今回は旅行先として定番になりつつある《台湾》の2月の服装についてです☆ 旅行先で、こんなに持ってこなければ良かった・・・!もっと持ってくれば・・・。なんて失敗の無いように、台湾の2月の気温や天気、天候をもとにぴったりな服装をチェックしていきましょう♪
そのため今回は、台湾の2月の服装!気温・天気を基準に旅行のコーデの目安や注意点もご紹介します!^^
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もくじ
台湾の2月の服装の目安は?
出典:https://tabitori.blogspot.jp/2017/09/weather.clothing.Taiwan.html
しっかりとした裏地のついたコート、風を通さないコートを着ましょう!
ヒートテック、トレーナーやセーター、を中に着て、その上にコートを着ます。
女性はスカートを履いたらレギンス、黒タイツを必ず履きましょう。
露出部分があるとそこから風が入ってかなり寒いです。
また、男女ともに長ズボンがおすすめです。
今はワイドパンツなど流行っていますが、隙間から風が入ってきてしまうので、
特に寒がりの人はズボンの中にタイツを履いても良いかもしれません。
これは大人だけでなく、お子さんにも同じです。
寒さ対策をしっかりとして、旅行中、旅行後に風邪を引いてしまった、なんてことの無いように準備しましょう。
おすすめのアウターは?
しっかりとした生地のコートももちろんですが、持ち運びできるダウンです。
先ほど日差しが出てきたときはあたたかい、と書いたように、
《温度差が出てきて暖かくなった時に脱いでしまいやすい》のがこのダウンです。
くるくると畳んで収納の袋に入れると、とてもコンパクトになります。
鞄にすっぽり入れることができるので、大荷物にならなくてすみます。
やや薄めのコートしか持ってない、ダウンを中に着て、
その上からコートを着ると簡単に厚いコートと同じように暖かくなるので便利ですよ。
マフラーは必須アイテム!
2月の台湾旅行でとにかく使える優秀アイテムとして、《マフラー》があります。
マフラーは巻いてもよし、掛けてもよし、羽織ってもよし、の万能アイテムです。
ぱらっと雨が降ってきた時に頭にかければ雨よけにもなります。
使わない時は鞄に結んでおけばじゃまにもなりません。
台湾、台北は気温の差がありますので、朝晩の温度調節や、移動中の温度を整える時に使いましょう。
そしてもちろん、2月の日本はかなり寒いので、日本での行きや帰りには欠かせません。
そのままスーツケースにしまわず、持ちあるくことをおすすめします。
台湾の2月の気温や天気は?
出典:http://www.tabitabi-taipei.com/kihon/basic/
このグラフから分かるように、2月の台湾の気温は最低気温は10度程度、
最高気温は23度前後、標準的な気温は15度〜20度となっております。
日本の東京の気温と比較しても、南に位置しているだけあって、数字的にはあたたかそうです。
東京との差は、最高気温、最低気温、平均気温すべて約10度の違いがあります!
10度も違うとなると、かなり暖かいのでは・・・?と思いますよね。
しかし、台湾の2月は寒い、ことを覚えておいてください。
朝晩はパーカーだけを羽織るのでは足りないほどの寒さがあります。
ですので、数字だけをみて暖かい!と判断するのは良くありません。
この時期の台湾は、曇りのようなどんよりとした天気が続くことが多く、2月は雨も多いです。
日本には冬に「冬晴れ」の日がありますが、台湾にはありません。
冬は日差し自体が少なく、小雨がぱらつくことが多いのです。
ですので、日差しが無い分、気温の数字以上に体感温度が下がるのです。
2月の台湾は、天気予報が雨や曇りの時は寒い!気温よりも寒い!
ということを頭に入れて、服装を選びましょう。
しかし、快晴など、晴れの時は比較的あたたかいです。
日中に20度ほどまで上がる日もあり、その時は長袖Tシャツでも余裕で過ごせる人もいます。
ですので、気温の変化に対応できる重ね着をすることをおすすめします。
ですが、曇ったり雨が降ることが多いので、上着はしっかりと持ちましょう。
天気・降水量は?
台湾は、東京に比べて降水量が多いです。
気温を考えることも大切ですが、やはり冬の台湾で気にしたいポイントとして《雨》があります。
台湾の1、2月は曇りや、小雨が長く降るなどのぐずついた天気になることが多いのです。
特に、千と千尋の神隠しの舞台となった有名観光スポット九份(きゅうふん)は山にあるので、
雨が降るのが当たり前、晴れていたらラッキーと言われているように、雨が多いのが特徴です。
ですので、雨の対策もしっかりとしていかなければなりません。
折りたたみかさ、レインコートを持つのはもちろんですが、
靴を水が染みない素材のスニーカーやブーツにすること、裾が長過ぎるズボンは避けること、
コートの素材をナイロンなどの水をはじくものを進んで選ぶこと、などが考えられます。
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台湾の2月の服装の注意点は?
出典:http://www.irasutoya.com/2015/11/blog-post_898.html
2月の寒さ感じる台湾旅行では、何点か注意することがあります。
今回は注意点を4つご紹介します。
特に一番最初に取り上げる春節についてはよく確認しておく必要があります。
台湾のホテルに暖房ないことも多い?
台湾の普通のホテルには、暖房が無いことが多いようです。
高級なホテルにはあるかもしれませんが・・・ツアーなどで行くエコノミーのホテルは無いことの方が多いです。
ですので、ここで気をつけて欲しいのは、あたたかい部屋着を持って行くこと、です。
フリース素材のパジャマや、裏地付きのスウェットなど日本の冬で着ているような暖かいものを持って行きましょう。
ホテルと同じく、移動中のバスや電車、タクシーも暖房が無いことが多いのです。
そこで、ホテルと同様寒さ対策が必要になります。
大判のマフラーや膝掛けを持ち歩くと心強いです!
寒波に注意!
台湾、特に台北は盆地なので日本よりも暖かいとはいっても、寒さを感じます。
特に寒波が来た際には、最低気温が10度を下回ることがあります。
寒波は数ヶ月に1度訪れるものなので、旅行に行く時は寒波がくるかこないか、
事前に確認しておきましょう!
寒波と旅行のタイミングが被ってしまった時には、ヒートテックを1枚多く重ね着したり、
より厚手のコートを持って行くなど、今回紹介した服装に1枚プラスしましょう。
そうすると、寒波も怖くありません。
日本の寒波を想像しているかもしれませんが、それよりは暖かいので、安心してください。
雨対策はとにかくしっかり!
先ほどもご紹介しましたが、1・2月の台湾はとにかく雨が降ります。
せっかくの外の観光を雨で回るのは少し残念な気もしますが、しっかりと雨対策をしていれば、
雨に濡れること無く、雨を不快と感じること無く、満喫することもできます。
特にぱらついた小雨が降ることが多いです。
そこで、傘!をさすまでではないけれど、ちょっと顔にかかる程度・・・の時のために、
上着を工夫しましょう。
撥水加工のしてあるジャケットをご存知ですか??
水をはじいてくれるので、レインコートを着るのと同じような効果をレインコートを着ずに得られます。
レインコートはガサガサして動きにくく、写真を撮る時にも映えないので、
撥水加工、防水加工のしてあるアウトドアジャケットをお持ちの方はそれを持って行くことをおすすめします。
雨に濡れると意外と冷えて気温以上に寒さを感じてしまうでしょう。
ですので、雨の対策を特に意識することが2月の台湾を満喫するポイントになります!
春節はお店が閉まります!
台湾では、春節(旧正月)があります。
2018年は2月15日〜20日の6日間が連休になります。
その間は多くのお店が休みになり、シャッターがしまっていることが多いです。
台湾にせっかく行ったのにショッピングが楽しめなかった、となると残念です。
一部の観光地やコンビニなどはあいていることもありますが、
コンビニやファストフード店はに長蛇の列、なんてこともあります。
できるのであれば、この春節に台湾に遊びに行くことは避けた方がよいでしょう!
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台湾を満喫するためには、気温以上に寒いこと、温度調節できる服装にすること、この2つを守ればばっちりです!
ぜひ、冬の台湾を満喫してくださいね^^
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