みなさん、こんにちわ!
七夕(7月7日)が近づいて来ていますね!
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皆様は七夕楽しまれていますでしょいうか?
その七夕を楽しむために重要なアイテムと言えば、まず笹(ささ)ですよね!
これがなければ、短冊も飾れませんし、どうせなら自分宅用の笹で七夕を楽しみたいですよね!
しかし、その七夕用の笹はどこで買えばいいのでしょうか? 実はかなり身近で買えちゃうんです☆
また、その保存・処分方法はどうすればいいでしょうか?
加えて、七夕で笹を使う由来などもご紹介します☆
そのため今回は、七夕の笹を購入できる場所、保存・処分方法、由来をご紹介していきます!^^
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もくじ
七夕の笹を購入できる場所!おすすめを紹介
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七夕が近くなると、笹が必要になりますよね!
花屋さんやホームセンター、大きいところであればスーパーでも売られることがあります。
しかし、近くに売っているお店がない、お店はあるけど車が無いので買っても運べない…という人もいるのではないでしょうか。
そこで、実は楽天で造花の笹竹を購入することができます!家に届くので、持って帰る手間もハブけて楽チンですよ☆
いくつかおすすめをご紹介していきます!^^
バンブースプレー
大きさは90cmほどの笹竹の造花です。
1,000円以下と大変安価ですが、しっかりと作られている造花で、飾ってあるのを眺めるくらいであれば造花だと気づかないほどの作りです
もちろん造花なので、枯れる心配や水揚げをするといった手間もかかりません。
全長が1メートル以下なので、あまり場所を確保できないアパート・マンションなどでも十分飾ることができます。
針金で自由に形を整えられ、置く時に向きを気にする必要もないです。
笹竹自体が小さめなので、たくさんの短冊や装飾というのには向きませんが、家でお子さんと七夕を楽しむ、ということであれば十分活躍できそうです。
7本枝の笹竹
ポリエチレンで作られた140cmの笹竹の造花です。
先に紹介した造花と比べて大きく、幼児・小学校低学年くらいのお子さんであれば、大きく見えると思います。
1メートルを超えるとやはり大きさを感じるので、大人でもボリュームを感じるのではないでしょうか。
家で七夕祭りをするのにたくさん飾り付けをする、屋内外問わず広いところに飾るということであれば、
ボリュームがあって装飾がたくさんできる方が良いと思うので、こちらがおすすめです。
造花なので毎年繰り返し使うことも可能なので、届いてしまえば生の笹竹を調達する必要もないですね。
七夕用バンブーツリー
180cmとビッグサイズの日本製の笹竹です。
プラスチックでできており、雨に強いので外使いも可能です。
生の笹竹だと外に置いていたら七夕当日に葉がくるんと丸まってしまって見栄えが今ひとつということがありますが、外に置いても問題ないので当日もぴしっとした状態を維持できますね。
大きく、見栄えも良いので職場やイベントで笹竹を置きたいという人にぴったりです。
価格に対して、作りも丈夫なのでたくさん装飾しても問題なさそうです。
七夕の笹の処分方法
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七夕で無事に笹を飾ることが出来たら、当然片付けが必要になりますが、笹の処分はどうしたら良いでしょうか。
どの場合も地域・自治体などによって異なるため事前に確認しましょう。
小さく切って燃えるゴミへ
一番簡単な方法は笹を適度な大きさに切って燃えるゴミに出す方法です。
小さい笹であれば切らなくても問題ないですが、大きな笹やいくつか本数がある場合は袋に入る大きさに切ってまとめましょう。
大きい場合はハサミなどで切ることになりますが、くれぐれも怪我をしないよう十分注意してください!
地域によっては生花・木の枝などは分類が異なる場合があります。
自治体や収集業者などに問い合わせた上で処分しましょう。
神社でお焚き上げ
もし近所に神社がある場合、お焚き上げしてもらう方法もあります。
願い事を書いた短冊をお焚き上げしてくれる神社が、笹も一緒に引き取ってくれることも。
すべての神社がこのような対応を行っているわけではないので、神社まで問い合わせましょう。
親切に対応してくれることが多いので、まずは確認を!
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七夕の笹の保存方法は?
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笹竹は一見丈夫で長持ちしそうに見えますが、実は状態を維持することが難しい植物です。
生花の場合、茎を少し切って花瓶などに水を入れて飾れば問題ありませんが、
笹竹は根からしか水を吸い上げないため、水につけても半日程度で枯れてしまいます。
笹竹をできるだけ長持ちさせる保存方法があるので、それぞれチェックしていきましょう。
造花の場合
造花の場合、生の笹竹と違って水揚げなどの必要はありませんが、手入れは必要です。
造花は材質にもよりますが紫外線に弱いことが多いので、新聞紙を2・3枚広げて包み、湿気の少ない場所に保管しましょう。
また、造花で使われる繊維は丈夫な材質が多いですが、造花の上に重たいものを長期間乗せてしまうと型くずれしてしまいます。
重たいものを乗せないよう注意しましょう。
丈が低い・茎が細い
切り口を何度も切るまたはハンマーなどで叩き潰し、面積を広げます。
新聞紙などで葉の部分を包み、湯気が当たらないように気をつけながら切り口を酢で煮ます。
こうすることで水揚げすることができます。
また、使う直前まで笹全体を水につけておき、使う時に取り出す方法もあります。
全体を水につけることができない場合は、濡れた新聞紙で包んでもOKです。
丈が高い・茎が太い
笹竹の性質上、下から水を吸い上げることができないため小さい笹竹とは別の方法を使います。
笹竹の上部2〜3節を切り、上から葉が生えている節のあたりまでを鉄の棒などでくり抜きます。
くり抜いた後は茎の中に熱湯を注ぎ、3〜4分ほど待ち、熱湯を捨てて今度は少量の酢が入った水を注ぎます。
笹竹が水を吸収すると、中の水かさが減るので補給していきましょう。
原理は同じですがもう一つ方法があります。
上から葉が生えている節までの各節に2箇所ずつドリルで穴を空け、それぞれの節にスポイトなどで水を注いでいきます。
大きい笹竹はどうしても上部を切るなどの加工が必要になってしまうため、飾り付けをするのに見た目が今ひとつになってしまうことがあります。
七夕に笹を使う由来は?
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笹の葉や竹は神聖なものとして古くから大切に扱われてきました。
たけのこから親竹への成長が早いことから生命力があり、笹の葉には強い殺菌力があることから魔除けの力があると考えられていたからです。
そのため、昔の人は清める時やお祓いの時に笹の葉や竹を使っていました。
今でも家を建てた時に行う地鎮祭で青竹を立てますが、これもその名残りですね。
七夕でも祈りやお供えをする一つの儀式だったので、今なお笹を飾る風習が残っていると言われています。
七夕の笹に短冊を飾る由来は?
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短冊を吊るすようになったのは江戸時代からだと言われています。
そのときはまだ短冊ではありませんでした。
寺子屋で文字を習っていた生徒たちが、里芋の葉にたまった夜露で墨をすり、それを使って文字を書き、願い事をしたのが由来です。
やがて里芋ではなく短冊に願いを書くように変化していきました。
もともと七夕ではお供えをしていましたが、お供えと願いを書くという別々の風習が結びつき、願い事を書いた短冊を飾る風習になったとされています。
まとめ
良い七夕用の笹は見つかりましたでしょうか?
七夕の直前ですと注文が殺到し、七夕に間に合わなくなってしまう可能性がありますので、
早めに注文しておきましょう!
造花なので、枯れる心配もないですしね☆
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