みなさん、こんにちは!
今回は、結婚式のハンカチの話です!
突然ですが、みなさんは結婚式に参加したことありますか?
6月はジューンブライドと呼ばれ、結婚式をあげる方も多いですよね。
結婚式で必要なものは様々ありますが、ハンカチも必須アイテムです!
ただ、初めての結婚式の参加や自分自身の結婚式だとわからないことがいっぱいですよね。
フォーマルな場で恥ずかしい思いをするのは誰であっても嫌ですし、マナーは知っておきたいところ。
結婚式で使うハンカチの選び方や参加者の立場による違い、マナーについて確認しましょう!^^
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もくじ
結婚式にハンカチは必要?何に使うの?
画像引用:https://www.photo-ac.com/
結婚式は一生に一度の大切な日ですよね。
大切な人に囲まれて祝福される日ですから感動のあまり感動してしまうことはもちろんあります。
感動の涙を拭うにはやはりハンカチは必要です!汗をかいてしまった時にも使いますね☆
また、新郎新婦だけではなく参列者もドレスやスーツと言った正装を着ているので、食事の際に服に汚れがついてしまっては台無しになってしまいます。
そうしたことを避けるために、ハンカチをナプキン代わりに使うこともあります。
結婚式にはハンカチは必須ですね。
結婚式での参加する立場によって違いやマナーがあるのでそれぞれチェックしていきます!
結婚式のハンカチ選びで知っておくべき7つのマナー
画像引用:https://www.photo-ac.com/
立場別にハンカチの選び方を紹介しました。
結婚式はフォーマルな場なので、普段とは違い選ぶのも大変ですよね!
他にどんな点に気をつけたら良いのでしょうか。
ハンカチ選びで押さえておきたいマナーをチェックします!
普段使いのハンカチは避ける
やはりフォーマルな場ですし、何より晴れの日ですから、持ち物一つにしても気をつけたいところですよね。
特に新婦さん、新郎さんは結婚式の主役です。
みんなが二人を注目しています。
そんなときに使い古されたハンカチでは、雰囲気も台無しになってしまいますよね。
ドレスと同じくらい、までいかなくともやはりハンカチも場にあったものを選びましょう。
また、祝いの席なので、新郎・新婦さん以外も普段使いのは避けましょう!
黒・派手な柄は場に合わないので避ける
結婚式に白いものは身につけてはいけないと思う方もいるかもしれませんが、あくまで白がNGなのはドレスなどであり、ハンカチを始めとする小物は白でも問題ありません。
立場別の選び方でも説明しましたが、黒や派手な色柄のハンカチはNGです。
結婚式なのに黒や暗い色は縁起が悪いですよね。
白がどうしても用意できないということであれば、クリーム色や淡い青、薄めのピンクといった明るく華やかさのある色を選びましょう。
女性であれば、控えめな刺繍・レースのついたハンカチでもOKです♪
タオル生地は避ける
最近ではブライダル用のタオル生地ハンカチも多くなってきているので、完全にダメと言い難いですが、
式場によってはカジュアルなのでブライダル用でもNGということもあります。
あまり結婚式に参加したことがないという人や新郎さん、新婦さんはタオル生地を避けましょう。
参加したことがある人でも場所によってNGになる場合があるので注意が必要です。
汗っかきだったり、ハンカチ1枚では不安だという人は多めに持っていくことでカバーしましょう。
しわしわ・よれよれのハンカチは避ける
結婚式以前に、しわしわでよれよれのハンカチは見栄えも悪いですし、何より清潔感がないですよね。
女性はバッグに入れていることも多いので、しわになりにくいものを選びましょう。
使う時にハンカチを出したらしわしわだった、というのは恥ずかしいですし。
大きすぎてもダメ
大は小を兼ねるとは言いますが、大きすぎるハンカチはNGとなっています。
どうしても普段使っているようなハンカチが使えないとなると、大きめのハンカチでカバーしがちですが、
大きいハンカチは見た目にも違和感があるので避けてください。
男性であれば、胸ポケットに収まる程度の大きさに留め、不安であれば2枚ほど用意しましょう。
キャラクターものは場に合わない
思っている以上にキャラクターものは目立ちます。
スーツやドレスからキャラクターものはミスマッチですし、最悪の場合常識がないのでは…なんて思われてしまいます。
例えそのキャラクターが好きだったり、手頃なハンカチがなかったからと言ってキャラクターもののハンカチを使うのはやめましょう。
プレゼントでハンカチは絶対にダメ
披露宴などで新郎新婦へプレゼントを渡すこともありますが、その際にハンカチをプレゼントするのは絶対にNGです。
というのも、「手切れ」「お別れ」という意味があるので、これからともに歩んで行く二人にそういった意味のプレゼントを渡すのは縁起が悪いですよね。
ハンカチ以外にも不吉な意味を持つプレゼントを渡してしまわないよう、物の持つ意味には十分気をつけましょう。
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結婚式に招待された男性のハンカチ
画像引用:https://www.photo-ac.com/
まずは招待された男性の参列者であればどのようなハンカチが良いのでしょうか?
それは、綿かシルクの白いハンカチです。
男性の場合、結婚式に参加する際はネクタイも白なので、ハンカチも合わせて白にすると良いですね♪
新しいものでなくても問題ありませんが、シワのないハンカチが好ましいです。
普段ハンカチはあまり使わない…という方も結婚式で使う用に一つあると便利ですね。
汗っかきなんだけど、タオル生地はダメ?
人が多かったり、お酒を飲んだり、夏場だったり、汗をかく場合も多いですよね。
服装に合わせて薄手のハンカチ一枚だと不安なんだけど…という場合は、2〜3枚用意すると良いでしょう。
ブライダル用のタオル生地ハンカチもあるのでそちらを使うのも良いと思います。
ただし、結婚式はフォーマルな席なので分厚いカジュアル感のあるタオル生地のハンカチは避けるなど注意が必要です。
真っ白なハンカチじゃなきゃダメ?
真っ白でなければいけないということはありません。
ほんのり青みがかっている、あるいはクリーム色といった控えめな色であれば問題ありません。
派手な柄のハンカチや黒いハンカチはマナー違反ですので、普段使うハンカチは柄物が多いという人は参列するのに合わせて1枚購入しておくのが良さそうです。
結婚式に招待された男性におすすめ:白のメンズフォーマルハンカチ
綿100%でできている白いハンカチです。
肌触りはなめらかで、薄く柔らかすぎないハンカチになっています。
デザインもフォーマルにふさわしいシンプルでおしゃれ仕上がりです。
結婚式に招待された女性のハンカチ
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次に招待された女性が持っていくハンカチをチェックしましょう。
女性の場合は、シルクの白いハンカチがベストです。
女性はドレスを着て参列することになると思うので、ドレスの質感と結婚式というフォーマルな場に合わせることを考えると、シルクが良いのです。やはり結婚式は華やかな場でもありますしね♪
ハンカチはシルクじゃなきゃいけない?
できれば場の雰囲気を考えるとシルクの方が良いですが、シルクでなければ絶対にダメということではありません。
シルク以外であれば綿でも問題ないですが、色は白が良いですね!
ドレスであれば結婚式で白は着ないというのがマナーですが、ハンカチは白の方が好まれますね。
レース付きや刺繍が入っているものでも問題ないありません。
色付きのハンカチにする場合は、男性の参列者と同様に薄いピンクやクリーム色と言った控えめな色味のハンカチを選びましょう。
普段使いの派手めな色合いや黒は避けてください!
何かとハンカチがあれば役に立つ場面も多いので、できれば2枚ほど用意しておくと安心ですよ♪
結婚式に招待された女性におすすめ:白のシルクタッチ風ハンカチ
女性用のブライダルハンカチです。
上品なオフホワイトの生地に、端にはバラの刺繍が入っています。
レースの上にはパールも散りばめられており、シンプルながらも品のある華やかさが魅力的ですね。
綿100%なので肌触りもよく、涙も優しくキャッチしてくれそうな1枚です。
結婚式の花嫁さんのハンカチ
画像引用:https://www.photo-ac.com/
結婚式の主役である花嫁さんにはやはり、シルクの白いハンカチが良いですね。
ウェディングドレスの素材や色、質感といったものに合わせることになりますし、何より写真もたくさん撮ることが多いです。
ハンカチもウェディングドレスのようにこだわって選ぶのも良いのではないでしょうか。
しっかり涙を吸収してくれそうな綿素材でも!
感動のあまり泣いてしまう花嫁さんも多いのが結婚式。
涙を拭くのであれば、綿素材の方が良いという人もいるのではないでしょうか。
そういった花嫁さんは、綿素材の白いハンカチも良いですね♪
綿素材でも艶があったり、上品なハンカチもあるので、レースや刺繍がついている華やかなハンカチを選ぶと良いでしょう。
白と一口にいっても種類は豊富!
白いハンカチが良い!とは言うものの、白と一口に言っても微妙に色が違っています。
いわゆる純白もあれば、オフホワイトやアイボリーも白になりますよね。
ハンカチが浮いて見えてしまうのはもったいないので、ウェディングドレスに合わせて選んだ方が統一感もあってより一層華やかに見えるのではないでしょうか。
多めに用意しておいた方が良い?!
結婚式は感動する場面も多いですし、たくさん泣いてしまうという花嫁さんも多いのではないでしょうか。
照明や慣れないウェディングドレスで汗をかくことも考えられますし、せっかくのメイクが台無しになってしまうのはもったいないですよね。
また、自分はそうでもないけど、当日新郎さんの方が感動して泣いてしまったということもあります。そんなに泣くタイプじゃないし…という人でも2枚は用意しておくと何かと役に立ちますよ♪
合わせて、ティッシュも介添人に渡しておくと安心できます!
結婚式の花嫁さんにおすすめ:白のシルクタッチ風ハンカチ
綿素材なので、機能面も安心です。
刺繍やパールといった装飾もあり、華やかさも兼ね備えているので、ドレスに合わせても違和感はありません。
男性用もあるので、新郎さんと一緒に合わせて買うと二人のコーディネートにも統一感が出るのではないでしょうか。
他の人の結婚式でも使えるので、いざというときにも使えて便利ですよ!
結婚式の新郎さんのハンカチ
画像引用:https://www.photo-ac.com/
新郎さんはシルクか綿素材のハンカチが良いですね。
男性だとタオル生地を好む人も多いですが、フォーマルの場なのでNGなこともあります。
不安であれば、タオル生地は避け、その分ハンカチの枚数を増やすなど工夫すると良いでしょう。
ブライダル向けのタオル生地のハンカチもあるので、そちらでも問題ないか事前に式場やブライダル担当の方に問い合わせても良いと思います。
結婚式の花婿さんにおすすめ:白のメンズフォーマルハンカチ
イニシャルを入れることも可能なブライダル用のハンカチです。
男性用と女性用それぞれあるので、新郎新婦でお揃いというのも新婚のお二人ならではではないでしょうか。
シンプルなデザインなので普段使いもできますし、分厚すぎないのでポケットに入れても良いですね。
結婚式の新郎新婦のお母さん、お父さんのハンカチ
画像引用:www.bridalguide.com
新郎新婦のお母さん、お父さんは白で無地のハンカチが良いです。
両親の場合は、和装かドレスなどか異なることも多いと思うので、服装に合わせて素材を変えましょう。
新郎新婦に次いで目立つことが多いですし、子どもの晴れ姿に涙を流す人も多いです。
その時に使うハンカチですから、たくさんの人の目に入ります。
主役でなくても、服装だけではなくハンカチも場に合わせたものを準備しておきたいですね。
結婚式の新郎新婦のお父さんは、白のメンズフォーマルハンカチ
普段ハンカチは使わないということであれば、ブライダル用ハンカチを1枚用意しておくと良いです。
1枚あたりもハンカチとしては、やや高く感じるかもしれませんが、涙を流す人もいる結婚式向けに作られているものなので、普段使うにも機能面は申し分ないと思います。
また、シンプルなデザインなので、年齢や場面を気にせず使えるのも魅力です。
結婚式の新郎新婦のお母さんは、白のシルクタッチ風ハンカチ
華やかさはありつつ、シンプルに作られているので年齢を問わず使えるのではないでしょうか。
厚すぎないので、あまり手荷物を持ち歩けない結婚式でもかさ張らず、いざというときにもすっと取り出せると思います。
綿素材なので、自宅で簡単に洗濯できるというのも嬉しいポイントですね♪
まとめ
どんな形で参加することになっても、ハンカチは白がベスト!
できればシルクか綿素材のものを選ぶと間違いないですね。
フォーマルな場というのは普段とは違う分、小さなことも結構目立ちます。
紹介したマナーを知っていれば、初めての参加でも余裕を持って参加できますし、マナーをしっかり押さえて、結婚式に参加しましょう♪
素敵な結婚式になりますように!
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