冬になるとコートやジャケットを着ておでかけということが多くなりますよね。
レストランやお店に入った時暖房がききすぎたりしてジャケットやジャケットを脱ぐことも多くなりますよね。
そこで、正しいコートやジャケットのたたみ方を紹介したいと思います。
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ジャケット、コートのたたみ方とマナー
出典:https://www.hankyu-dept.co.jp/mens/blog/05/00128272/?catCode=501001&subCode=502005
出先でハンガーなどがない場合はこのようにしましょう。
まずはコート編
コートのたたみ方とマナー①:コートを広げ、片方づつ真ん中に持って行きます。(このとき袖は持ってこずに前に来るところだけを持ってくる)
コートのたたみ方とマナー②:袖を中心の一に持って行き、袖を半分にして折ります。
コートのたたみ方とマナー③:両方同じようにします。
コートのたたみ方とマナー④:それを2つに折ります。
これで完成です。
コンパクトになったのでどこでも置きやすいですよね。
文章では伝わりにくいので動画も見てみてください。
出典元 https://www.youtube.com/watch?v=YoN-jrCgcVM
この方法だとシワにもならず置いておけるので便利です。
まずはジャケット編
ジャケットのたたみ方とマナー①:ジャケットの前ボタンを外します。
ジャケットのたたみ方とマナー②:肩の部分に手を入れ、二つに折ります。(二つの肩が合わさるようにする)
ジャケットのたたみ方とマナー③:片方の肩にクルっとかぶせるようにします。
ジャケットのたたみ方とマナー④:ラベルの部分は外に出してください。
ジャケットのたたみ方とマナー⑤:みごろ(服の袖、襟、衽などを除いた後ろと前の部分)の幅を整えます。
ジャケットのたたみ方とマナー⑥:そして半分に折ります。
これで完成です。
こちらも文章では伝わりにくいので動画を貼っておきます。
出典元 https://www.youtube.com/watch?v=ZT_LIR1qvOU
ジャケットにしろコートにしろそれぞれマナーがあります。
ここからはジャケットとコートのマナーを見ていきましょう。
ジャケットのマナー編
①ジャケットのボタンはいくつとめるの?
ジャケットの一番下のボタンは留めません。
つまり、3つボタンのジャケットは上から2つを留め、2つボタンのジャケットと、段返り3つボタンジャケット(一番上のボタンが襟の裏に隠れているタイプ)は上の1つだけを留めます。
ベストは基本的には全部のボタンを留めますが、裾が斜めにカットされて留められないタイプはそのままにしておきます。
②ポケットのの二は出すの?出さないの?
ジャケットのポケットについているフタの部分はフラップと呼ばれ、元々雨やホコリからポケットを守るために作られました。
なので汚れる心配がない室内では、フラップをポケットの中にしまうのがマナーです。 また屋外であっても、パーティーなどのフォーマルな場面ではフラップをしまいます。
貴族たちのパーティー服としてスーツが着用されていた頃はフラップは存在していなかったため、今でもフラップ無しが正装です。
以前見たドラマで言っていました。
まさにその通りですね。
今はフラップがあったら出すか出さないかどちらかに統一するのが一般的だそうです。
③ビジネスに黒スーツはO.K?
ビジネスに黒スーツは基本的にNGです。
黒いタキシードに代表されるように、本来黒のスーツは晴れの日か葬儀のときに着るものです。ビジネスの場に着ていくと「着飾りすぎ」になってしまいます。
派手な服装が好まれないビジネスにおいて、本当にかしこまった色は濃いネイビーかグレーの無地かストライプです。
特に海外では黒いスーツはパーティー用のイメージが強いため、海外のビジネスマンとお仕事をする際は必ずネイビーかグレーを選びましょう。
ネイビーかグレーのどちらが好まれるかは、相手の職種や年代によります。一般的に
ネイビー:硬い職種
グレー:緩い職種
ストライプ:若手
無地:ベテラン
に好まれます。
ただ、就活の黒スーツに代表されるように、最近は黒スーツをビジネスの場でも着るようになりました。
NGとされるのは冠婚葬祭用の真っ黒なスーツで、目立たないストライプなどが入ったビジネス向きのスーツを着るのは問題ありません。
④夏もジャケットは着るべき?
社外の人に会う際は、ジャケットを用意しておきましょう。
クールビズが一般的になりつつあるものの、ビジネスでのフォーマルは今でも長袖シャツにジャケットです。
相手がジャケットを着ていて気まずい思いをした、という事態を避けるためにも、ジャケットは持ち歩いてください。
⑤ジャケットの下に半袖はO.K?
スーツの下に半袖はN.Gです。
ジャケットを着てネクタイを締めれば中は半袖でも大丈夫、とはいきません。
スーツを着る際にはシャツの袖が1.5cmほど見えるのが良いとされており、半袖シャツでは不自然に見えてしまいます。
半袖シャツは本来クールビズのために作られました。そのため半袖シャツのときはネクタイ無しが基本です。
コートのマナー編
これは実体験なのですが私がまだ学生の時、実習が大学3年の冬にありました。
コートを着たまま入ったら職員の人にすごく怒られました。
それからは中に入るまえにコートをたたみ入るようにしました。
実習担当の先生には「そんなこときにしなくていいよ」と言ってくれましたがいまだにトラウマで主人の実家に行くときもコートをたたむ癖がでて「そんなに緊張しなくても・・・」といわれてしまいます。
実際、外の埃や汚れを持ち込まないため、と言われています。
さて、一方欧米ではどうでしょうか?
欧米では玄関(エントランス)で靴を脱ぐ習慣は当然ありません。
代わりにコートを脱ぐという行為が、靴を脱ぐのと同じような意味合いを持ちます。
ですから、あらかじめコートを脱いでエントランスに入ってくる姿は、家に上がる気でいる少々ずうずうしい態度に映ります。
そこで訪問先の方に「どうぞお脱ぎください」と言われてから脱ぐのが通例です。
最近は日本も生活様式が欧米になり、コートを着たまま入っていくことが多いようです。
ただ、目上の人や格式ばった家にお邪魔するときはやはりコートは脱いでおいた方が無難だと思います。
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コートの楽天の人気商品を紹介☆
楽天市場で「コート レディース」で調べるといっぱい出てきました。
コートといってもたくさんの種類がありますからね。
出典元 https://item.rakuten.co.jp/f-odekake/2287/
一番上にあったので見てみたら丈が変わるチェスターコートでした。
これは画期的ですよね。
TPOにあわせて丈が変わるなんて一石二鳥ですよね。
つぎはAラインコートです。出典元 https://item.rakuten.co.jp/f-odekake/1567/
着るだけでほっそり見えるなんてなんて素晴らしいんでしょう!
1着欲しいです。
出典元 https://item.rakuten.co.jp/f-odekake/1560/
これが噂のモッズコートです。
足は寒そうですがコートは暖かそうですね。
次は「ジャケット レディース」で調べてみました。
数はやはり少なくなるもののそこそこの数がありました。
出典元 https://item.rakuten.co.jp/garageshop/v00019/
ショート丈とロング丈があるのは便利ですよね。
次はダンスに向きそうなジャケットです。
出典元 https://item.rakuten.co.jp/vinrouge/20130409-06/
ストリートダンサーが着てそうですよね。
出典元 https://item.rakuten.co.jp/iservice/outer_090828_3/
これぞジャケット!ってかんじですね。
この色(ハンサムブラック)とモデレートネイビーがありました。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
「コート」とひとくくりに言っても何種類もの種類があるんですね。
特に今流行のモッズコート。着てみたいです。
皆さんの着てみたいコートやジャケットはありますか?
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