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ヤフオクの入札者評価制限・認証制限とは?そのやり方・効果も説明!

みなさん、こんにちは!

ヤフオク使われていますか?
ヤフオクは圧倒的な認知度の高さで、商品数が多く、また安く買えることができる魅力的なサービスですね!
売る側も商品をかなり売りやすいようです☆

そのヤフオクには、「入札者評価制限」や「入札者認証制限」等の制限機能がありますね!
この制限機能とは、どんな機能なのでしょうか?

またその機能の使い方や効果はどうなのでしょうか?

そのため今回は、

・入札者評価制限とは?
・入札者認証制限とは?
・入札者評価制限、認証制限のやり方
・5000円以上の金額での入札制限がなくなった?
・結局、上記全ての入札者制限は効果あるの?

についてご説明していきます!

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入札者評価制限とは?

出品者がオークションにおいて「入札者評価制限」を設定した場合、評価が一定レベル以上の人のみ入札できるという仕組みです。

また、入札者評価制限は手動で入札する時に限り設定できるもので、入札後に総合評価がマイナスになったり、6人以上の人から評価を受けてかつ悪い評価の割合が全体の20%を超えたとしても、自動入札は通常どおり実施されます。

なお入札者制限は、おもに以下の2つの場合があります。

総合評価での制限

1つ目は、総合評価(評価ポイントの合計)が「新規」または「0(ゼロ)」以上の場合のみ入札することができ、それ以外の人はその商品に対して入札を行なうことができません。
自分の総合評価を確認するには、「マイ・オークション」の「現在の評価ポイント」欄で確認できます。

悪い評価の割合での制限

2つ目は、6人以上から評価を受けている場合、「悪い」や「非常に悪い」の割合が全体の20%未満であれば入札でき、もし評価を受けた人数が6人未満の場合は、割合に関係なく入札できます。ただし、同じ人から複数の商品を購入・落札し、それぞれで評価を受けた場合は「1人」とカウントして、一番新しい評価が反映されることになっています。

具体的に説明しますと、

【入札できる場合】を例にあげると、評価「非常に良い・良い」が6人、「どちらでもない」が1人、「悪い・非常に悪い」が1人の場合は、「悪い」「非常に悪い」の割合が12%なので入札できます。

また、「非常に良い・良い」が1人、「どちらでもない」が1人、「悪い・非常に悪い」が2人にの場合は、「悪い」「非常に悪い」の割合が50%ですが、評価を受けた人数が4人なので入札できます。

そして【入札できない場合】を例にあげると、「非常に良い・良い」が8人、「どちらでもない」が0人、「悪い・非常に悪い」が2人の場合は、「悪い」「非常に悪い」の割合が20%なので入札できません。

 

入札者評価制限にもチェックを入れるべき?

評価制限には、チェックは入れてもいいと思います!
何故なら、評価制限は「悪い評価」をもらい過ぎなければ全く問題のない制限で、健全にヤフオクを利用していれば大丈夫だからです。

そこで、「悪い評価の人でも売れればいいや」と考えてしまうと、私も経験があるのですが、連絡取れなくなったり・問題ない商品でも返品したいと言い出したりと手間が凄いかかったりしてしまいます。

そのため、評価制限は基本的にはチェック入れといてOKだと思います☆

 

入札者認証制限とは?

オークションではどうしてもなくならない「詐欺」が存在します。その詐欺から少しでも被害に遭わないようにするために「入札者認証制限」というシステムがあります。

これは、オークションにおいて出品者が入札者認証制限を設定すると、モバイル確認などを完了した人が入札できるようになり、より安全にオークションを行なうことができます。

入札できる条件

さて、実際に「入札者認証制限」が行なわれた場合、どんな人が入札できるのでしょうか?

入札者認証制限が設定されたオークションは、以下のいずれかの条件を満たしている人が入札できます。

・モバイル確認を完了している。
・Yahoo!プレミアムに登録している。
・本人確認を完了している。
・モバイル確認または本人確認が不要なYahoo!JAPAN IDで利用している。
・2013年10月6日以前に、ヤフオク!を利用したことがある。

 

入札者認証制限の設定されたオークションに入札したい場合は

もし条件を満たしていない状態で入札しようとすると、画面に「このオークションは、出品者によって入札者認証制限が設定されています。」が表示され、入札できません。

入札をするには、「携帯番号で認証して入札する」ボタンを押すとモバイル確認のページが表示されるので、メッセージに従って確認手続きを完了することが可能になります。

 

入札者認証制限にもチェックを入れるべき?

オークション利用者には、Yahoo!プレミアムに登録して条件を満たした人でも、中には落札だけ利用している人もいるはずです。その場合、入札者評価制限にチェックを付けて入札者を制限してしまうと、落札だけの参加者や出品未経験の入札者を除外してしまうことになります。

そのため、販売機会を増やすために基本的にはチェックは入れなくていいかと思います。

ただ、高額な商品を扱っていて認証をしっかり行っている方と取引がしたい場合等には、チェックを入れて認証制限をするのはいいかもしれませんえ

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入札者評価制限・認証制限のやり方

それでは実際に設定する方法をご紹介します。

「入札者評価制限」は、出品する際のフォームにある「取引オプション」の「入札者評価制限」にチェックを入れるだけです。利用料は無料で簡単に設定することができます。
※アップデートにより、下記の形式ではなくなっている場合があります。

アプリでも簡単に設定できます!

 

5000円以上の金額での入札制限がなくなった?

2013年10月7日以前までは、5000円以上の商品に入札する場合に事前にYahoo!プレミアム会員への登録が必要でしたが、現在は無料の会員登録で、5000円以上の商品でも入札することができます

これは嬉しいですね^^

ただし、自動車車体やバス車体、オートバイ車体などの一部の入札はYahoo!プレミアム会員への登録が必要です。

 

結局、上記全ての入札者制限は効果あるの?

気になるのが、これまで解説してきた制限が実際に効果があるのかということですよね。せっかく入札数を絞っても効果がなければ設定しても意味がありません。

個人的には、入札者評価制限は効果があると思います!
理由は、やはり入札者評価制限をかけることで、単純に評価の悪いユーザーとの取引をしなくて済むからです。

これによって、出品者がトラブルに遭う確率がぐっと下がるはずです。
また、落札者からしても悪い評価の多いユーザーのイタズラな入札などが減り、落札の機会損失等を避けることができたりと、効果があると思います。

入札者認証制限に関しては、現状まだ認証せずに落札しだけしている健全なユーザーの方も多数いらっしゃるので、制限はかけなくていいかなと思います。

しかし、高額な取引(物件や車など)の取引する場合は、認証をかけた方がより信頼度の高いユーザーの方と取引することができる効果があると思います。

トラブルを完全に防ぐことはできませんが、2つとも十分対策にはなるシステムなので、ご自身の状況に合わせて使い分けましょう☆

まとめ

以上が、ヤフオクの入札者評価制限・認証制限とは?そのやり方・効果も説明! でした!

参考になりましたでしょうか?

入札者制限は、出品者と落札者共に有益なシステムでしたね!
ヤフオクをより質の高いサービスにしていくために、入札者制限を使っていきましょう☆

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