袋はレジャーシート代わりにも使えるので、濡れた地面やベンチに座るときにも便利ですよ。
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あると便利・役立つ持ち物リスト
出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/501066?title=ダイエットバー/非常食
最後に、いざというときに持っていてよかった!と思えるグッズを紹介します。
夏コミは体力勝負!
念のため持っていくと安心です。
- 折りたたみイス
長い間立ち続けているだけも、かなり疲労が蓄積するもの。
座りたいのをガマンしていて気分が悪くなり倒れることもあります。
地べたに座ると、地面が吸収している熱が伝わってきてさらに気持ち悪くなることもあります。折りたたみイスがあると、いざというとき助かるかもしれません。こちらは重さわずか475gで、折りたたむとわずか1cmの厚さになる折りたたみイスなので、おすすめです☆
- 非常食
食べ物を買うチャンスを逃して、空腹のあまり倒れることも予想できます。カロリーメイトなどの携帯食を持っておくといいでしょう。
おにぎりなどでもいいのですが、炎天下にいるので傷む可能性もあります。腐りにくい非常食のような食べ物を持っていくと安全です。 - 常備薬
お腹を壊しやすい人、アレルギー症状が出やすい人など、普段から飲んでいる薬があるのであれば、念のため持っていきましょう。 - 保険証のコピー
暑さで体調を崩し、病院に運ばれるようなことになるかもしれません。
財布に保険証を入れていない人は、一応コピーだけでも持っていると、いざというときに役に立ちます。
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コミケは年に2度、夏コミは年に1度しかないので、いざというときに困ることがないように持ち物をしっかり準備していきましょう^^
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