北海道に旅行しようと思うんだけど、10月以降はもう北海道はめちゃめちゃ寒いかな？
ダウンとか着ていった方が良いかしら...
10月以降くらいになると、北海道はどんどん寒くなっていきます。
旅行の際も防寒対策は必須です。
本記事で詳しく説明しますので参考にどうぞ！
この記事でわかること
- 3つを目安に箇条書きでわかりやすく書く。
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もくじ
北海道の気温【10月編】最適な服装は？
札幌・旭川・函館・釧路の気温
| 札幌 | 旭川 | 函館 | 釧路 | |
| 平均気温 | 11.8℃ | 9.2℃ | 12.2℃ | 10.6℃ |
| 最高気温 | 16.2℃ | 14.8℃ | 16.8℃ | 14.8℃ |
| 最低気温 | 7.5℃ | 3.9℃ | 7.4℃ | 5.5℃ |
| 平均積雪量 | 2㎝ | 3㎝ | 0㎝ | 0㎝ |
| 降水量 | 108.7㎜ | 104.3㎜ | 100.0㎜ | 94.6㎜ |
| 日照時間 | 152.3時間 | 132.0時間 | 167.5時間 | 180.9時間 |
一口に「北海道」といっても、その面積は非常に広く、どこに行くかによって道内でも気温が変わってきます。
まずは目的地となる場所の気温をしっかり確かめておきましょう！
東京の10月の気温は最高気温が21℃前後、最低気温が14℃前後、平均気温が17℃くらいですので、北海道とは5℃～７℃くらい変わってきます！
数値的には東京の11月ごろの気温が、北海道の10月の気温に近いです。
北海道の10月の気温に合わせて必要な服装は？
出典：http://www.hokkaidolikers.com/articles/2537
出典：http://www.hokkaidolikers.com/articles/2537
10月の日中であれば、まだコートはなくてもOK！
ジャケットやセーターにストールなどを合わせてコーディネートしましょう。
夜は寒いので、アウターはできれば携帯したいですね！
北海道での服装を考えるうえで、注意したいポイントが「風を通さないようにする」こと！
同じ気温でも、東京と北海道では風の冷たさが違います！！
なのでアウターは風を通さないナイロンなどの素材を選ぶのがオススメです。
またインナーにはサーマル生地など、熱を閉じ込めるタイプの素材も◎。
エアプロテクションパーカーで、体温を持っていかれないようにしつつ、サーマル生地のインナーで熱を逃がさないようにすれば、外でも暖かく過ごせますね！
北海道の気温【11月編】最適な服装は？
札幌・旭川・函館・釧路の気温
札幌 旭川 函館 釧路 平均気温 4.9℃ 1.9℃ 5.7℃ 4.3℃ 最高気温 8.5℃ 5.8℃ 9.7℃ 8.7℃ 最低気温 1.3℃ －2.0℃ 1.4℃ －0.8℃ 平均積雪量 32㎝ 107㎝ 27㎝ 5㎝ 降水量 104.1㎜ 117.2㎜ 108.2㎜ 64㎜ 日照時間 100.0時間 64.0時間 109.7時間 166.6時間
11月から冬に突入する北海道。
北海道の「冬」は11月～4月の6か月間。1年の半分は冬に当たります。
11月になると、最低気温が０℃近くになり、降雪がはじまります。
そして下旬からは積雪が始まり、すっかり冬景色に。
東京だと11月は最高気温が16℃前後、最低気温が8℃前後、平均気温が12℃くらいですので、数字で見ると北海道の気温は東京の半分！7℃～8℃も変わってきます。
11月の北海道に行くなら、本格的な冬の準備をしていきたいですね。
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北海道の11月の気温に合わせて必要な服装は？
出典：http://www.hokkaidolikers.com/articles/2537
本格的に冬に突入した北海道で、注意したいのが屋外と屋内の「気温差」です。
外は0℃を下回るような寒さでも、建物の中は本州以上にあったかくなっています！
外と同じ格好のまま、屋内で過ごしていると汗をかいてしまうかも。
気温差のある屋外・屋内で調整できるように、服装は重ね着がおすすめ！
カットソーやシャツ+セーターやカーディガンなど、２～３枚重ね着して、建物の中ではインナーを1枚脱いで、温度調整できるようにしておきましょう。
ボトムも重ね着がオススメ！男性もメンズタイツ（股引）などをズボンの下にはいておくと、スーツなど薄手のスラックスでも暖かく過ごせます。
ダウンジャケットやコートなどの、厚手のアウターも必須！
トレンチコートなど薄手のものを着る場合は、ライナー付きのものを選びましょう。
マフラーや手袋も用意しておきたいですね！
また積雪の時期には「濡れないようにする」ことも大切！
服や靴が濡れたままだと、体温を持っていかれてしまいます。
11月～3月はデニムのような乾きにくい素材は極力避けましょう！
靴も雪やみぞれがしみこまないような素材のものを選ぶようにしましょう。
革靴やスニーカーも避けたほうがベターです。
圧縮された雪の上や凍ったところを歩くのは大人でも危険なので、滑り止めが付いた靴や、なければ靴の上からかぶせるタイプのスパイクがあると安心です。
北海道の気温【12月編】最適な服装は？
札幌・旭川・函館・釧路の気温
札幌 旭川 函館 釧路 平均気温 －0.9℃ －4.3℃ 0.0℃ －1.9℃ 最高気温 2.1℃ －0.8℃ 3.3℃ 2.5℃ 最低気温 －4.1℃ －7.9℃ －3.5℃ －7.1℃ 平均積雪量 132㎝ 189㎝ 86㎝ 27㎝ 降水量 111.7㎜ 96.6㎜ 84.7㎜ 50.8㎜ 日照時間 85.9時間 60.3時間 92.9時間 173.6時間
12月になると「根雪」と呼ばれる、押し固められて春まで残るようになるほど、積雪が進みます。
東京だと12月の最高気温が11℃前後、最低気温が3℃前後、平均気温が7℃くらい。
真冬になればなるほど、北海道との気温差が大きくなります。
最高気温でも０℃より上がらない日があり、防寒対策はしっかり行っておく必要があります。
北海道の12月の気温に合わせて必要な服装は？
出典：http://www.hokkaidolikers.com/en/articles/3273
道産子は12月中旬までは割と薄着で過ごすこともあるようです。
（あまり早いうちから厚手の防寒着を着てしまうと、それ以降のさらに寒く、長い時期を耐えられなくなるから！だそうです）
ですが、観光で訪れるような方、雪国育ちでない方はしっかり防寒して、あたたかい格好をするようにしましょう！
アウターはダウンコートやモッズコート、ダッフルコートなど、厚手で保温性に優れたものがオススメ。
スーツならジレ（ベスト）を着用したり、中にセーターを着たりして重ね着を。
女性の場合、スカートをはくならストッキングでは寒さをしのげません！60～80デニールくらいのタイツを選ぶようにしましょう。
靴下も厚手のものを選ぶか、２枚重ねるようにするのがオススメ。
靴下・手袋・マフラーで、手足や首周りもあたたかくしてくださいね！
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北海道ではダウンやコートはいつから着る？
ダウンや冬用のコートは11月から着ている方が多いです。
関東などでは11月と言うとまだ真冬用のコートなどは早いかもしれません。
平均気温は5度くらい・最低気温は氷点下なことがほとんど。
しかし、北海道では11月上旬でも雪が降る地域があるほど気温が低いです。
2022年は11月4日に北海道は初雪を観測し、
積雪の影響で通行止めになる国道も！
特に、朝早く・夜に出かける場合はダウンなどは必須ですし、加えてマフラー・手袋などもした方が良いでしょう。
北海道の服装・コーデ（10月・11月・12月）を気温に合わせて紹介！
北海道の服装・コーデ（10月）を紹介
出典：https://travel-noted.jp/posts/259
ジャケットを羽織って、まだコートのいらない秋コーデ。
北海道では冬以外の季節が非常に短いので、こんなコーデで外を歩けるのは10月しかありません！
出典：https://travel-noted.jp/posts/259
朝晩は冷えるので、薄手のコートをもっていっても◎
重ね着コーディネートで温度調整できるようにしておきましょう♪
出典：http://getbeauty.jp/archives/17826
厚手セーターに大判ストールを合わせたコーディネート。
大判ストールは持っていくと室内や車の中ではひざ掛けに使えるので、この時期に大活躍！
出典：http://mensfashionstartup.com/
日中はカーディガンなど、薄手のものを羽織って、朝晩のお出かけにはパーカーで。
[カーディガンのボタンの留め方]前は開けるor閉める?どっちがオシャレ?
ナイロンパーカーは1枚あると便利ですね！
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北海道の服装・コーデ（11月）を紹介
出典：https://tabippi.com/archives/1737.html
セーター×ムートンコートのあったかコーデ。
11月は重ね着で暖かくするのがマストです。
あんまりモコモコになりすぎないのもいいですね^^
足元もタイツ×レッグウォーマー×ブーツで防寒ばっちり！
出典：https://pucchi.net/hokkaido/fashion/11.php
冬コートのキレイめスタイル。
ダークトーンが多くなる冬コートだからこそ、インナーでかわいらしく華やかに。
室内でコートを脱いだ時にイメージがぐっと変わりそう！
出典：http://ikedanaoya.com/spot/post-12972/
ユニセックスなコーディネート。
短めのダウンジャケットに細身パンツを合わせてスラっとスタイル良く。
重ね着してても野暮ったくならないのがいいですね！
足元はスノーブーツで雪道でも安心^^
出典：http://blog.uktsc.com/maebashi/10595
ビジネスシーンにキレイめなPコートを合わせて。
マフラーや手袋なども用意しておくとベター。
ストールとマフラーの違いは？メンズ・レディースを画像付きで紹介
北海道の服装・コーデ（12月）を紹介
出典：http://ikedanaoya.com/spot/post-11803/
真冬の防寒対策で頼りになるダウンコート。
暖かいのももちろん、はっ水加工がついているものを選べば雪やみぞれの天気でもばっちり！
去年から人気のロング丈で、トレンド感を取り入れつつ、暖かく過ごしましょう！
おすすめはファーがめっちゃいい感じで、すごく暖かいコチラ↓↓↓
出典：https://woman-lifeinfo.com/sorel-style/
モノトーンでまとめたコーディネートで、ちょっと大人な雰囲気。
トップスと足元のブーツにボリュームがあるので、スキニーのパンツがより細く見えますね！
真冬の着やせコーディネートにおすすめです。
出典：http://zozo.jp/coordinate/?cdid=161003
ダウンジャケットとシャツ+ニットの王道コーディネート。
厚手のダウンジャケットもインナーの白シャツですっきり&上品なきこなしに。
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【まとめ】秋冬の北海道旅行は防寒対策をしっかりと！
10~12月の北海道の気温などを参考に、おすすめの服装などを紹介しました。
関東やそれより西側にお住まいの方とは、かなり気温の差があります。
そのため、住んでる地域の気温に合わせた服装で北海道に行くとめちゃめちゃ寒い思いをします。
しっかり防寒対策をして北海道に行きましょう！