春休みの旅行に行く人も多い台湾！ですが、日本でも服装の迷いやすい3月、台湾ではどんな服装をしたら良いのでしょうか？
気温の移り変わりが激しい3月だからこそ、服装は失敗しないように事前にポイントを押さえておきたいですね☆
そのため今回は、台湾の3月の服装！気温・天気を基準に旅行のコーデの目安をご紹介します！^^
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もくじ
台湾の3月の気温・天気は？
出典：https://4travel.jp/travelogue/10495614
台湾は日本よりも南に位置しているので、あったかいイメージがあると思います。
ですが、冬にはダウンコートを着ている人もいるほど、寒い時は寒いです。
常夏気分、とはいかないので注意しましょう。
気温
出典：http://www.taiwanlongstay.com/article/tenkifukuso34.html
こちらは、台湾の中央気象局３０年間の平均気温のデータです。
1981年〜2010年までの30年間の3月と4月の平均最高気温、平均最低気温、１日の平均気温の統計です。
3月に着目すると、最高気温は22.1度、最低気温が15.8度、平均気温は18.5度です。
東京の3月と比較してみると、最高気温は10度〜14度、最低気温は2度〜4度、平均気温は6度〜９度
となっているため、
東京よりはかなり暖かいことがわかります。
そして、台湾は日本よりも気温の差が激しいことがわかります。
つい１週間前は半袖でも大丈夫なくらい暖かかったのに、今週はダウンが手放せない、
なんてこともしばしばあるそうです。
ですので、3月とひとくくりにせず、台湾に行く前には天気予報でしっかりと気温を確認しましょう。
3月の最高気温の平均は20度を超えているので、暖かいですね。
3月前半はコートが必要かもしれませんが、後半はコート無しでも良いかもしれません。
台湾は夏は暑く、冬は寒いと言われています。
そして、台湾は冬でも乾燥せず、湿度が高いです。
台湾は北へ行くほど相対湿度が高くなり、台北の冬は湿度が高くじめじめしている特徴があります。
湿度が高いことから、台湾での15度は、日本の10度〜12度に感じます。
体感温度が下がる理由としては、台湾の家は夏を中心として作られているため、床が意志でできていることが多く、また暖房器具がありません。
ホテルなどでも暖房が無いことがありますので、より寒さを感じやすくなっています。
また、湿度が高いことから、体感温度を測る指数の不快指数は、東京に比べて台湾のどの地域でも高くなっています。
ですので、台湾の気温は、天気予報で確認したものよりも、冬は−3度〜5度 だ、と思っておくとよいでしょう。
天気・降水量
出典：https://iinanosakini2015.com/taiwan-fukusou/
台湾の天気予報はあまりあてにならない、予測が難しい、と言われています。
晴れの予報は当たることがほとんどですが、雨の予報が当たりづらいです。
この画像は、2017年の3月6日〜12日までの台湾台北の天気予報です。
この天気予報を見てみると、3月の台湾はが日本に比べると降水量が多く、どんよりした天気になりがちなことが一目でわかります。
見事に全ての日に雨マークがついています。
特に、千と千尋の神隠しの元ネタになったと有名な観光スポット九份のあたりは、
雨が当たり前、晴れたらラッキーと言われているほど雨が多いです。
ですので、雨が降ってもあまり落ち込まず、そんなもんか♪と思いましょう！
また、観光で行かれる方の多い「台北」は、東京と比べると約1.5倍降水量があります。
いかに日本よりも雨が降りやすいかが分かりますね。
折りたたみ傘、カッパを持って行くことをお忘れなく。
現地で安く調達することもできますよ。
雨が多いことから、長過ぎるズボンや、裾が床につくワイドパンツなどは避けるのが良いでしょう。
足下がびしょびしょにならないような服装にすると良いです。
また、ちょっと雨が降ったくらいでは動じない、撥水加工のしてあるアウターを着ることもおすすめです。
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台湾の3月の服装の目安は？
出典：https://iinanosakini2015.com/taiwan-fukusou/
温度調節ができる服装にしましょう。
3月の台湾は、厚手のダウンまでは必要がありません。
軽くて暖かいジャケットを着て、その中に温度調節できる服装にすると良いです。
3月前半の旅行は2月寄りの服装、3月後半の旅行は4月寄りの服装をしましょう。
3月中旬以降の日中は暖かくなることが多く、アウターは必要ない日も多くなりますが、
念のため、コンパクトに畳めるアウターがあると便利です！
また、3月の日差しは思いのほかきついので、日焼け止めも持って行きましょう。
服装の目安としては…
トレンチコートなどの軽いアウター
・長袖のロングTシャツ
・長袖のカーディガン
・動きやすいパンツやスカート
・履き慣れたスニーカー
・大判のストール・マフラー
これらを着用することをおすすめします。
暑かったら上着を脱いだり、寒かったらストールを巻いたりと、
温度調節をしっかりできる服装になります。
また、晴れの天気予報が続く場合は、七部丈や八分丈のインナーも良いでしょう。
台湾では大きいお店では3月なのに冷房をつけているところも珍しくはありません。
ですので、日中は暖かいであろうと思いつつ、１枚上着を持つと心強いです。
冷たい風を意識して！
台北は風が吹きやすく、冷たいです。
3月は天気や気温だけではなく、風がどのくらい吹くのかどうか、これが服装を決める際の重要なポイントになります。
10月〜12月は、平均風速が3を超えるのに比べ、3月は2.7であり、3以下なので冬に比べるとそこまで風が強い訳ではありません。
ですが、3月はまだ寒さを感じる日も意外とあるため、旅行に行く日の風の強さは天気予報でチェックしておきましょう。
風が強い、と分かった時には、風対策をした服装にすることをおすすめします。
例えば、風を通すニットカーディガンや綿のコートは避けて、
薄手のダウンジャケットにしたり、マウンテンパーカー、アウトドアジャケットを羽織ったり、
いつものコートにプラスして大判のマフラーやストールを持っておくと安心です。
脱ぎ着しやすい上着を！
3月の台湾は気温が変化しやすいため脱ぎ着しやすく、雨にも対応できて、
コンパクトに畳んでしまっておける、そんな上着が1枚あると非常に便利です。
撥水加工のしてあるものを選ぶと急な雨にも困りません。
ファッション的にアウトドア系は着ない、という方は少し濡れてしまうかもしれませんが、
前開きのパーカーがあると便利です。
汚れても良い服装を！
台湾は、綺麗な場所と汚い場所の差が激しいです！
大きいデパートやお洒落なカフェはもちろん清潔で綺麗です。
ですが、大衆食堂や整備が整ってない道、夜市の道は綺麗とは言えません…。
ですので、汚れても良い服装で行くことは後々後悔しないためにも大事です！
服は、上着に気をつけましょう。
人気の観光スポットや夜市では混雑して人ごみにまぎれることが多いです。
ですので、他の人が持っている食べ物とぶつかったり、壁にぶつかったりする危険性があります。
お気に入りのコートがいつのまにか汚れてしまっていた、なんてことがあったらせっかくの旅行が残念になってしまいます。
そこで、ちょっとくらい汚れてもいいか♪と思える上着、もしくは汚れを落としやすい上着、
を着ていくことをおすすめします。
また、人ごみに入る時は汚れても良いストールを羽織っておく、ことも良いかもしれません☆
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楽天の服装の人気商品を紹介☆
長さ選べるテロンチコート
72、85、103の3つの丈から選べます。
流行のロングでもよし、短めで軽やかにしてもよしです。
3シーズン対応ミドル丈トレンチコート カルゼライナー付き
取り外せるライナー付きなので、温度調節がばっちりできます。
便利な多機能トレンチコートです。
柔らかベーシックトレンチコート
柔らかな素材のトレンチコートはお求めやすいプチプライス。
Sから4Lまで大きさを選べるのもありがたいです。
ちょっと秋向けぐらいなので、寒いのが苦手な人におすすめです☆
まとめ
3月の台湾は、暑すぎず寒すぎず、旅行にぴったりの時期です。
名物のかき氷もおいしく食べられますし、日本よりも夏っぽさを先に感じることができるお得な時期です。ぜひ、服装や持ち物に気をつけて、3月の台湾旅行を楽しんでくださいね^^
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