急に涼しくなってきたけど、暖房っていつからつけてよいのかしら?
地域によって異なるとは思いますが、おおよその目安はあります!
本記事で暖房をいつからつけるのか解説していきますので参考にどうぞ!
この記事でわかること
- 暖房はいつ(何度・何月)からつけるのか
- 暖房の設定温度はどれくらいか
- 暖房を使わずに部屋を暖める方法
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もくじ
「暖房はいつからつける?」何度・何月くらいからつけるのか!!
暖房は何月からつける?
暖房をつける時期は地域によって差があると思いますが、
- 東北や寒い地域の方は10月頃
- 近畿や九州では11月中旬頃
が例年の目安になります。
暖かい地域は9月なんてまだまだ冷房が必要な場合もあるし、10月になってやっと暑さがやわらいだといった感じです。
小さいお子さんがいるご家庭は、寒くなり始めたらすぐつけている場合もあるみたいです。
また、部屋の日当たりでも暖房をつけるタイミングは大きく変わってくるのではないかと。
同じ地域でも日当たりの良し悪しで暖房をつけるタイミングは全く違いますしね^^;
我が家は、特にいつ頃からとは毎年あまり意識していなくて、寒いなぁ~と思ったら暖房をオンにしています。
わりと暖かい地域に住んでいるので、12月まで暖房をつけなくてもやっていけることも!
なので、暖房をつけるタイミングは時期というよりも温度がどのくらいになったかで判断すれば良いのではないかと思います。
もちろん、室温が高めでも寒く感じることもありますし、逆に室温が低めでも暖かく感じることもあります。
いつからつけるというよりも、寒いなぁ~と感じるタイミングが暖房をオンにする時期なんじゃないかなと思います^^
何度から暖房をつける?
何度からつけましょう!というものはありませんが、気温が15度を下回ったくらいを暖房をつける目安にしましょう。
ぐらいでつけ始める人が多いようです!
私も15度くらいの温度までなら、暖房なしでもやっていけます。
しかし、自分が『暖房なしでは無理だ!』と思うタイミングで暖房をつけるのが一番♪
もっと寒くても平気!という人ももちろんいるので、目安の温度は人それぞれですね!
ただし、急な気温の変化で体調をくずしてしまうこともあるので、できるだけ気温の変化がなだらかになるように使うといいと思います。
自分の中でこの温度からつける!という温度を決めておけば、つけるかつけないか迷う必要なく快適に過ごせるのではないでしょうか。
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暖房の温度は何度に設定すると良い?
環境省は地球温暖化対策として暖房時の室温20度を推進しているようです。
環境省では、地球温暖化対策のため、平成17年の冬から、暖房時の室温を20℃で快適に過ごすライフスタイル「ウォームビズ」を提唱してきました。
環境省
(20℃は室温の目安であり、暖房の適切な使用をお願いするものです。)
今回暖房について調べるまで全く知りませんでした。
我が家の暖房の設定温度は21度。お客さんが来る時は22度にしていました。
光熱費と快適さどちらも考慮した結果が21度です。
光熱費を気にしなくてよければ23度くらいにしたいのが本音ですが(笑)
しかし、21度はしっかり服を着ずに快適な温度。
カーディガンを羽織ったりすれば20度でも快適に過ごせるのではと思います。
1人暮らしでそこまで広くない部屋で過ごすている場合なら、20度で設定してもすぐ暖かくなるでしょう。
首や手首、足首を温めれば効率よく体が温まりますよ♪
今年は寒くなってきたなぁと感じたらまずは暖房を20度設定で厚着をしてみるところから始めてみようかなと。
それでも寒かったり、快適に過ごせない時は21度設定にしてみようと思います^^
最近は体を温める便利なグッズもいろいろあるので、それらを活用してみるのもいいかもしれませんね♪
私は自宅で足湯をしたりしますよ!
全身ポカポカで気持ちがいいのでおすすめです☆
暖房だけでなく他の方法で体を温めることでエコにも繋がり経済的にもなります^^♪
暖房をつける時は加湿も忘れずに!
暖房を利用することで空気はかなり乾燥してしまいます。
参考記事:加湿器なしで湿度を上げる方法
乾燥することで、さまざまな病気にかかりやすくなってしまいます。
また、お肌にも乾燥はNGなので、加湿器を利用することをおすすめします!
だいたい湿度を50%に保つことがいいそうですよ^^
加湿器がない場合や電気代節約したい方は、濡らしたタオルを部屋にかけておくといった方法でもOK☆
乾燥対策をしっかりして寒さを乗り切りましょう!
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暖房をつけずに部屋を暖かくする方法3選
電気代節約のために、エアコンをつけるのは極力避けたいな
そんな方のために、エアコンを使わずに部屋を暖かくする方法を紹介します!
太陽光を部屋に取り込みやすくする
陽が出ている日中が夜も暖かく過ごすコツです。
日中ずっと太陽光が部屋に入ってきていると、その後もかなり室温を保つことができます。
- カーテンを開ける
- 窓付近に日光を遮るものを置かない
などを工夫することで部屋を暖かく保つことができます。
窓にプチプチを貼る
窓にプチプチを貼ると、部屋から暖気が外に逃げづらくなります。
百均などで買ってきても良いですが、窓全体にとなるととても嵩張って持ち帰るのが大変なので、通販で買うのがオススメです。
隙間防止テープで窓の気密性を高める
窓は閉じていても、ちょっとした隙間がどうしてもできてしまうものです。
そういった隙間から、冷たい外気が入り込んできます。
日中、暖かい太陽光で部屋を暖めたとしても、その隙間から温まった空気が逃げ、冷たい空気が入ってきます。
そのため、窓のわずかな隙間を埋めると部屋を暖かく保つことができるでしょう。
子どもがいる家庭の暖房をつけるタイミングは?
お子さんがいるご家庭ではつけるタイミングは親の考えで全く違ってくるようですね。
大人だけなら我慢できる寒さだけど、子どもが寒いのは可哀想だから。。。
と早めにつけるご家庭と、寒さに強い子どもになってほしいからと、暖房はあくまでも補助!服で調整する!というご家庭もあります。
どちらが正しくて、どちらかが間違っているわけではありませんよね。
ちなみに私の考えは、子どもは風の子!寒くても元気に外で走り回ってほしいと思うタイプなので、暖房ばかりに頼らない派です。
全く暖房を使わないというわけではありませんが、服でしのげるうちは暖房は必要ないかなぁ~と。
私自身、子どもの頃から冬は少しでも寒くなればすぐ暖房をつけていた環境で育ってきたためか寒さに弱く、スキーやスノボーなど冬のレジャーを思い切り楽しむことができないため、子どもには冬も思いっきり楽しんでもらいたいので暖房に頼りたくないという思いがあります。
反対に、自身が寒さを我慢してきたので我が子には我慢させたくない!という場合もありますよね。
どちらも親の考え方次第。
この方針でやっていく!と決めたことをきっちりやっていくことが大切なのかなと思います。
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【まとめ】暖房をつけるのは気温15度くらいが目安!
暖房をつけるのはいつからかについて解説しました。
大体の目安は気温が15度になりますが、暖房をつけるタイミングは地域や寒さに強いか弱いかでも違いがでてくるもの。
暖房をつけるタイミングは温度で決めるようにすれば、いいと思いますよ!
暖房に頼りきった寒さ対策はエコにも光熱費にもよくありませんが、無理しすぎない寒さ対策をしていきましょう!