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洗濯機の注水とは?意味・効果やすすぎとの違い、柔軟剤の使い方も

洗濯機を使っていると、ふと『注水』というボタンがあることに気づきませんか?
では、この『注水』とはなんでしょうか?その意味や効果、すすぎとの違いはなんでしょうか?
そこで今回は、洗濯機の注水とは?意味・効果やすすぎとの違い、柔軟剤の使い方、洗濯に便利な通販のおすすめグッズも紹介します!^^

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洗濯機の注水とは?意味・その効果も!

出典:https://xn--l8j0a5jld.com/wash2016-down-jacket/

洗濯機には、「注水すすぎ」と、「ためすすぎ」の2つの種類があります。

最近の洗濯機にはその他にも「シャワーすすぎ」という機能が備わっているものもあります。

注水すすぎとは、洗濯量に適した水の量に達しても、水を給水しながらすすぎ続けます。
余分な水は排水しながら給水するのであふれることはありません。
洗濯槽上部から排水する仕組みになっています。

水を洗濯槽にためて、さらに新しい水を給水しながらすすぐので、多くの水を使いますし、衣類をすすぐ能力が高い方法です。

また、洗濯石鹸を使う際に、洗濯していると洗濯石鹸のカス等が衣類に付着したりしてしまうことを防いだりする効果があります!
加えて、衣類に付着しているゴミや洗濯機内のゴミが付着しにくくなるので、お気に入りのちょっと良い衣類や、よりキレイに洗濯物を洗いたいとかにも役立ちます☆

洗濯機の注水すすぎとすすぎとの違いは?

出典:https://www.youtube.com/watch?v=grcvJvLvKoA

溜めすすぎの方法は、洗濯槽に水を溜めてすすぎます。

注水すすぎは、給水しながらすすぐのに対し、すすぎは、溜めた水のみですすぎます。

注水すすぎは、1回で済みますが、溜めすすぎの場合は、最低2回行う必要があります。
これは、溜めすすぎは水を溜めて洗剤などを落とすのですが、
攪拌(かくはん)、つまりかき混ぜているだけなので、
1回ではすすぎきることができないためです。
2回行うと、人体に影響のないレベルまで洗剤を落とすことができるようです。

溜めすすぎ1回と、注水すすぎ1回の効果は、注水すすぎのほうが効果は高いです。

溜めすすぎ2回と、注水すすぎ1回の効果の違いは……
うーん…同じという方もいれば、溜めすすぎのほうが効果が高いという方もいました。

ですが、溜めすすぎ2回のほうが水の量が少なく済みます!

そして、柔軟剤の効果は、溜めすすぎの方が流れていってしまわないので効果が高いです。

注水すすぎの方が洗剤やゴミが残りにくい

すすぎが不十分だと、洗濯した衣類に洗剤が残ってしまうことがあります。
敏感肌の人にとっては、かゆみなどの原因になる可能性があります。
また、赤ちゃんは特に肌が弱いので、しっかり洗剤を落としたほうが良いでしょう。

なので、もし肌に違和感を感じる際は、注水すすぎを試してみてもいいですね♪

洗濯洗剤と水量の重要性

洗剤や水の量が少なすぎると、衣類の汚れが落ちにくくなってしまいます。
衣類には汗や皮脂など、目に見えない汚れがついています。
こういった雑菌を落とさないと、乾かす際に雑菌が繁殖しやすくなるため、匂いの原因になってしまいます。

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洗濯機の注水すすぎの際の柔軟剤の使い方は?

出典元:https://pixabay.com/

溜めすすぎにすると、溜めた水に柔軟剤を入れた状態ですすぐので、匂いなど柔軟剤の効果が期待できますが、

注水すすぎの場合は、溜めた水に柔軟剤を入れても、給水と排水を同時に行っているので、柔軟剤が流れてしまいますよね…

注水すすぎの場合の、柔軟剤の使い方はというと…
注水すすぎ後に、つけ置きすると良いでしょう。

注水すすぎが終わったら、柔軟剤を入れて30分〜1時間ほどそのまま水に浸しておきます。
その後、2分ほど脱水すると、柔軟剤の効果が残ります。

洗濯石鹸と、柔軟剤を混ぜると…?

たまに、洗濯洗剤と柔軟剤を混ぜて使用する方がいますが…
これは、それぞれの成分が効果を打ち消し合ってしまうので、混ぜてしまうと効果が無くなります。

柔軟剤の正しい使い方は、
全自動洗濯機の場合、洗濯前に洗剤と柔軟剤を分けて入れるところがあるのでそこにセッティングします。

柔軟剤を手動で投入する場合は、
最後のすすぎ時に入れるようにしましょう。
2回目のすすぎ時、そして脱水に入る3分前くらいに入れるのが良いとされています。
すすぎの最初のほうに入れてしまうと、洗濯物の衣類などにまだ洗剤が残っている状態なので、洗剤成分に柔軟剤の効果が消されてしまいます。

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洗濯に便利な通販のおすすめグッズも紹介

それでは、洗濯の通販の便利グッズをご紹介していきます!

洗たく槽クリーナー【シャボン玉石けん】

洗濯槽のお手入れは、2〜3ヶ月に1度が良いとされています。
これからの暑い時期は、洗濯物がたくさん出る時期なので忙しくなる前に、きちんとクリーンな状態にしておきたいですよね。

シャープ (SHARP) 洗濯機用糸くずフィルター洗濯ネット

ティッシュペーパーをポケットに入れたまま洗濯してしまうと、悲惨ですよね…。
糸くずやティッシュペーパーを取ってくれるフィルターは活躍してくれるものです。
綺麗なフィルターで洗濯すると気持ちがいいかもしれませんね!

洗濯機すっぽりカバー

洗濯機がベランダに置いてあるご家庭にあると便利なアイテム。
洗濯機の周りも、フタもすっぽりと包んでくれます。
ポケットがついているので、洗濯グッツを入れておきやすくなっています。

ランドリーラック3段

洗濯機の上の空きスペースってもったいないスペースですよね…
このラックがあれば収納スペースになるので、洗濯機周りが整理整頓しやすくなるのでは無いでしょうか?

まとめ

注水すすぎや溜めすすぎ機能、洗濯機の機能に備わっているのは知っていても、
何が違うのかあまり考え無いでピピっと操作していたりしますよね。
溜めすすぎ2回のほうが水が少なくて済むということが分かったので、ぜひその知識を生活に取り入れられると良いですね!

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