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鞍馬寺の紅葉2017年の見頃の時期は?混雑・アクセスや見どころも

鞍馬寺と言えば、すぐに思い出されるのが、源義経(みなもとのよしつね)です。自然豊かな鞍馬山にあるお寺なので、四季折々の風景が楽しめますが、秋の時期のカエデの紅葉は特にきれいです☆では、その紅葉の見頃の時期はいつでしょうか?見ごろの時期も知りたいですよね!
そのため今回は、鞍馬寺の紅葉2017年の見頃の時期は?混雑・アクセスや見どころもご紹介します!^^

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鞍馬寺の紅葉の2017年の見頃の時期はいつ?

出典:http://kyotomoyou.jp/kuramadera-20121112


出典:https://www.youtube.com/watch?v=i5Jwvl4PBjY

鞍馬寺の紅葉の見頃:11月初旬に色づき始め、11月下旬が見ごろ

鞍馬寺の紅葉は例年、京都市内より早めに見ごろを迎えます。
紅葉は、境内のいたるところで見られますが、基本、山歩きになりますので、自信のない方は、鞍馬山ケーブルをご利用ください。

本殿金堂は、標高410mの場所にあるため、ケーブルなしの場合だと山道を30分くらい歩くことになります。
ケーブル乗車料:片道 100円, 往復200円でご利用いただけます。鞍馬寺が運営するケーブルです。

鞍馬寺の紅葉2017年の混雑情報は?対処法も

京都市内の中心地に比べて、平日は比較的混雑なく、入館できます。

ただ、土日や、11月3日からの3連休は、若干、混むかもしれません。

車を利用される方は、山中には、駐車場がほとんどないため、ご注意ください。

叡山電鉄「鞍馬駅」前にある駐車場は、広くて便利です。

鞍馬寺の仁王門前にいくつかの私営駐車場があり、どこも500円前後くらいです。

鞍馬駅参拝は時間がかかるので、終日料金を設定している駐車場が便利です。

名称:鞍馬駅前駐車場
住所:京都府京都市左京区鞍馬本町 191
駐車料金: 乗用車 500円 マイクロバス 2000円 バス 2500

営業時間: 08:0020:00
定休日:年中無休

電話番号:075-741-2030

鞍馬寺の時間・料金・アクセス

住所:京都市左京区鞍馬本町1074番地
電話:(075)741-2003
境内:無休 参観時間 9:00~16:30
参観料:高校生以上 300円
アクセス:
■京阪電車: 終点出町柳駅から叡山電車で「鞍馬駅」 (30分)
■阪急電車:河原町で下車。 四条大橋を渡り、京阪電車「祇園四条駅」から終点「出町柳駅」下車。 叡山電車で「鞍馬駅」へ
■地下鉄:
1)東西線「三条京阪駅」で下車。京阪電車の「三条駅」から「出町柳駅」, 叡山電車で「鞍馬駅」まで
2)地下鉄「京都駅」から烏丸線「国際会館駅」下車
京都バス・鞍馬温泉行「鞍馬」下車(25分)
3)JR京都駅からバス:
「17系統・大原ゆき」から出町柳駅前下車、叡山電車「鞍馬駅」へ
「4系統・上賀茂神社ゆき」に乗車。出町柳駅前(30分)下車。【霊宝殿】月曜日休み 9:00~16:00
参観料:高校生以上 200円, 小中学生: 100円
鞍馬寺の最寄駅は、叡山電鉄の「鞍馬駅」になります。
最寄駅へ行くのには、叡山電鉄「出町柳駅」からアクセスするのが便利です。


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鞍馬寺の紅葉の見どころスポットは?


出典:https://www.youtube.com/watch?v=i5Jwvl4PBjY

山門から本殿、そして、鞍馬山を超えて、貴船へと続くルートは、京都でも有名な散策コースとなっています。
入口の仁王門から順々に進んでいきましょう。

仁王門(山門)

出典:http://kyotomoyou.jp/kuramadera-20121112

鞍馬寺の紅葉と言えば、仁王門周辺の紅葉です。朱色に囲まれた仁王門で是非、写真を!

山門

山門を過ぎると、本殿へと続く石段です。

両脇に拡がる紅葉をお楽しみください。

石段の上から眺める紅葉もまた、すばらしいです。

本殿・転法輪堂

やはり、人気の紅葉スポットです。

本殿金堂

最も美しく見応えのある紅葉をお楽しみください。

*鞍馬山を超えて、貴船へと続くルートも京都でも有名な散策コースとなっています。

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本殿金堂

地下には信徒の髪と三位一体の尊天を祀っています。

毘沙門天、千手観音菩薩、護法魔王尊の三尊尊天を祀御殿。各尊天像は、60年ごとの寅年にのみ公開され、通常は地下の宝殿で御前立を拝観できます。

由岐神社

心願成就の御神木を祀るパワースポット

940年には朱雀天皇によって創建された神社。 古くから地元の産土神として

信仰され、つい最近まで、鞍馬寺の鎮守社でした。

鞍馬山の斜面に広がる境内には、本殿と五つの境内末社がありますが、

中でも、御神木の杉の木を祀る大杉社は、心願成就のパワースポットとして、知られています。

鬼一法眼社

室町時代に書かれた「義経記」に登場する陰陽師・鬼一法眼を祀る社。

法眼は武芸の達人であり、義経は法眼から兵法書を盗んで武芸を学んだと

伝えられています。

法眼にあやかって武芸上達を祈願する参拝者も多いそうです。

ケーブルカー

山道を登る日本一短い鉄道!

鞍馬山のふもとの普明殿内にある山門から多宝塔駅までの207mをつなぐ電車です。

車両は3代目で、義多宝塔駅経の幼名,牛若丸にちなんだ「牛若號Ⅲ」の愛称で親しまれています。

多宝塔駅から本殿金堂までは徒歩10分。

ケーブルカーに乗車すると、鬼一法眼社や由岐神社は通過してしまうのでご注意ください。

雲宝殿

国宝の仏像を間近で拝観できます。

1Fでは、鞍馬山の動植物に関する展示,2Fでは、寺宝や義経ゆかりの品々、

与謝野鉄幹、晶子夫妻の関連資料、3Fでは様々の仏像が安置されています。

毘沙門天三尊像(国宝)と聖観音立像(重文)の仏像は是非、ご覧ください。

金剛床

尊天が宿る強力なパワースポットです。

仏教の宇宙観を表す星曼茶羅を模した床です。

この世に存在するすべてを生み出しているという尊天のパワーに満ち溢れており、この床の上で静かに祈ると、邪悪なものを退けて幸運を呼ぶためのパワーが授かると言われています。

中央部分は、特にパワーが強いとされていますが、三角の部分は尊天が宿る場所のため、踏まないようにお願いします。

鞍馬寺 散策時間

鞍馬駅から、スタートして、貴船神社まで行く散策ルートと所要時間は下記になります!

叡電鞍馬駅→鞍馬の街並み(滝沢家等)  徒歩8分
鞍馬の街並み(滝沢家等) → 鞍馬寺仁王門 徒歩8分
鞍馬寺仁王門 → 由岐神社 徒歩15分
由岐神社 → 鞍馬寺本殿金堂 徒歩15分
鞍馬寺本殿金堂 → 鞍馬寺霊宝堂 徒歩5分
鞍馬寺霊宝堂 → 貴船神社 徒歩50分
貴船神社 → 貴船神社奥宮 徒歩10分
貴船神社奥宮 → 叡電貴船口駅 徒歩40分

約2時間半の徒歩ルートです。
鞍馬山霊宝堂から貴船神社まで50分かかるんですね。
他のルートも総会されていますから、ご覧ください。

まとめ

鞍馬寺の紅葉の見頃や見どころは解りましたでしょうか?
見る所が広いので、あらかじめ必ず見たい所を決めて見て回りましょう!^^

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