真夏の音楽の祭典として知られる夏フェスですが、ふさわしい格好や服装とはどんなものでしょうか。また、女性初心者の注意点やポイントも気になりますね。
そのため今回は、「夏のフェスの格好・服装の目安!女性の初心者の注意点やポイント」をご紹介します!^^
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夏のフェスの女性の格好・服装のポイントや注意点
出典:http://urx2.nu/Y4HS
夏フェスにおけるおすすめの服装およびポイントと注意点は、どんなものがあるかというと・・・
夏フェスにおける女性の服装・ポイントと注意点
- Tシャツやスニーカーなど、動きやすさ重視で
- 通気性が良く、濡れても乾きやすいものを選ぶ
- 日焼け対策はマスト
- 汚れても良い服装で
- 足元は極力隠す
- 露出の多い服装は極力避ける
- ポニーテールやつばの広い帽子はNG
- ネックレスやピアスなどのアクセサリーは着けない
- 気温の低下に備えて上着を
Tシャツやスニーカーなど、動きやすさ重視で
出典:http://urx2.nu/wpgD
基本となるのは、やはりTシャツやスニーカーなどの動きやすい服装です。
夏フェスは開催場所に関係なく日本全国から多くの人が集結するため、
当たり前ですが大勢の人がいます。
また、フェイス会場での移動や、フェスで演奏される曲がロックなどのテンポが速い物だった場合には、ノリノリで跳んだり跳ねたりするので、足元はヒールやサンダルではなく、動きやすいスニーカーで参戦するようにしましょう。
また、上着に関しては、お目当てのアーティストのTシャツなどであればより一層気分を盛り上げることができるので、動きやすさとテンションUPを兼ねてぜひ着ていくことをオススメします。
通気性が良く、濡れても乾きやすいものを選ぶ
夏フェス参戦の際の衣服は、濡れても乾きやすい物を選ぶのが基本です。
というのも、夏フェスのほとんどは野外で行われることが多いので、当然ながら物凄く汗をかきますよね。
そんな時に、肌に汗でベターッと貼りつくような通気性が悪い物を着ていると当然ながら体に熱がこもり、やはりあっという間に不快な気持ちになりますし、熱中症などの体調不良で倒れてしまう可能性もあります。
せっかく様々なアーティストの音楽を楽しみに来ているのに、自身の服装チョイスミスで「アキラ100%」ならぬ「不快指数100%」の状態になってしまっては元も子もないので、しっかりと気を配るようにしましょう。
日焼け対策はマスト
暑さから来る発汗と同じ、もしくはそれ以上に気を付けなければならないのが、日焼けです。
女性は一般的に男性よりも肌が弱い人が多いので、しっかりと対策をしていないと、美容・美肌の天敵…シミやシワになってしまいます。
そこで役に立つのが、日焼け対策アイテムとしてはもはや「定番」と言っても過言ではないサングラスと帽子です。
これがあれば、日焼け対策としてはもちろん、ファッションとしても使えるので一石二鳥です。
また、もしもあなたの好きなアーティストがサングラスと帽子を着用していて、あなたも同じ物を着用していれば、まるでそのアーティストとひとつになったかのような「一体感」に浸ることができるので、そのためにもこれらのアイテムの携帯もしくは着用はマストです。
汚れても良い服装で
上でも少し触れましたが、夏フェスは基本的に野外で行われることが多いので、汚れても問題ない服装で参戦することをオススメします。
こう聞いて「せっかくの夏フェスだから気合いを入れておしゃれにキメようと思っているのに・・・」もしくは「私はそんなにはしゃがないし、静かに見るから大丈夫だと思うけどな」と思っている方もいらっしゃるでしょうが、油断は禁物です。
夏フェスは言わずもがな人が多いので「ライブではしゃいでいる時に、つい隣の人と肩や腕が当たって、その人の汗が服に付いてしまった」ということや、「休憩中にご飯を食べていて、不注意でうっかり服の上に落してしまった」ということが「絶対に無い」とは言い切れませんからね。
ですので、「女性として少しでもおしゃれがしたい!」という気持ちはわかりますが、ここはそういった気持ちをグッと我慢して、おしゃれポイントは上でご紹介したサングラスと帽子程度にとどめておくようにしましょう。
足元は極力隠す
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参戦時の靴は、素足がむき出しになっているサンダルや、高さのあるハイヒールなどだと足を踏まれてしまったり、あるいはうっかり踏んでしまったりといったアクシデントが起こりかねませんので、スニーカーなど素足がしっかりと隠れているものを選ぶようにしましょう。
ただし、同じスニーカーでも厚底スニーカーの場合だと、ひょっとするとあなた自身が上記のアクシデントの加害者になってしまったり、ノッテいるときに足首を捻ってケガをしてしまったりする可能性があるので、やめておいた方が無難です。
あなたの不注意で誰かが思わぬ怪我をしたとなっては、お互いに良い気分でフェスを楽しむことができなくなってしまいますし、怪我をしてしまったら楽しむこともできませんからね。
あなたを含む参戦した人「全員」が、「今日は最高だった!」と言って会場を後にできるように、しっかりと配慮することが大切です。
露出の多い服装は極力避ける
フェスの会場には露出の多い服装をした女性を盗撮したり、痴漢行為を働いたりする男性がいることもあるので、キャミソールやミニスカートといった露出の多い服装は避けた方が無難です。
確かに「夏に野外でノリまくったら暑いんだから少しぐらい・・・」という気持ちももちろん判るには判りますが、もしもそれが原因で盗撮被害や痴漢被害に遭ってしまったら取り返しがつきませんからね。
また、露出を極力控えた服装をすることで、日焼けを予防する効果もありますので、いろんな意味であなたの身を守ってくれますよ。
そういった意味でも、夏フェスはあくまでも「音楽を楽しむ」ための場所であり、あなたのファッションを人に見せびらかす場所ではないということを念頭において、その場にふさわしい格好で参戦するようにしましょう。
ポニーテールやつばの広い帽子はNG
フェスに参戦する際に髪をポニーテールにまとめたり、つばの広い帽子を被ることは後ろや横の人に当たったりして迷惑になるので、極力NGです。
こう聞いて「ポニーテールが何で迷惑になるの?綺麗にまとめられるのに」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、ポニーテールが迷惑になるのは、その名前の由来となっている後ろの部分です。
というのも、フェスというのはそのほとんどがスタンディングであり、押し合いへし合い状態になるのが常なので、ふとした時にポニーテールの部分が当たってしまうことがあるんですよ。
おそらく誰もがそうだと思いますが、ガンガンノリまくっている時に前あるいは横の女性のポニーテールが、あなたの顔や肩に頻繁に当たると、正直な所…心の中で「ああもう!うっとうしいな。何なのよ!」と思ってしまうのではないでしょうか。
また、つばの広い帽子も、横にいる人からすればまた然りですよね。
ですので、上でご紹介した「スニーカーで足元を~」という話と同じく、髪型・帽子共にしっかりと周りに配慮したファッション(例として、髪型は編み込みやお団子、帽子はキャップなど)を心掛けましょう。
ネックレスやピアスなどのアクセサリーは極力着けない
夏フェスは人がとても多い上に、スタンディングで押し合いへし合いとなるのが常ですので、ネックレスやピアスなどのアクセサリーは極力着けない方が無難です。
というのは、これらのアクセサリー類は、誤って落としてしまうと見つけるのはとても困難なうえ、喧騒の中で人に当たったりしてしまうと相手の方が怪我をしてしまったりなど、思わぬトラブルに発展することも考えられるんです。
ピアスも小さい物なら問題ないでしょうが、大きい物だと例えばの話、全員がノリノリになっている喧騒の中で誰かにピアスを引っ張られ、その結果…耳たぶが裂けるなどの痛ましい事故が起きることも想定できますからね。
もし万が一そんなことが起こってしまっては、せっかくのフェスを楽しめなくなってしまうのはもちろん、体と心に一生残る傷を負うことになってしまいます。
このことから、ネックレスやピアスなどのアクセサリーは極力着けない方が良いと言えるでしょう。
気温の低下に備えて上着を
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一見「ただでさえ暑い夏にノリまくって汗をかくのに、何で上着が?」と思ってしまいがちですが、急激な気温の低下に備えて用意しておくに越したことはありません。
というのも、夏フェスはいつも都会の中心部で行われる訳では無く、時には人里離れた山間(やまあい)にある広場で行われることもあるほか、通常のコンサートとは違いお昼から夜までの長丁場であることが多いんです。
ですので、「急激な気温の低下」がある場合があり、そんなときにサッと着ることができる上着があると便利です。
もしもうっかり忘れてしまった場合、隣にいる彼氏に「実は私、うっかりしてて上着忘れちゃったんだ。ちょっと寒いから借りてもいい?」と、上目使いでお願いしてみると良いでしょう。
かわいくて大好きなあなたの頼みです。彼も嫌な顔ひとつせず笑顔で貸してくれるでしょう!
また、そうすることによって2人の恋の熱もフェス同様に熱く燃え上がる可能性大ですよ。
では次に、フェスの雨の日の女性の格好、服装のポイントや注意点についてです。
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フェスの雨の日の女性の格好・服装のポイントや注意点
出典:http://urx2.nu/BvTE
フェスにおける雨の日の格好・ポイントと注意点は・・・
夏フェスにおける雨の日の服装のポイントと注意点
- 防水性の高いレインコートを
- 着脱に時間をかけたくないならポンチョが◎
- 天気が怪しければ長靴で参戦
- 雨具は「撥水」ではなく「防水」のものを
- 着替えの1枚を忘れずに
- ビニール袋やゴミ袋も役立つ
防水性の高いレインコートを
雨の場合、濡れないようにする為に言わずもがなレインコートが必要となるんですが、その際少し値段が高い場合もあるものの、防水性の高いアウトドア用の物を用意していると、いざという時に重宝します。
というのも、値段の安い物を着用していると、少しぐらいであれば大丈夫ですが、長時間雨に打たれ続けると次第に雨が染みてくることがあるんです。
そもそも雨から身を守るためにレインコートを着ているのに、染みだした雨に濡れて風邪を引いてしまっては意味がありませんよね。
そういった悲しいことにならないよう、もしもフェス当日の天気が怪しいことがあらかじめ解っているのであれば、前もって防水性に優れたレインコートをきちんと用意するようにしましょう。
着脱に時間をかけたくないならポンチョが◎
出典:http://urx2.nu/Qkuv
防水性の高いレインコートは便利だけど、着脱に時間がかかるからあまり着たくないなぁ・・・という人には、リュックサックやカバンを背負った状態でもすぐに着ることができるポンチョがオススメです。
ポンチョであればレインコートのように着脱に時間がかかるということはありませんし、もちろん大切な荷物が入っているリュックサックやカバンを守ることもできるので、予期せぬ急な雨の時にも慌てることなく対応することができますよ。
ただし、防水性にはそれほど優れていないというデメリットもあるので、にわか雨や通り雨程度であれば問題ありませんが、長時間降り続く雨には適応していないと考えるべきでしょう。
天気が怪しければ長靴で参戦
上でご紹介した防水性の高いレインコートと同じく、当日の天気が怪しければ長靴で参戦することをオススメします。
既述したように、夏フェスは常に都会の中心部で行われる訳では無く、どちらかと言えば山間(やまあい)にある公園や広場で行われることが多く、そういった場所は天気が急変しやすいんですよ。
このことから、これまでに何度も夏フェスに参戦している…いわゆる猛者(もさ)達は、当日晴れていても万が一に備えて長靴で参戦する方もいらっしゃるほどなんです。
ですので、もしもあなたが「急に降り出した雨で靴が濡れるのはできるだけ避けたい」、あるいは「絶対に嫌だ!」と言うのであれば、あらかじめ長靴を履いていくようにしましょう。
雨具は「撥水」ではなく「防水」のものを
雨具を選ぶ際には、「水をはじく」という意味の「撥水(はっすい)」ではなく、
「防水」機能付きの物を選ぶようにしましょう。
なぜなら、「撥水」というのは、あくまでも「水をはじく」という機能に重きを置いて作られているので、勢いの強い雨や長時間降り続くそれに関してはめっぽう弱いんです。
値段の安いレインコートの場合と同様に、すぐに水が染みてきてしまうんです。
もし、この違いが判らないまま雨具を購入してしまうと、いざという時にほぼ間違いなく後悔することになるので、しっかりと把握しておくことが大切です。
着替えの1枚を忘れずに
もし万が一雨具を用意しておらず、着用していたTシャツが雨に濡れてしまった時のために、着替えの1枚を忘れずに用意しておきましょう。
夏フェスにはおそらく多くの方が、お目当てのアーティストのTシャツや夏フェス限定のそれを着て参戦するはずですから、それが突然の雨に当たって濡れてしまってはテンションが下がってしまうのは当然ですし、終演後そのまま帰路に就くとなると、風邪を引いてしまう可能性もありますからね。
そういう意味で、雨に濡れても安心できるように、また、風邪を引かないようにするためにも、替えの物を1枚用意しておくようにしましょう。
もちろん、開演前にグッズ売り場でお目当てのアーティストTシャツや、夏フェス限定のそれを1枚購入しておくというのも大いにアリですよ。
ビニール袋やゴミ袋も役立つ
出典:http://urx2.nu/VjWA
雨の時に何かと役立つ「お助けマン」になってくれるのが、ビニール袋やゴミ袋です。
バッグの中の荷物を収納したり、雨で地面がぬかるみ足元が悪い時にレジャーシート代わりになるほか、急に降られた時には緊急対策として頭からスポッと被ることもできます。
もしもあなたが電動車イスユーザーであれば、バッテリー部分とコントローラー部分に被せることで雨除けにも役立つなど、まさにオールマイティーに活躍してくれる「お助けマン」です。
普段はそれほど意識しないかもしれませんが、こういった時にビニール袋や袋があれば、
改めてその利便性や機能性に気付かされることは間違いないでしょう。
ぜひ雨の夏フェスの心強い“相棒”として活用して下さい。
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