鹿の餌の中で最も有名な鹿せんべいですが、一体どんな味なのでしょうか。また、人間は食べれるのか、何でできているのかということも気になりますよね☆
そのため今回は「鹿せんべいの味は?人間は食べれるのか、その材料や成分、売り場も襲われるって本当?」をご紹介します!^^
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もくじ
鹿せんべいの味は?
出典:https://ymmfarm.com/cultivation/veg/j-radish
鹿の目の前に差し出すや否や「我先に」という感じで群がり、美味しそうに鹿せんべい食べるその姿を見て「一体どんな味がするんだろう」と疑問に思う人もいらっしゃるかもしれませんが、
実は鹿せんべいには、味がついていないんです。
というのも、そもそも鹿せんべいの材料は、玄米を精米するときに出る外皮や胚の粉である米ぬかと、小麦粉だけなんです。
ちなみに、米ぬかに関しては、古い物だと脂が浮いてくるほか、焼いた時に焦げやすいという理由から、必ず新鮮な物を使うという決まりがあります。
もしも古い物を使って、鹿の体に何かしらのアクシデントがあっては大変ですからね。
また、着色料や香辛料、調味料などは一切入っていない無添加のものであることからも、鹿の健康を第一に考えて作られていることが判りますね。
でも、食べてみたい!
では、次は人が食べられるかをご紹介します。
鹿せんべいは人間は食べれるの?
出典:https://www.pakutaso.com/20140554140post-4189.html
鹿せんべいの材料は米ぬかと小麦粉だけを使用していて、
着色料、香辛料、調味料などは一切使用していない無添加物ですので、
身体に害は無く人間も食べることができます。
なお、先ほど「味はついていない」と書きましたが、できたての物に限って言えばとても香ばしく、ほんのりとした甘みを感じることができるんです。
ですが…やはりというべきか…それ以上の味は無く飲み込みにくいほか、口の中に米ぬかの粒が残って後味が悪いとも言われています。
ドッグフードやキャットフードなどと同じで人間が食べるために作られている物では無いこですし、販売所ではむき出しの物に証紙(巻き紙)が巻かれているだけですので、衛生面や健康面のことを考えるとできれば口にしない方が良いと言えるでしょう。
とは言え、「どうしても気になるから1度食べてみたい」というチャレンジ精神大盛な方は、ひとつの経験として口にしてみるのもアリですよ。
ただし、口にしたとたん、思わずお笑い芸人の小島よしお氏や、俳優の故・松田優作氏のように「うええ~、何じゃこりゃあ~!」と言ってしまうのはほぼ間違いありませんので、あくまでも自己責任でお願いします。
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鹿せんべいは何でできている?
出典:https://www.irasutoya.com/2018/12/blog-post_251.html
繰り返しになりますが、鹿せんべいの材料は米ぬかと小麦粉だけと、非常にシンプルです。
その作り方の手順を説明すると・・・
鹿せんべいの作り方
鹿せんべいの作り方の手順
- 米ぬかと小麦粉を一定の割合にし、水を加えて攪拌機(かくはんき)でよく混ぜる
- 鉄板に油を引き、それらをチューブで鹿せんべい専用の鉄板に流し込む
- 上の鉄板で押さえ、平たく丸く伸ばす
- ガスの火で、上下から5分間生地を焼いて完成
となります。
ちなみに、鹿せんべいは「奈良の鹿愛護会」が認定した5つの工場で作られており、できあがったものには10枚を束にした上でこの会が発行している、上でもご紹介した「証紙」、つまり巻き紙を巻いていくんですが、この巻き紙も鹿が口にしても体に害の無い、100%パルプ・大豆インクを使用しているんですよ。
鹿にとっては、まさに「至れり尽くせり」ですよね。
次に、鹿せんべいを作っている理由についてです。
なぜ鹿せんべいを作っているの?
鹿せんべいを作っている一番の理由は、鹿が人間の食べ物を欲しがったりしないようにする為です。
というのも、奈良の奈良公園に生息している鹿は食欲旺盛なので、上記のようなトラブルが頻繁に起こるんですよ。
確かに、人間の側もあどけなく可愛い表情で傍に寄ってくる鹿を見ると、どうしても自分が持っている食べ物のひとつやふたつあげたくなってしまいますよね。
その気持ちは判らなくは無いですが、鹿にとって様々な化学調味料がふんだんに使われているような人間の食べ物は害でしかなく、それを食べてしまった鹿はほぼ間違いなく体調を崩してしまうので、言わば鹿の健康維持のために作られているという訳です。
そして、もうひとつの理由は、ビニール袋などのゴミを出させないためです。
どういうことかと言うと、仮に鹿に人間の食べ物を与えた後は、当然ながら手元にビニール袋などのゴミが残りますよね。
ここでそのゴミをバッグなどに入れてきちんと持ち帰るなど、マナーがある人であれば問題無いんですが、中にはそのままその辺にポイッと捨ててしまう人が少なからずいます。
その結果、「この中に美味しいものが入っていた」ということを理解している鹿は、あろうことかそのビニール袋を食べてしまうことがあるんです。
そうなってしまうと鹿はもちろん、人間であっても一大事になることは容易に想像できますよね。
呼吸困難になり、最悪の場合…死に至ることもある訳です。
事実、これまでにこのことが原因で不幸にも命を落としてしまった鹿も多くいることから、安全対策のひとつとしても作られているんです。
ですので、鹿には極力人間の食べ物を与えない、もし与えた場合はビニール袋などのゴミをきちんと持ち帰るといったマナーをしっかりと守るようにしましょう。
鹿せんべいは鹿にとっておやつなの?
出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/864181?title=鹿せんべいを食べる鹿
鹿にとって鹿せんべいは主食ではなく、あくまでも「おやつ」という位置付けです。
そもそも奈良公園に生息している鹿の主食は、芝(芝生)やドングリ、木の葉などであり、それらを大人の鹿1頭につき何と1日に4~5kgも食べるんですよ。
まるで日常的に筋力トレーニングを行っているボディビルダーを思わせるような食事量ですよね。
そう考えれば、1枚3.5g程度の鹿せんべいがおやつ程度にしかならないというのも納得できます。
それだけの食事量であれだけスレンダーな体型でいられるのは、男性・女性問わず羨ましい限りですね。
鹿せんべい売り場も襲われる?
出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/774467?title=鹿せんべい食べたい
おやつとして鹿に人気の鹿せんべいですが、観光客が少なくなかなかもらえない平日などには、鹿がおやつ欲しさに売り場を狙うということがあります。
インターネット上や口伝ではよく「奈良のシカは、販売所を襲わない」という噂が囁かれていますが、どうやらそれはデマの可能性があるんです。
というのも、実際に奈良公園で鹿せんべいを販売している販売員さん達の話によれば「鹿はとても賢いので油断すると狙われる」ことから、対策として鹿せんべいを狙ってきた鹿の前で手を打ち鳴らしたり、口で注意したりしているんだとか。
ですが、「今日は観光客が少ないな」という平日時などには、前もって販売員さんが売り物にならない割れた鹿せんべいをあげることもあるので、ある意味「暗黙の了解」というものが存在していると言えるでしょう。
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米ぬかと小麦粉で作られている鹿せんべい。味が無いので人間の食べ物としては不向きですが、チャレンジ精神大盛な方はぜひ挑んでみては?
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