寒くなってきたからダウンを押し入れから引っ張り出してきたんだけど、
まだ着るの早いかな？
何月くらいから着てもおかしく見られないかしら...
確かに、蒸し暑い時期が続いていると思いきや、いきなり寒くなりましたよね。
本記事で例年の気温などを参考に、ダウンはいつから着て良いのか解説していきます！
この記事でわかること
- ダウンコートは何月・気温は何度から着ても良いのか
- ダウンコートの種類
- 1パターンにならない！ダウンコート着こなし術
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もくじ
【ダウンコートは何月から着て良いのか】気温を参考に解説!!
ダウンコートは空気をたっぷり含んで空気の層が作られるので、他の冬のコートよりも保温性が高いです。
その分シルエットも大きくなりがちなので、”真冬のコート”としてよく知られています。
では、そのダウンコートはいつから着るものなのか解説していきます。
ダウンコートを着始めるのは11月中旬ごろから
11月に入る前くらいまでは、ダウンを着ると少し暑かったりすることが多いです。
アパレルショップなどで本格的にダウンを売り始めるのも、11月に入ってからのお店が多く、やはり11月に入ってから着始めるのが良さそうです。
季節を先取りしたい方は11月になったタイミングくらいが、変に浮くこともなく季節を先取りしてる感があるかもしれません！
最高気温が13度未満ならダウンコートは着てOK！
年によっては特に寒い日があったり、また住んでいる地域によっては11月に入る前から着ても良いかもしれません。
そんなときは、最高気温を基準に考えてみてください！
最高気温が１３度未満からダウンコートは着始めましょう。
北海道、東北、北陸は１１月にはもうすでに最高気温が１３度を切りはじめます。
一方関東や西日本は１３度を切るのが１２月ごろになるので、自分の住んでいる地域の気温をチェックして、いつごろから着るかを判断しましょう！
まわりに着ている人がいなかったとしても、気温が一桁になったら相当寒いので、ダウンコートを着ることを強くお勧めします。
雪が降った時も気温問わず着るのもいいかもしれません！
撥水加工のしてあるダウンコートなら、雪にもみぞれにもこわくありませんね。
朝と夜は特に冷えるので、通勤や通学で朝早い、夜遅い人も気温を考えつつ着ることをお勧めします。
ダウンコートを早く着たいとき
店員さんに勧められて、おしゃれなダウンを買ったから早く着てみたい！！
コートの中を薄着にしたり、薄めのダウンコート、ダウンベストを着用すれば早く着れます☆
まだ１０月、１１月でもダウンコートがいち早く着たい、ダウンコートを買ったので早く着たい！
そんなこともあるかと思います。
その時は、コートの中を軽いものにすることをおすすめします。
インナーをスッキリ薄手の長袖Tシャツや綿のシャツなどにするのはいかがでしょうか？
着膨れすることなくダウンの暖かさを取り入れることができます。
さらに、ダウンコートと言っても分厚いものからやや薄いものまでたくさんありますよね。
そのうちの薄めのものであれば１２月前に着ても重たい印象を与えずにいられます。
また、ダウンベストも暖かさを早いうちから取り入れられる優秀アイテムで人気です。
トレンチコートの時期や季節はいつからいつまで？気温は何度か、迷った時の判断基準も
早い人は秋からダウンベストを着用していますよね！
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【素材別】ダウンコートの種類
ダウンコートには中に入っている毛が２つに分かれています。
ダウン○％、フェザー○％などの表示を見たことがありませんか？
配合量によって暖かさや機能性、値段が変わってくるので、それぞれの簡単な特徴を少しご紹介します！
お手持ちのコートの種類の確認や、新しく購入する際の参考にしてみてください。
【ダウン（羽毛）】
水鳥の胸元に生えている、ふわふわと芯のないたんぽぽの綿毛のような細かい毛のこと。
大きいものほど良質と言われています。
タンポポの綿毛のような形をしており、羽軸を持たないため、フワフワと柔らかいのが特徴です。
ダウン同士がくっついたり、絡み合ったりすることがないため、隙間に空気をたくさん溜め込むことができます。
そのため、ふんわりと大きいコートとなり、空気が保温材になってくれて温かくなります。
【フェザー（羽根）】
中心に芯のあるやや固い羽です。フェザー自体にあたたかさはあまりないですが、通気性が良いです。
低価格のダウンコートに多く含まれます。
早くから着る場合はフェザーで、寒くなってきたらダウンのがおすすめですね☆
ダウンコートの着こなしテクニック【ショート/ロング別】
ダウンのコーディネートはやや単調になりがちですよね。
そこで、同じコートでも変化をつけられるような組み合わせやコーディネートを用意しました。
丈別に３つに分けてご紹介いたします！
ショートダウンコート
ショートダウン:パターン①
早い時期から取り入れられ、気軽に着れる短いタイプのダウンコートをまずご紹介します。
スタイルよく見えるのもショートタイプの良さですよね。
ショートタイプのダウンコートはロングスカートの相性がばっちりです。
短い丈と長い丈でバランスのいいコーディネートです。
今年流行のプリーツスカートや、プリーツタイプのワイドパンツと合わせると今時っぽくなります！
黒の小物で合わせるとすっきりと大人っぽさを出せるのでおすすめです。
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ショートダウン:パターン②
ショートのダウンコートは、ボトムス・スキニーとの組み合わせでスタイルよく見えます。
中にタートルネックやケーブル編みのニットを着ることであたたかさも増して冬らしくなります。
足下はスニーカーでも良いですし、この画像のようなかっちりしたシューズとも相性が良いです。
アイテム次第でダウンコートはカジュアルにも、落ち着いた雰囲気にもなるので１枚あると便利ですね。
ロングダウンコート
膝まではなくても、お尻がすっぽり隠れるロングコートは風にも雪にも負けない心強い１枚です。
前開きをすれば重さが軽減されて冬の早くから取り入れられますので、ぜひ参考にしてください！
ロングダウン:パターン①
シンプルな黒のマットな質感のダウンコートは、ボーイッシュなコーディネートにぴったりですよね。
ボーダーを合わせて明るさを取り入れつつ、ズボンをロールアップして靴下をわざと見せてさし色を出すと
重くなりすぎずに早いうちから着れそうです。
前をあけて着ることでさらっと羽織れて、真冬感を出さずにいられます。
ロングダウン:パターン②
長めのダウンコートをあえてビックシルエットのワイドパンツと合わせるのが今年流です。
スキニーでももちろん良いですが、あえて大きめのボトムスを持ってくることをおすすめします。
ゆるくて優しい雰囲気をだしつつ、暖かさもばっちりです。
イエロー系のダウンコートは今年流行のグレンチェックとの相性もよく、グレーと合わせると大人っぽくなります。
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膝まであるロングダウンコート
膝も隠れるタイプのロングコートは、真冬の防寒着の最上級とも言えるアイテムで真冬に欠かせません。
単調になりがちな膝丈のコートもコーディネート次第でバリエーションが増えます！
膝下丈ロングダウン:パターン①
膝までくる黒のロングダウンコートは、タイツとの相性もバッチリです。
ワンピースのように着ることで足が細く見える効果もあり、華奢な印象を与えることが出来ます！
上下黒になった際には、スポーティな白のスニーカーを合わせることをおすすめします。
シンプルな組み合わせですが、前を閉じても可愛いこのコーディネートは冬の鉄板になりそうです。
膝下丈ロングダウン:パターン②
Aラインが強調された美しいシルエットのコーディネート。
ロングダウンコートにベルトをつけることによって、腰の位置を高くして足長効果が抜群です！
ベルトはコート以外でも今年大流行のアイテムなのでぜひ取り入れたいですよね。
上に大きいシルエットを持ってきた分、スキニーと黒のブーツで引き締めてキリッと大人の女性らしさを演出できます。
関連記事：ブーツはいつから履けるのか！！
ダウンコートはいつまで着れる？
２月いっぱいまで、が目安です。
完全な冬服は２月末まで、が一般的なようです。
特別寒い日をのぞいて、３月からは冬服に春のものを混ぜていくことが多くなりますので、お世話になったダウンコートはクリーニングに出して感謝しつつ、やや薄手のトレンチコートなどに切り替えましょう。
また、スプリングコートを着る時はヒートテック、ストールやマフラーを活用して、重ね着をして風邪を引かないように温度調節、防寒対策をしてくださいね！
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【まとめ】ダウンコートを着るタイミングは気温で判断！
ダウンコートはいつから着ると良いのか、気温などを参考に解説しました。
基本的には11月中旬ごろからで良いですが、気温で言うと13度未満くらいを目安にしてください。
また、インナー・着こなし方法を工夫することで暑苦しく見えず、少し季節を先取りしてダウンを着ることもできます。
ダウンを着こなして、今年の冬も乗り切りましょう！