距離を置いたあとの連絡の仕方は？元通りになれる方法を考えよう

距離を置いたあとの連絡の仕方は？ ＊復縁したい場合＊

距離を置いた後の連絡の仕方は、その後2人が別れるか別れないかによって異なってきます。

ここでは、2人がよりを戻す連絡の仕方について考えていきましょう。

よりを戻す ① 「元気にしてた？」

何事もなかったように…とはいきませんが、まずはつかみとして彼の近況を聞いてみましょう。

この時、社交辞令ではなくて本当に心配していたことを伝えるのがポイントです。

距離を置いたあと、彼が連絡の仕方を迷っていて「気まずいかも」と考えていたとしても、

元気なあなたの普段通りの「元気にしてた？」という一言で安心するはず！

よりを戻す ② 「会って話したいな」

距離を置いたあと、連絡の仕方としてのつかみはLINEやメールかもしれませんが、いつまでもそれを続けていくのはよくないですよね。

なるべく早いうちに、実際に会うことを約束しちゃいましょう！

こういう時は真っ直ぐ素直が一番！「会って話したいな」と彼に伝えてみましょう。

距離を置いたあとで面と向かって会うのは気恥ずかしいかもしれませんが、そこからまた2人の関係が始まるのです！

よりを戻す ③ 「不安な思いをさせてごめんね」

距離を置こう、と言ったのが彼でもあなたでも、謙虚な気持ちを忘れてはいけません。

距離を置いたあと、さりげなく彼に「不安な思いをさせてごめんね」と伝えましょう。

不安な思いをしていたのはあなただけではなく、彼も同じです。

思いやりがなくては恋愛はできません。

連絡の仕方は、近況を聞くだけではないはずです。

距離を置いたあとの連絡の仕方は？ ＊別れたい場合＊

次は、距離を置いたあとで「別れる」という結論に至った場合の連絡の仕方です。

気が重いかもしれませんが、ここはきちんと対応することが大切です。

別れる ① キッパリ別れを告げる

距離を置いたあと、2人の関係性や空気が変わってしまうのは悲しいけれど仕方ありません。

いつまでもズルズルして自然消滅になってしまうことだけは避けたいものです。

人の心は合わせ鏡だといわれています。

あなたが別れようと思っていたら彼もそう思っているのかもしれません。

連絡の仕方はいろいろですが、できるなら一度会って、きちんときれいにお別れしましょう。

別れる ② 相手からの連絡を待って考える

距離を置いたあとの連絡の仕方によって、別れる別れないを考えるということもあります。

例えば距離を置くと言っても1ヶ月やそこらではなく、数ヶ月、半年となってしまうとそれはもう恋人とは言えないかもしれません。

でも、そんな時はあなたからの連絡の仕方を考えるより、彼からの連絡を待ってみましょう。

我慢強く彼からの連絡を待ちたいところですが、極端な話、1年以上彼からの連絡がなかったらそれは残念ながら自然消滅かもしれません。

ただ、あくまでも彼からの連絡を待ってみて別れるかどうかを決めるというのも一つの方法です。

距離を置く＝別れるではない！距離を置いたあとがとても大切

先ほどは距離を置いたあとで別れる場合にも触れましたが、その前にはよりを戻す連絡の仕方も考えましたよね。

そうです。距離を置いたあと、必ずしも「別れる」ということにはつながらないのです。

大切なのは、距離を置いたあとの2人の気持ち。

距離を置いたことが結果的に良かったと思えるようにしましょう！

お互いを思っての「距離を置く」

距離を置く、と言っても、単純に冷却期間というわけではない場合も多々ありますよね。

あなたの思いはどうですか？

1人の時間を作りたいのも、自分磨きをするのも、あなたが素敵な人間になって彼と向き合うためですよね。

距離を置いたあと、お互い素敵になって惚れ直す♡ようになればハッピーですよね＾＾

距離を置いたあとの話し合いは前向きで素直に

距離を置いたあとの話し合いって、考えただけでも気まずい空気になりそうな気がしませんか？？

それでも、そこを乗り越えれば2人には明るい未来が待っているはず！

男性は、個人にもよりますが照れ屋さんで口下手な人が多いですよね。

もしあなたの彼がそういう人だった場合は、あなたの本領発揮です！

話し合いは、気まずい空気を払拭し、パッと明るい空気に持っていきましょう。

そして、満面の笑みで、前向きで素直に彼への気持ちを伝えましょう！

いくら照れ屋さんな彼でも、1ミリも気まずさを見せないあなたにきっと安心するはずです！

こちらは、距離を置いたあとの話し合いって気まずい…そんな時の成功例をご紹介！の記事も参考にしてみてくださいね。

距離を置くのは倦怠期を抜け出すチャンス！

どんなカップルにも訪れる「倦怠期」をきっかけに、距離を置くこともあるかと思います。

一緒にいるのに会話が減ったり、ちょっとしたことで喧嘩になったり、変な空気が流れたり…

倦怠期はいろいろなパターンがありますが、多いのは次のような場合。

そしてまた、倦怠期の前より仲良くなれる方法もあるんです！

距離を置くことは、決して後ろ向きなことばかりではありません。

倦怠期が距離を置くことになった原因の場合は、このように前よりも仲良くなれちゃう場合もあるのです。

願わくばずっと仲良しがいいですが、雰囲気が悪くなってきたなど倦怠期を感じたら、あえて距離を置いたあとのラブラブを目指しましょう！

別れたくないなら絶対守るべき！距離を置いたあとのルール

距離を置いたあと、その間に彼もあなたもお互いのことを1人で考えたと思います。

ここでは、お互いを思いやるという前提のもと、距離を置いた後のルールについて考えてみましょう。

十分な期間を空けてから連絡すること

距離を置く期間を最初に決めておくことが賢明ですが、なんとなく期間を決めずに距離を置いてしまった場合もあるかと思います。

そもそも、距離を置く期間はどれぐらいが適切なのでしょうか。

いずれにしても、はやる気持ちを抑え、十分な期間を空けてから連絡するのが鉄則です。

たとえば1ヶ月という約束なのに、2週間を過ぎた頃に彼に連絡してしまっては約束を反故にしたことにもつながります。

彼は彼なりに考えたいことがあっての行動なのですから、距離を置いたあともさらに期間を空けて連絡するようにしましょう。

素直になること

距離を置いたあとの連絡の仕方として、あなたができることのひとつは「素直になること」です。

距離を置いている間は不安だったり、彼への不満もあったかもしれません。

でも、せっかく彼に会えることになったのであれば、素直に彼への愛情を伝えましょう。

ここでいう「素直」は、不安や不満ではありません。

距離を置いたあとでわかった彼への想いを、素直にストレートに彼に伝えて絆を強くしてくださいね。

必ず会える日を決めること

距離を置いたあとの連絡の仕方として、たとえば電話やLINEだったとします。

仲直りをして、これからも2人でやっていくことになったとします。

そのまま電話を切ったりLINEを終わったりしていませんか？

具体的に会える日をその時に決めてしまうことが重要です。

なし崩し的にそのままダラダラと合わない期間が続いてしまうと、せっかく距離を置いた意味がありません。

連絡の仕方としては、近いうちに必ず会う約束をしておくことが最も重要と言えます。

距離を置いたあと、本当に復縁できた人はいる？

これは筆者の体験談です。良かったら一例として読んでみてくださいね。

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私は20代半ば、運命だと思える男性とお付き合いすることになりました。

ただ、彼は当時は尖っていて、瞬間湯沸かし器のような人。怒ったら勝手に帰ってしまうような人でした。

でも、当時スマホなどなかったため、彼は十分反省したら、直筆の手紙を私にたくさん渡してくれました。

私は当時一人暮らしをしていたため、半同棲状態だったのですが、彼の浮気が原因で距離を置くことになったことがありました。

彼にとってはどうだったのかはわかりませんが、私にとってはとてもとても長い日々でした。

どれぐらいだったかは正確には覚えていませんが、多分2週間ほどだったと思います。

結局、私はその間彼への気持ちが募って仕方なくなり、「怒ってしまってごめんなさい。またやり直したい」と伝え、元通りに。

3年半付き合ったのち、私たちは結婚しました。

ところが、結婚から1年後、私が仕事関係で精神を病んでしまったのです。

当時はまだメンタルの病気など認知されておらず、私自身もどこのお医者さんにいけば良いのかわからない状態。

夫となった彼は、そんな私を受け止めきれず、必要もないのに始発で出かけて終電で帰ってくる日々が続きました。

3ヶ月後、私たちは別居することに。夫が留守の間に私が荷物を運んで家を出ました。

しばらく連絡もしていませんでした。何を話せばいいのかわからなかったのです。

そして半年後ぐらいでしょうか。夫からメールが来たのです。

「自分もメンタルクリニックに通っている。（私の）気持ちが今ではよくわかる」

私は涙が止まりませんでした。

距離を置いたあと、こんな形で夫から連絡が来ようとは。

ですが、その時私には結婚しようと言ってくれている他の男性がいたのです。

そして、夫から「（私の）タイミングで出したらいいから」と離婚届を預かっていました。

新しい彼から「いつまでも後ろを（夫のことを）向いていては前に進めないよ」と説得され、

別居から1年半、悩みに悩んで「えいっ！」と勢いで離婚届を出してしまいました。

でもそのあと、元夫との楽しかったこと、価値観がピッタリだったこと、運命を感じたこと、新しい彼にはそういった感情が湧かないことを考え、

私には元夫しかいないことを自覚し、一旦離婚したことを元夫に真摯に謝り、再度婚姻届を提出しました。

私と夫はともにバツイチですが、離婚した相手も、再婚した相手も同じ。

やっぱり夫が運命の人だったんだなと、幸せな人生を彼と歩んでいます。

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私はスピリチュアルなことはあまり考えない方ですが、運命の人っているんだなと感じた出来事でした。

夫も丸くなり、喧嘩の頻度も減りました。

私の場合、距離を置いたあとは夫の方から連絡をしてくれたのですが、私も何回連絡しようと思ったかわかりません。

あの時に夫からの連絡がなければ、今の私たちはありません。

距離を置いたあと、というか離婚までしてしまった私たち夫婦ですが、彼が連絡の仕方を間違えることなく私にコンタクトしてくれたおかげで今はとても幸せです。

みんながみんな、どのカップルもこんなふうにはいかないかもしれません。

でも、このエピソードがあなたの背中を押すことになればこんなに嬉しいことはありません。

【まとめ】恋人と距離を置いた後の連絡の仕方が分岐点。この機会に一度2人の関係を見つめ直してみよう

恋人と距離を置いたあとの連絡の仕方が、2人の今後の関係を決めると言っても過言ではありません。

倦怠期などに冷却期間をおくことは珍しいことではありませんが、大切なのは距離を置いたあとの連絡の仕方。

焦って彼を急かすように早く連絡してしまったり、距離を置いたことへの不満をぶつけては台無しです。

距離を置いたあと、彼と別れることになるのも、別れずにもっと仲良くなれるのも、連絡の仕方次第です。

冷却期間中にしなければいけない決まりなどはありませんが、会えない時間の間にお互いのことを考え、そこに未来があるのかどうか、

冷静に考えたあとの連絡の仕方で、きっと答えは出ることでしょう。

倦怠期だから、喧嘩をしたから、なんとなく鬱陶しくなったから。

そんな小さいことではなく、距離を置いたあとはもっと俯瞰的に2人の関係を見つめ直し、別れるかどうかも含め、きちんとした連絡の仕方を選びましょう。