前世の記憶に興味があって、私は生まれ変わりの多い人なのかが気になっています。
生まれ変わりの多い人の特徴をぜひ知りたいです!
生まれ変わりの多い人には、外見や性格に必ず特徴があります。
ご自分の魂のレベルが、現在どのくらいなのかも気になりますよね?
もし低ければ霊格を上げる方法などもお伝えしていきます。
この記事でわかること
- 生まれ変わりの多い人の様々な特徴
- 前世の記憶がある人のエピソード
- 魂のレベルや霊格を上げる方法
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もくじ
【生まれ変わりの特徴】典型的な5パターンを紹介!
- 死亡する際に生まれ変わることを予言する
- 生まれ変わりの子どもを妊娠した女性がお告げの夢をみる
- 子どもの先天的な身体的特徴が前世の人物と同一
- 子ども前世の人物の死亡時の様子を覚えている
- 前世の人物と振る舞いが似る
このような事例は、生まれ変わりが"ある"とされている文化圏でよく報告が上がります。
ただ、"ない"とされている文化圏でもこのような事例は実際に起きているが、この話を受け入れてくれる方が周囲に少ないため、正式に報告は上がりづらいのです。
報告が上がりやすいのが、高貴な人物が低い身分の家庭の子どもに生まれ変わったときです。
身分の低い両親から生まれたはずなのに、なぜか振る舞いが高貴な身分の方のようになって注目されやすいためです。
生まれ変わりの多い人の特徴【外見編】
生まれ変わりの多い人だからといって、美人やイケメンというわけではありません。
しかし魂が経験を重ね、いろんなことを体験した結果、魂が変わるほどに顔つきは変わります。
精神年齢が高いため、何歳であっても「同い年なのにこの人は何かしら違う」というような雰囲気を醸し出しています。
一目で圧倒されるオーラを持つ
目力があり、一目で圧倒されるようなオーラを持っています。
後程詳しく説明しますが、そのオーラの色らはオレンジ・白・紫・金色のことが多いようです。
特に日本人は、どちらかというと魂が幼いタイプが多いので、霊格が高い人はある意味目立つ存在となります。
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容姿は平均〜整っていることが多い
先ほど生まれ変わりの多い人が、美人やイケメンばかりではないとお伝えしました。
そうはいっても容姿は平均以上で、整った顔立ちの人が多いです。
生まれ変わりの多い人は、何度も転生する中で高い精神性を宿しており、それが顔に現れているのかもしれません。
もちろん課題をクリアするために、あえて不細工に生まれてくることもありますが、霊格が高い人は、それは既にクリアした課題であることが多いです。
人を惹き付けるものを持っているので、あまりにも不細工な人は少ないです。
生まれ変わりの多い人の特徴【性格編】
生まれ変わりの多い人は実年齢に関わらず、深い洞察力を持っています。
他人を悪く言ったり傷つけたりすることがないので、結果的にカルマを傷つけずに一生を終えます。
何度も輪廻転生を経験したことで、人の気持ちや苦悩が分かる人です。
お金や地位に対する執着が少なく社会的地位に興味がないため、自分のライフスタイルを貫くことができるのです。
魂の成長を求めているので、一人きりで考える時間もかかせません。
ポジティブ思考
生まれ変わりの多い人は、これまでいろんな体験をしている分、悪いことが起こっても「なんとかなる」と構えているポジティブな思考を持っています。
何かあったときに人のせいにするのではなく、まずは自分に非がなかったか、常に考えることができる人なのです。
自分に対して厳しくても、他人にそれを押し付けることはないので、周りの人からも尊敬させる存在です。
自分に正直に生きている
人の意見に流されることなく、自分や自分の直感に正直に生きています。
自分の考えに従うことが一番最善な道であると、生まれながらに知っているのです。
生まれ変わりの多い人は、何かに熱中することはあっても執着することはなく、諦めることも選択肢のひとつだとわきまえています。
苦労が多い
霊格が高いから人生が楽チンなわけではありません。
むしろ、霊格が高いからこその苦労や試練が生まれることもあります。
困難を乗り越える事が魂の成長につながるため、高いハードルが初めから用意されているからです。
生まれ変わりの多い人は経験値が高い分、高いハードルも乗り越えられると考えられています。
あまりにも高いハードル過ぎて、もし乗り越えることができなければ次に持ち越されます。
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孤独になりやすい
生まれ変わりの多い人は天涯孤独ではないのですが、孤独感を持つことが多くなります。
周囲に人は集まってきますが、霊格が高いゆえに基本的には霊格が低い人とは合わないのです。
周りとは意見が合わないけど、人を批判することをしないので余計な苦労が多くなります。
もし親子の関係でも霊格が合わなければ離れていく運命なのです。
霊格が高い人同士で集まれるようになると、孤独感も徐々に解消されていきます。
独身で過ごすことも多い
生まれ変わりの多い人は、結婚せずに独身を貫くのも特徴的です。
もしかしたら独身であることに少し罪悪感があるかもしれませんし、家庭を持つことも魂を磨く経験にはなりますが、この目的は既にクリアしているので必要ないのでしょう。
また、結婚は同じ霊格の人とするものなので、相手がなかなか見つからないのもあります。
家庭を持つよりも万人に役立ちたいという気持ちが強いのかもしれません。
生まれ変わりの多い人の特徴【感覚編】
生まれ変わりの多い人は経験値が高い分、地頭も良いのですが、それ以上に自分の内側から沸いてくる本能的な直感を大切にします。
何度も生まれ変わる中で「どう生きていくべきか」といった普遍的な事項について、しっかり自分の意思を固めていきます。
デジャブ・既視感が多い
生まれ変わりの多い人ゆえに、既に経験していることが多いので、デジャブや既視感を感じることが多々あります。
初めてのはずなのに、「ここに来たことがある」「これを経験したことがある」と感じるようです。
何故か説明できないけど、すごく苦手なことがあるのも、例えばそれが死因の原因になったからだったりと前世の記憶が残っているからかもしれません。
直感・感覚が鋭い
何度も生まれ変わる事で直感も磨かれています。
直感が鋭く先見の明もあるので、生まれ変わりの多い人は物事の本質を見抜く力を備えています。
始まる前から未来像がある程度分かってしまうのは、前世からの記憶の蓄積がそうさせているのかもしれません。
オーラが見える
オーラとはその人の輪郭にかぶさってボンヤリ見えるカラーのことで、魂の本質によってオーラの色は違います。
生まれ変わりの多い人の持つオーラは次の色の場合が多いようです。
高い霊格を持つ人のオーラの色
- ポジティブな思考からオレンジのオーラ
- 他人を傷つけることのない白のオーラ
- 強いカリスマ性を持つ紫や金のオーラ
これらのオーラを持つ人は、既に経験値が高く、魂のレベルがハンパないものになっています。
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霊感が強い
生まれ変わりの多い人は、感覚が優れており霊格が高いので霊感も強いです。
初めての場所でも危険であるか分かるとか、前世からの失敗を繰り返さないように事前に気付けるなど、霊感が強い人も多いようです。
前世の記憶がある
生まれ変わりの多い人の中には、前世の記憶を残している人がいるようで、それは自分がやり残した課題を忘れてないことが多いようです。
前世の記憶とは、基本的には生まれた瞬間消されてしまいます。
それは今世の課題を、全て忘れた状態で生まれ、一から課題を見つけてこなしていくためです。
そのため輪廻転生を信じられない人も多いかもしれません。
しかし稀に、前世の記憶を子供の頃から持っており、その驚くべき体験談はもしかしたら前世が存在することを教えてくれます。
苦労・不幸が多い人は前世でいけないことをした?
自分ではどうしようもないような不幸・苦労が続くと、つい前世を疑ってしまいますよね。
では、今世で苦労が続くのは前世と何か関係はあるのでしょうか?
前世が犯罪者・悪いことをしていた人物だったとしても、その"悪いこと"の価値観は今と昔では異なります。
現代では殺人は犯罪になりますが、昔は自国を守るためのやむを得ず執行することもあります。
そのため、前世の人物が悪いことをしていたから今世・現世が不幸続きという訳ではありません。
不幸、つまり試練を与えるのは仏様です。
仏様は、前世の魂の未熟さによって現世の人物に試練を与えます。
試練は人によってそれぞれで程度も異なります。
ただ、「苦しみが長引く人」は、苦しみが終わったときに大きく成長できます。
反対に、「苦しみをスムーズに切り抜ける人」は、さらに不幸・試練を与えてくることもあります。
前世の記憶を持つ人物のエピソード
前世の記憶を持つのは圧倒的に子供が多く、3~4歳程で当時の記録を話し始めるのですが、6~7歳になると記憶は薄れてしまうようです。
子供たちは、言葉が話せるようになると前世の記憶について突然話し出したりしますが、輪廻転生を信じていない大人は、それを空想だと勘違いしてしまいます。
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胎内・誕生記録を持つ子供たち
胎内記憶や誕生記憶についての研究をしている産婦人科医・池川明医師は、子供たちから数多くの前世の記憶を聞いてきました。
例えば胎内での経験は
「お腹の中は暗くて、あたたかくて、泳いでいた」
「早くママに会いたいと思っていた」
「生まれたときはまぶしかった」
「むこうの世界ではこどもがいっぱいいて、あのママはやさしいとかきれいだとか言って選んだ」
このように、雲の上からママを選んで、滑り台のようなもので降りてくるという記憶も多いようです。
催眠療法よりフィレンツェの記憶
アメリカ在住の佐藤さん(40代・主婦)は、20代のときに催眠療法を行ったことで記憶が甦ったそうです。
「催眠状態から無意識に『フィレンツェ』という言葉が出てきて、そこから記憶がふれてきました」
しかし催眠から覚めた時は、フィレンツェについて聞かれてもそれが何かわからず、恐竜の種類かと聞き返してしまったのです。
その後、正確に前世を思い出したと言います。「前世の私は『イサ』という名前の17歳の少年。ローマ時代の宗教戦争中に、キリスト教に関する大切な文書を遠方まで届ける使命を負っていました。だけど途中で死期を悟って文書を民家の軒下に隠した後、力尽きました。自分を狙う刺客がいるために、人と目を合わせられず足元ばかり見て歩いていました。」
このように重い使命を持ち、それが叶えられなかった場合、体内の記憶に残るようです。
生まれ変わりの多い人は魂のレベルが高い?
生まれ変わりの多い人は、何度も生まれ変わることで経験を積んだ結果、魂がとても成熟しています。
周りの人よりも深い洞察力を持つので「魂のレベルが高い」とされます。
生き物の本質は魂であり、身体とは魂を一時的に保有する箱モノにすぎません。
亡くなって身体が動かなくなっても魂は生き続けており、時が経つとまた別の生命に生まれ変わります。
これは「輪廻転生」と呼ばれるもので、魂は身体が変わる度に様々な経験をして成長していきます。
生まれる前に自分の課題を設定して来ているので、生きている間にその課題について切磋琢磨し、死んだ後にやり残したことは次の課題として残ります。
次に人間に生まれ変わるかは決まっておらず、他の動物や植物となることもあります。
動物や植物に生まれたのが悪いわけではありませんが、人間界は特に魂を磨く場所なので、人間に生まれ変わる事ができたら、さらに魂が磨かれていきます。
1つの魂が転生する回数は、500回以上とされており、生まれ変わりの回数を「魂の年齢」と考えます。
つまり、生まれ変わりの多い人ほど、経験が積まれるので魂の霊格が高くなるのです。
因果(カルマ)と呼ばれる因縁を解消することで、輪廻転生を繰り返す必要がなくなり、最終的には神のような高次元の存在になっていくそうです。
魂のレベルや霊格は上げることができる!
今世のうちに魂のレベルや霊格を上げる方法はあるのでしょうか?
魂のレベルは普段の心がけによって少しずつ上げていくことが可能です。
次に挙げる事項は、一つ一つは難しいことではありませんので、できる範囲からやってみましょう。
他人の好意を素直に受け取る
他人から誉められることがあっても、それは裏があるのではないかなどと素直に受け止められない人がいます。
皮肉なのに喜ぶのは恥ずかしいことではないかと考えてしまうのです。
しかし、他人の好意を素直に受け取ることができる人は素敵ですし、いちいち悪意と感じることは魂のレベルを下げる行為なのです。
些細なことにも感謝する
何かあったときに全て人のせいにする、他の人の手柄を取り上げるといった行為は魂のレベルを下げます。
日常は不満に思うことも多いと思いますが、全てのことが悪いことばかりではないはず。
些細なことにも感謝する人は周りから応援されます。
その繰り返しが魂のレベルを上げていくのです。
人の痛みや悲しみを知る
魂のレベルが高い人は「エンパス体質」の人が多いです。
エンパスとは高い共感性を持つ人なのですが、他者に影響を与えやすいのです。
生まれ変わりの多い人は経験が多い分、人の痛みや悲しみを知ることができるのです。
他人の迷惑になることをしない
霊格が高く人の痛みを知っているので、他人の迷惑になるようなことは元々しないひとです。
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人を傷つけるとカルマが増えるだけだと本能的に知っています。
カルマが増えれば来世でカルマを解消する必要が出てくるからです。
優しい気持ちを忘れず、他人の迷惑になるような行為もしない人は魂のレベルが上がっていきます。
不快なときも言い返さない
暮らしていれば不快なことを言ってくるような嫌な人も多いはずです。
魂のレベルが高い人は、その不快な言葉を直接受け止めることなく、柳のようにかわすことができます。
つい不快な言葉に言い返してしまう人は、まだ魂のレベルが幼い人だといえるでしょう。
物を所有しない・掃除をする
魂のレベルが高い人は所有に興味がない人が多いです。
不必要に物を所有するのを止め、限りある資源を他人と分かち合うこと、物への感謝を忘れないことが大切です。
清潔さを保ち、周りを不快にさせないためには、まめに掃除をすることも重要です。
環境保護活動をする
地球で何度も転生していたら、地球環境が悪化していることをよく知っているはずです。
魂のレベルが高い人は生まれてきた本当の目的を達成させるために、社会に貢献したい欲求が強いのです。
環境を保つための保護活動のボランティアに参加することも、魂のレベルをあげるきっかけとなります。
霊格が高い人と付き合う
たとえ自分の霊格がまだ低くても、霊格が高い人と付き合って、その行動を真似ていけば魂のレベルをあげることが可能です。
しかし霊格レベルが違いすぎて合わないと感じる時は、まだそのレベルに近づくことさえ許されません。
魂のレベルが高い人はカリスマ性があって人を惹き付ける力を持っています。
その人がどんな行動をしているのか、どんな言葉を発しているかをよく観察して真似ることで、魂のレベルは必ず上がります。
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【まとめ】生まれ変わりの多い人には特徴がある!当てはまったら特別な存在かも
今回の記事では、生まれ変わりの多い人の特徴や霊格の上げ方について解説しました。
霊格が高い人は孤独になりやすいと聞くと、なんだか寂しく感じられるかもしれません。
しかし、その人の中では自分自身でなく社会に貢献できる方が重要なので、個人的には満足しているはずです。
この記事を読まれて、もし霊格が高い人に当てはまれば今までの違和感は間違いなかったとして、これからも魂のレベルをあげる行動を続けていただければと思います。
もしまだまだ魂のレベルが低いと思ったとしても、自分の思考や行動を変えていけば、今世の間に必ず霊格を上げることが可能です。