みなさん、こんにちは!
今日はiPhoneで発生する可能性のある「ブルースクリーン」というトラブルについてご存知ですか?
簡単に言うと、操作しようとすると画面が青くなり、操作を受け付けなくなるという症状です。しかも報告によれば、ゲームをしている途中や操作しようとしたタイミングで突然に起こるそうです。
急に操作できなくなったら、怖いですよね?
そこで、今回は、
・ブルースクリーンの原因
・ブルースクリーンになってしまった場合の対処法
についてまとめてみましたので、実際に発生した場合の参考にしてみてください。
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もくじ
ブルースクリーンの症状
iPhoneのブルースクリーンの症状は、いくつかのタイプに類型されます。
2.起動時のリンゴマークが表示されたあと、青色のブルースクリーンが表示される。しばらくすると、再起動され、リンゴマークとブルースクリーンが延々とループする
などなど、症状は様々ですが、画面が青色の単一色で表示されることが多いようです。
また、症状の2.はリンゴループとも呼ばれ、再起動がループして行われるという症状も併発したパターンです。
ブルースクリーンの原因
iPhoneのブルースクリーンの原因については、個々の発生事案によって異なるので、「原因はコレだ!」と特定することは難しい状態にあります。
ただし、画面が青くなり、何の操作も受け付けない状態に入ってしまう原因は、「iPhoneのソフトウェアやハードウェアが何らかの原因によって壊れてしまった」からなのです。
具体的には、
・激しい無理な操作によって、ソフトウェアが不具合が生じてしまった
・OSを上手くアップデート、ダウングレードできなかった
・スパイウェアやマルウェアなどのウイルスソフトによってプログラムが書き換えられた
等、想像しうる具体的な原因には様々なケースが考えられます。
いずれにせよ、システムに異常が出ている状態ですが、ソフト面かハード面かの問題に切り分けて、解決していく必要があります。
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ブルースクリーンになってしまった場合の対処方法
前述のようにブルースクリーンの状態に入ってしまった場合、「iPhoneのソフトウェアが壊れてしまった」か「iPhoneのハードウェアが壊れてしまった」かに該当するので、それらを踏まえて具体的な復帰方法を見ていきたいと思います。
ちなみにキャリアに持っていってもAppleサポートの電話番号を教えてもらって終了です。
また、ブルースクリーンが出た場合は、電池切れを待っても症状は治りません。
こちらから復旧の操作を行う必要があるのです。
iPhoneの強制再起動
多くのトラブルは端末を再起動することで解決できることが多いです。
iPhoneも同様です。ブルースクリーンの状態でも、まずは端末を再起動することのチャレンジしてみましょう。
iPhoneを強制的に再起動する方法は、スリープボタンとホームボタンを同時に長押しして、Appleのロゴ(白いリンゴ)が表示されるまで、押し続けてください。
こうすることで、端末が強制的に再起動されます。
この方法で直る場合もあります!
iPhoneのリカバリーモードからの復元
強制再起動したにもかかわらず問題が解決されない場合、あるいはそもそも強制再起動が実行できなかった場合は、iPhoneを購入当時の状態に戻す「リカバリーモードでの復元」作業を行ってください。
この方法では、iPhoneが初期化されてしまうので、作業に入る前にバックアップを取っておいてください。
【復元の方法】
1.iPhoneの電源を切ります。
2.パソコンでiTunesを起動します。
3.iPhoneとパソコンを接続します。ただし、iPhoneのバージョンによって接続時の操作が異なりますので注意が必要です。
「iPhone6s以前の場合」
→iPhoneのホームボタンを押しながらUSBケーブルでPCと接続する
「iPhone7/7Plusの場合」
→USBケーブルでPCと接続し、その後、スリープボタンと音量を下げるボタンを同時に押す
この操作によりiPhoneの画面上でiTunesのロゴが表示され、リカバリーモードに入ります(iTunesのロゴとlightningケーブルのマークが表示されます)。
4.リカバリーモードに入ったことが確認できたら、PC上のiTunesで「更新」と「復元」が表示されますので、「復元」選択します。
この操作により、iPhoneは初期化され、工場出荷前の状態に戻ったことになります。
この方法で直る場合もあります!
FonePaw『iOSシステム復旧』からの復元
Apple公式のソフトではありませんが、FonePawから無料でリリースされている『iOSシステム復旧』も使い勝手いいと評判なので、ご紹介します。
実際の操作方法などは、元サイトの操作方法ページをご参照ください。
FonePaw 『iOSシステム復旧』
https://www.fonepaw.jp/ios-system-recovery/
リカバリーモードからの復元で解説したように、リカバリーモードからiPhoneの復元が可能ですが、完全に工場出荷前の状態に戻ってしまうので、いろんな問題がクリアになる代わりに、データも一新されてしまう問題点もあります。
そこで、登場するのがFonePawの『iOSシステム復旧』ソフトです。
このソフトの「システム修復」の機能を利用することで、端末内のデータはそのままに、あくまでシステムファイルの復旧だけをするので、データ喪失の心配もありません。
またこのソフトは、いわゆる「リンゴループ」の解決策としても使われているツールでもあり、機能性も高いと思います。
この方法で直る場合もあります!
Apple サポートで相談・修理する
上記の方法でダメな時は、iPhoneのソフトウェアか端末自体が故障してしまっている可能性があります。
その時はもう個人の手には負えない場合が多いです。
そのため、Apple shopにiphoneを持ち込んで相談するか、もしくは、Appleサポート に電話で相談してみましょう。
https://support.apple.com/ja-jp/HT201232
修理に費用がかかってしまう場合が多いですが、その分時間の節約にはなります!
まずは電話で相談だけでもしてみましょう!
まとめ
iPhoneの画面がブルースクリーンになる原因と対処方法! でした。
問題は解決しましたでしょうか?
iPhone自体は成熟した製品ですが、OSのアップデートや他のデバイスとの相性の関係でブルースクリーンの症状が発生しますが、これで焦らずに解決できますね!
他にもiPhoneの情報をまとめているので、こちらもご覧ください↓↓↓
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