狂おしいほど好きってどんな気持ち？相手を虜にする方法も紹介

狂おしいほど好きってどんな気持ち？

今あなたは、恋人のことが狂おしいほど好きになってしまい、悩んでいるのではないでしょうか？

そもそも「狂おしい」とは、どのような意味を持つ言葉なのでしょうか？

コトバンクによると、「狂おしい」とは「今にも気が狂いそうに、心が乱れている」という意味です。

今のあなたは、恋人のことが好き過ぎて心が乱れて平常心を保てていない状態です。

平常心を保てないほど相手を好きになれるなんて、とても素敵ですね！

しかし、狂おしいほど好きになると自分を見失ってしまうことがあるため、気をつけてください！

恋人を狂おしいほど好きになるとどうなる？

恋人を狂おしいほど好きになると、今にも気が狂いそうに心が乱れ、平常心を保てなくなることがわかりました。

それでは、恋人を狂おしいほど好きになると、どうなってしまうのでしょうか？

恋人を狂おしいほど好きになった時にしてしまう行動を3つ紹介しますので、しないように気をつけてみてくださいね！

自分を見失ってしまう

1つ目は「自分を見失ってしまう」です。

狂おしいほど好きになると、自分を見失って自己主張が出来なくなってしまい、相手に合わせて生きる状態になってしまう可能性があります。

筆者も過去に狂おしいほど恋人のことが好きになり、自分を見失ってしまった経験があります。

その相手は芸能人のような容姿で、多くの人が羨むような美貌の持ち主であったため、筆者は「相手に嫌われないようにしよう」、「絶対に別れたくない」と強く思いました。

そのため、自分の意向ではなく、常に相手の意向に合わせた行動をしてしまいます。

筆者は何か自己主張しても相手の反応が良くなければ、遠慮、我慢をして相手の意向に沿った生活をしていました。

今考えると「嫌われたくない」、「もっと好きになってほしい」という気持ちが強すぎたため、自己主張をできない状態になっていたのだと思います。

デートの行き先や食べ物など全てにおいて、自分ではなく相手を基準に考えてしまいます。

相手基準の生活をしていると、相手も自分の主張が全て通ると思うようになるため、わがままを言うようにもなります。

そのような関係に陥ると、ますます自己主張ができなくなり、自分が何を求め何をしたいのかがわからなくなってしまいます。

最終的には、相手に合わせて生活することに生きづらさを感じたため、別れることとなりました。

筆者はこの経験から、「どんなに相手のことを好きになっても自分を見失ってはいけない」と感じました。

どんなに相手を好きになっても、あなたの人生なのだから。

恋人になっている時点で、相手はあなたに魅力を感じていますよ。

自信を持って自分らしく生きてくださいね！

ずっとその人のことを考えてしまう

2つ目は「ずっとその人のことを考えてしまう」です。

狂おしいほど好きになると、常に恋人のことを考えてしまい、他のことが出来なくなってしまう可能性があります。

大好きな恋人とは、なるべく多くの時間を過ごしたいですよね。

しかし、お互いに仕事や学業などもあるため、24時間常に一緒にいるということは現実的に不可能です。

筆者も過去に狂おしいほど恋人のことが好きになり、常に恋人のことを考えてしまい、他のことが出来なくなってしまった経験があります。

筆者が大学2年生の時に初めて恋人が出来ました。

初めての恋人ということもあり、筆者は恋人のことが大好きになり、常に恋人のことを考えてしまいます。

授業、バイト、友人と遊んでいる時、頭の中には常に恋人がおり、他のことに集中できません。

その結果、大学の成績は落ち、バイトでもミスを繰り返し、友人との会話も噛み合わないという異常な状態に陥りました。

そのような状態ではいけないと感じたため、筆者は恋人との時間とそれ以外の時間の切り替えを意識するようにし、何とか日常を取り戻しました。

確か恋人は大事ですが、仕事や学業、友人との時間も同じくらい大事ですよ。

ずっと恋人のことを考えてしまい、他のことが疎かになってしまうと相手から嫌われてしまうこともあります。

相手は、あなたの何事にも一生懸命な所が好きなのです。

狂おしいほど好きになっても、恋人との時間とそれ以外の時間の切り替えをしっかり意識しましょうね！

些細なことでも嫉妬心が芽生えてしまう

3つ目は「些細なことでも嫉妬心が芽生えてしまう」です。

狂おしいほど好きになると、些細なことでも嫉妬心が芽生え、感情を上手くコントロールできなくなってしまう可能性があります。

筆者は過去に狂おしいほど恋人のことが好きになり、些細なことから嫉妬心が芽生え、感情をコントロールできなくなってしまった経験があります。

当時付き合っていた恋人とデートの約束をしていましたが、当日にドタキャンされてしまいました。

理由を聞いてみると、「遠方から姉が急遽来ることになったから」とのこと。

確かに事前に約束をしていたのにドタキャンをした恋人に非はありますが、今考えると「滅多に会えない姉と久しぶりに会えるのだから、優しく受け入れてあげれば良かった」と感じています。

筆者は今でも、相手が自分以外を優先した時や過去の恋人の話をされた時などに、嫉妬心を感じてしまいます。

嫉妬心は、自分に自信がないことや他人と自分を比較していることが原因です。

狂おしいほど好きであるため、嫉妬心が芽生えてしまうことは仕方ありません。

しかし、今恋人として付き合っている相手はあなたであるため、相手にとってあなたは十分魅力的です。

あまりにも嫉妬深いと恋人があなたのことを嫌いになる可能性があるため、嫉妬心が芽生えてもグッと我慢してみましょう。

他の人と比較することなく、自分に自信を持ってくださいね！

泣くほど好きな人に出会えている人は、こちらの記事「泣くほど好きな人に出会えたのは素敵なこと！今の気持ちを大切に。」も参考にしてください。

相手が自分のことを狂おしいほど好きにさせるには

恋人を狂おしいほど好きになった時にしてしまう行動を3つ紹介しましたが、相手が自分のことを狂おしいほど好きにさせるには、どうしたら良いのでしょうか？

相手が自分のことを狂おしいほど好きにさせる方法を3つ紹介しますので、是非試してみてくださいね！

相手の話に真剣に耳を傾ける

1つ目は「相手の話に真剣に耳を傾ける」です。

相手の話に真剣に耳を傾けると、狂おしいほど好きにさせる可能性があります。

人は感情の生き物です。

コミュニケーションの中で、相手を信頼できるかどうか、安心して心を許すことができるかどうか判断しますよ。

相手の話を聞く時は、事実だけを捉えるのではなく、相手の気持ちを理解するように一生懸命話を聞いてあげましょう。

人には、誰かに自分を理解してほしいという気持ちがあります。

その気持ちを受け入れるように相手の話に真剣に耳を傾けると、恋人はあなたのことを狂おしいほど好きになってくれますよ！

相手を頼りにする仕草を見せる

2つ目は「相手を頼りにする仕草を見せる」です。

相手のことを頼りにしてあげると、狂おしいほど好きにさせる可能性があります。

人には、誰かに認められたいという承認欲求があります。

そのため、その承認欲求をみたすために相手のことを頼りにしてあげましょう。

「悩み事があったら相談する」、「わからないことがあったら1番最初に聞く」など恋人を頼りにしている仕草を見せるのです。

相手はあなたが自分のことを頼りにしてくれていると感じ、もっと頼られる存在になりたいと感じるでしょう。

相手を頼りにする仕草を見せ、あなたの虜にしてしまいましょうね！

いつも明るい笑顔で接する

3つ目は「いつも明るい笑顔で接する」です。

いつも明るい笑顔で接することができれば、狂おしいほど好きにさせる可能性があります。

仕事や学業で大変な時もあるため、常に明るい気持ちでいることは難しいことです。

しかし、常に明るい笑顔で接してもらえると穏やかな気持ちになるため、相手はずっとあなたと一緒にいたいと感じます。

明るい笑顔の方は、魅力的ですよ。

恋人と接する時には常に明るい笑顔を心掛ければ、狂おしいほど好きになってくれるでしょう！

まとめ：狂おしいほど好きでも自分を見失わないように

今回は、「恋人のことが狂おしいほど好き」と悩むあなたへ、「恋人を狂おしいほど好きになるとしてしまう行動」、「相手が自分のことを狂おしいほど好きにさせる方法」を紹介しました。

「狂おしいほど好き」とは、平常心を保てないほど相手を好きになるという素敵な気持ちです。

しかし、その気持ちが強すぎると自分を見失った行動をとり、相手があなたを嫌いになってしまう可能性があるため、気をつけてくださいね！

どれだけ相手を好きになっても、自分を見失わないようにしましょう。

今あなたと付き合っている時点で、恋人はあなたに十分魅力を感じています。

もっと自信を持って、今回紹介した「相手が自分のことを狂おしいほど好きにさせる方法」を試してみてくださいね！