自転車の合鍵・スペアキーはなくしたら作れる？場所・料金・時間も紹介

自転車の合鍵・スペアキーってどこで作れるの？

予備の鍵を持っていたら、万が一無くしたとしても安心ですよね。

でも、本当に作れるのでしょうか？

自転車の合鍵やスペアキーは、作ることができます！

ですが、作るときにはキーナンバーが必要になってくるんです。

フレームナンバー（車体ナンバー）からは、残念ながら鍵の番号は分かりません。

なので、まずはキーナンバーをどこかにメモしておくなりして、それから作った方が良いです。

また、鍵の種類によっては作れない場合もあるので、確認をしてみてくださいね。

合鍵を作れる場所は下記のような選択肢があります。
※上から順に作ってくれる可能性が高いです。

自転車屋さんで合鍵・スペアキーを作ってもらう

お持ちの自転車を買ったお店であれば、合鍵を作ってもらえる可能性は高いです。

行ってダメだと悲しいので、事前に電話で問い合わせてみると良いですね。

近くの自転車屋さんも同様に、行く前に問い合わせてみることをオススメします。

メーカー・通販で鍵を手に入れる

また、自転車屋さんに行かなくても、メーカーで鍵を売っている場合もあります。

国内大手自転車メーカーならスペアキーの取り寄せ可能なことが多いです。

例えば、ブリジストンなどですね。

キーナンバーなどの情報が必要で日数もかかりますが、数百円程度の負担になります。

自転車の合鍵やスペアキーを作ってくれることが分かれば、早速作ってもらいたいですよね。

お持ちの自転車の鍵の種類にもよってくるんですが、メーカーさんに番号を伝えると、スペアキーを手に入れることが出来る場合もあります。

場合によっては、楽天でも合鍵が売っている場合もあります。

鍵の型番を調べて、楽天で検索してみてはいかがでしょうか？

見つかれば、外出なしで合鍵がGETできちゃいます!!

鍵の専門店・ホームセンター・金物屋さんに作ってもらう

断られることもありますが、
鍵が1本でも手元にあるのであれば、それを見せれば複製してもらうこともあります。

鍵の専門店の場合は、料金が少し割高になる可能性があります。

一方ホームセンターでは、複雑な合鍵の作製はできないことが多いです。

【注意】必ず作ってくれるわけではない

ただ、注意してほしいのは「上記に書かれているところに行けば絶対に作ってくれるわけではない」ということなんです。

どうしてかというと、家の鍵や車の鍵とは構造が違ってくるので、合鍵を作るには技術と道具が必要になってくるんです。

また、自転車の鍵を紛失した場合、合鍵やスペアキーを作るよりも鍵本体を交換してしまった方が手間がかからずに済むので、自転車の合鍵を作る業者の需要がない、ということなんです。

自転車の鍵を全て失くしてしまったときはどうすればいい？

上で紹介した合鍵の複製方法は、まだ手元に1本はある前提でした。

では、全て失くしてしまったとき・外出先で型番なども分からない場合はどうしたら良いのでしょうか？

このような場合は、下記のような対応になります。

自転車屋さんに持って行く

タイヤに鍵がかかっていて乗っていけない訳なので、自転車屋さんに持って行く手段は下記の2つになるかと思います。

• 鍵がかかっている側のタイヤを持ち上げて持っていく
• 車に乗せて持って行く

これができるのであれば、この方法が1番安く済みますし確実な方法です。
≫自転車の合鍵を作る際の料金へスキップ

しかし、自転車屋さんが遠かったり、車も難しい方もいらっしゃるでしょう。

そういった方は、次の手段をご確認ください。

自転車屋さんに問い合わせる

近くに自転車屋さんがない場合、自力で持って行くのは厳しいと思います。

そのため、自転車屋さんに問い合わせて、鍵の取り替えに来てもらえるか確認してみましょう。

できれば、その自転車を買ったお店が好ましいです。

ただ引っ越しをしたりと買った自転車屋さんでは厳しそうであれば近場の自転車屋さんでも大丈夫です。

もし、これそういったサービスはしてないと言われてしまった場合は次の手段をご確認ください。

自転車の鍵の出張サービスを利用する

今自分がいる場所を伝えることで、そこに出張で来てもらえるサービスがあります。

ただ、この方法は上2つと比べると割高にはなります。

一般的な出張費用の相場は、5km以内で500円前後、10km以内では1,000円程度です。

自転車を購入した店舗に依頼する場合は、出張費が無になることも。

また大手自転車ショップである「サイクルベースあさひ」では、自転車のお引取り・お届けサービスが0円で利用できます。

出張サービスでは、基本的にどこも、鍵を複製するのではなく鍵を壊して新しいものをつけるという形になります。
※壊すだけというのもあります。

お住まいの地域に対応している出張サービスがあれば、
これを利用するのもオススメです。

鍵を壊すだけでも、1時間以上かかるようです。

鍵を壊すだけなら、下記の手段もあります。

交番で鍵を壊してもらう

交番に自転車を持って行くと、鍵を壊してもらえることがあります。

当然新しい鍵をつけてくれるわけではないので、その後自転車屋さんで新しい鍵をつけてもらうか、自分でつけれる鍵をつけることになります。

交番で壊してもらうだけなら料金もかかりません!!

ただ、警察官は自転車の番号を調べて所有者を特定できるので、身分を証明できる免許証や保険証を携帯しておきましょう。

鍵を壊した後、自転車屋さんで鍵を作ってもらうのが面倒であれば、下記のようなもので施錠するのもオススメです。

↓もし、ダイヤル式ではなく鍵タイプが良ければこちらをどうぞ！！

自転車の合鍵・スペアキーを作る料金・値段・所要時間

自転車の合鍵・スペアキー作成にかかる値段

自転車の合鍵やスペアキーを作る費用は、値段にばらつきがあります。

そのため、「〇〇円ですよ！！」とハッキリとは言い切れません。

また、合鍵を作るのも、新しく鍵を作るのも、基本同じくらいの値段です。

そこまでは高くはありませんね。

中には、ナンバー付きの鍵を使用している方もいますよ。
ナンバー付きの鍵だと、鍵をなくす心配もないですもんね。

自転車の合鍵・スペアキー作成の所要時間

一体、自転車の合鍵やスペアキーはどのくらいの時間で作ってもらうことが出来るのでしょうか。

合鍵を作ってもらう！となると、イメージ的には１時間くらいはかかりそうな気がしませんか？

でも、実際は５～１０分ほどで作ってもらえるようです。

ただお店の込み具合にも寄りますし、専門技術ではあるためお店次第にはなるので、余裕を持って行きましょう！

「自転車の鍵をなくした」紛失届出す?鍵も変えるべき?

鍵を無くしてしまうと、合鍵やスペアキーのことで頭がいっぱいになってしまうと思います。

ですが、もう一つ気になる点が「紛失届って出した方がいいの？」「鍵も新しいものに変えた方がいいの？」という点ですよね。

まずは、一応落し物で届いていないか聞いてみましょう☆

ただ紛失届は、必ずしも出さなくても良いみたいです。

そして、鍵も特に新しいものに変える必要はないとも思いますが、万が一のことも考えて、もう変えちゃってもいいかもしれません！

電動自転車の鍵を失くしてしまったときの対処法・値段

電動自転車の鍵を失くしたときの対処法

電動アシスト自転車の場合には、
バッテリー部分と、後輪を1つの同じ鍵を使用するモデルが多いです。

そのため、1つの鍵を失くしてしまうと、後輪のロックが外れなくなるだけでなく、バッテリーも動かなくなってしまいます。

よって、鍵を壊して新しい交換する方法は使えません。

電動アシスト自転車の鍵を交換する際には、バッテリー部分の鍵と一緒に交換する必要があります。

鍵番号が分かれば有償でスペアキーを作ってもらえます。

また鍵番号がわからなくても購入された店の方で購入履歴とともに鍵番号の記録が残っていることもあるので一度問合せて見ると良いでしょう。

保証書がない場合やキー番号の不明な場合はスペアキーの特定ができないため、鍵セットの交換となります。

電動自転車のスペアキーの値段

電動アシスト自転車の型式により、スペアキーの価格は異なりますが大体1本1,000円から作ってもらえます。

楽天のショップで作る方法もあり、その場合は2本セットとなり、2,500円前後で作れます。

ただ、キーナンバー車種・号機番号が必要になります。

まとめ

合鍵・スペアキーを作るのには、基本的にキーナンバーが必要です。

そのため、自転車を買ったらキーナンバーはどこかにメモしておくと良いですね。

もしくは、一本失くしたらすぐにスペキーを複製すると良いです。

全て失くしてしまうと、自力で自転車屋さんに持って行くのは大変ですからね!!

鍵をよく失くす方であれば、鍵が不要のダイヤル式のもので施錠するのがオススメです!!