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ストールとマフラーの違いは?メンズ・レディースを画像付きで紹介

秋冬ファッションに、上手に取り入れたいストールとマフラー。なんとなく区別はつくけど、その違いってキチンと分かってますか?
では、この2つの違いはなんでしょうか?形などの違いからコーディネートの違いまできになりますね!
そのため今回は、ストールとマフラーの違いは?メンズ・レディースを画像付きで、楽天の人気商品もご紹介します!^^

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もくじ

ストールとマフラーの違いは?

出典:http://www.stole.co.jp/html/page298.html

どちらも首周りのアイテムですが、このふたつの区別ってご存知ですか?
大きさ?素材?何が違うの?
まずはストールとマフラーの生い立ちから見てみましょう!

ストールとマフラーの違い1:ストールは「肩掛け」、マフラーは「首巻き」

どちらも首周りのアイテムとして、一緒にとらえがち。
でも本来の役割は、

・ストール・・・肩掛け
・マフラー・・・首巻き

と、使用法がそもそも違っていたんですね!
でも、最近ではストールを首に巻くことも多く、必ずしも肩に掛けるものとは限らなくなりました。

ストールとマフラーの違い2:主に女性が使う事の多かったストール、最近では男性ファッションにも取り入れられるように

女性の(特に富裕層の)装飾品として使われてきたストール。
今でもどちらかというと、女性のアイテムのイメージが強いかもしれません。

ですが最近では、男性でもネクタイのように首に巻いたり、ジャケットの中に入れて首~胸元にボリュームを持たせるアイテムとして使用したり、男性ファッションの中にも多く取り入れられるようになりました。

ストールとマフラーの違い3:マフラーは「冬に使う防寒具」。ストールはオールシーズン。

出典:https://www.pinterest.jp/pin/834080793457533916/

出典:https://www.pinterest.jp

顔を隠すための布だったマフラーは、現在では防寒具として作られています
そのため、厚手につくられている物がほとんどで、基本的には冬に使用します。

他方で、ストールは薄手のものが多く、また装飾品に由来する為デザインも豊富!
ファッションアイテムとしてオールシーズン使用できます。
首周りの防寒アイテムとして身に着けることもあれば、涼しくなり始めた時期にはアウター代わりに羽織ってみたり、また夏場には日よけとして使っても◎!
いろんなシーズンで活躍します。

ストールとマフラーの違い4:素材や暖かさが違う

防寒性に優れ、厚手のものが多いマフラー

よく使われる素材としては「カシミヤ」「ウール」「アンゴラ」「モヘア」など。

保温性に優れた素材を、太目の繊維で織って作られたものが多いです。

色柄・デザインパターンも多数ありますが、比較的シンプルな見た目のものが多いですね。

薄手でデザインも豊富なストール

使われる素材も多様で

「シルク」「リネン」「コットン」「ウール」「カシミヤ」「ボア」など。

防寒性に優れた素材もあれば、ネクタイでも人気のシルク素材を使った光沢のあるもの、リネンのようにさらっとして暑い季節でも使える素材など、たくさんの種類があります。

装飾品として発展してきたため、色柄もマフラーに比べて多く。シンプルなものから、オリエンタルな柄が入ったものなど、ファッション性の高いバリエーションがそろっています。

ストールとマフラーの違い5:サイズ

ストールとマフラーの大きな違いが「サイズ」です。
いままでなんとなく「幅広なのがストール」「細長いのがマフラー」なんてイメージされていた方もいらっしゃるのではないでしょうか?

ストールやマフラーも様々なサイズがあります。
首周りに巻いた時や、アウターと合わせた際に印象が変わってきますので、サイズ感を知ったうえで、ストール・マフラーを選びましょう!

ストールのサイズ

ストールは長さ180cm×幅50cmくらいのものが一般的ですが、デザインの豊富さとともに、サイズもたくさんの種類があります!

・大判サイズ:幅が70cm~1m程度、長さ180cm~2m程度のかなり大きなサイズです。
・ミドルサイズ:一般的なサイズ。幅50cm×長さ170cmくらいのものを指します。
・ハーフサイズ:幅が大判サイズの半分程度で、幅35cm×長さ170cm程度のものをいいます。
・正方形サイズ:幅と長さが同じサイズのものを指します。100cm×100cmくらいのものから、180cm×180cmくらいのかなり大きなものまで、さまざまなものがあります。

サイズ選びの際は、ストールは「幅」、マフラーは「長さ」に注目してくださいね!

マフラーのサイズ

もちろん商品によって異なりますが、おおよそ長さ160cm×幅25cmくらいのものが一般的なサイズです。

・160cmよりも長いマフラーを「ロングマフラー」
・160cmよりも短いマフラーを「ショートマフラー」

と呼ぶことが多いです。
コートの丈と合わせて、コーディネートするようにしましょう^^

ストールとマフラーの違い6:もともとストールは「聖職者の法衣」、マフラーは「顔を隠すもの」?

出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%A9

また、ストールはもともと、聖職者が儀式の際に身に着けていた長い肩掛け(ストラ)が起源だと言われています。
これがのちに社会的ステータスの高い貴婦人たちが身に着けるようになり、現在のストールとなりました。

今でも結婚式など、フォーマルなドレスを着用する際によくストールが用いられていますが、それにはこんな由来があったんですね!

出典:https://ameblo.jp/aguirre/entry-10166070884.html

マフラーは、ヨーロッパで女性が顔の下半分を覆った布が始まりだと言われています。
(※注!諸説あります)

もともとが「包み隠すもの」であり、これが次第に首元までおりてきて、現在のマフラーのカタチになりました。
ちなみに!車の「マフラー」もエンジンの音を「包み隠すもの」という事から名付けられたそうです。

寒い県の人は解ると思うのですが、寒い時って本当に顔中寒いんですよね!笑
それを考えると確かに顔を暖かい布で覆ってあげたくなります。

装飾品だったストールと、隠すための布だったマフラー。

そんな成り立ちの違いから、ストールは今でも柄や種類が非常に多く、マフラーは比較的単色やシンプルなデザインのものが多くなっています。

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コーディネートで見るストールとマフラーの違いは?メンズ・レディースを画像付きで紹介

サイズや素材のバリエーションが異なる「ストール」と「マフラー」。
首周りのアイテムは防寒やファッションとしても取り入れられますが、素材やサイズを上手に活かせば、表情が明るく見えたり、小顔効果を得られたりといいことがいっぱい!

女性も男性も、うまく取り入れておしゃれに&機能的に首周りアイテムを楽しみましょう^^

マフラーの素材感やボリュームを活かしたコーディネート

厚手で暖かそうなマフラーは秋冬の季節感が◎

季節感を取り入れたファッションなら、厚手のマフラーがぴったり!

アウター素材と合わせやすいからオフィスでもカジュアルでも使いやすいですね。

アウターが落ち着いたでも、首元に色を入れてあげると、顔色も明るく見えます!

出典:https://item.rakuten.co.jp/jsmileshop/10000091/

ロングマフラーを首から下げると、ぐっと大人っぽい雰囲気に^^

出典:https://biz.menz-style.com/item/pr?pr_id=745

首元にボリューム感を持たせて、小顔効果を!

厚手の素材を使ったマフラーを首周りにまとめてボリュームを出せば、小顔効果大!

シンプルなジャケットやパンツと合わせてもOK!出典:https://www.pinterest.jp

出典:https://matome.naver.jp/odai/2147805306985424701/2147805573787589403

ストールの素材や豊富なバリエーションを活かしたコーディネート

シルク素材などの光沢のある生地&ドレープを活かして上品な印象を。

薄手で光沢感のある生地を、ドレープ(ゆったりとした「たるみ」)を持たせると、高級感がUP!

出典:https://www.shinfulife.com/fs/shinfulife/fc1071

出典:https://www.pinterest.jp

男性はスーツの中にinして、襟元のVゾーンからのチラ見せが上品な印象を持たせます。
フォーマルなシーンでも、ワンポイント遊びを入れやすいアイテム!

出典:https://otokomaeken.com/mensfashion/11928

大判や正方形ストールは首周りにボリュームを出して小顔効果!

大判や正方形ストールなら首周りにボリュームを出すことも可能。
厚手のマフラーと違って、薄手の生地を何層も重ねることで、また違ったシルエットをつくることが出来ます^^
柄のついたストールでインパクト大のコーディネートも!

出典:https://www.pinterest.jp/pin/602426887624995324/

出典:https://otokomaeken.com/mensfashion/11928

ボリュームを出すスタイルでも、またマフラーとは違った印象になります。

外でアウター。オフィスや車ではひざ掛けに。2WAYで使える大判ストール

 

出典:https://www.pinterest.jp/pin/416371928034175835/

出典:https://www.pinterest.jp

秋口の肌寒くなる時期に、使い勝手がいいのが大判ストール!
外ではアウター代わりに肩に掛けて、室内ではひざ掛けにと、2WAYで使い分けできちゃうのが便利なところ。
カシミヤストールのように薄手で保温性の高い生地なら、日中はバッグの中にしまって、朝晩の通勤時には着用するといった携帯性も抜群!

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ストール・マフラーの楽天の人気商品もご紹介☆

上品なカシミアマフラー

高級なカシミア100%で、首周りを上品に飾ろう。無地だからどんな服装にも合わせ易く、贈り物にもぴったり!

暖かくておしゃれな人気の大判ストール

首元あったかで、シャツやジャケットとも相性◎!シンプルで使い勝手の良い、秋口にオススメの無地ストール

メイド・イン・ジャパンの高品質マフラー

メイド・イン・ジャパンの高品質で使いやすいマフラー。起毛タイプは肌触り抜群!豊富なデザインも嬉しい!

1枚はマストで持っていたい、大判ストール

1枚あると便利な大判ストール!首周りにも、ひざ掛けにも。ユニセックスなデザインでカップルで使っても◎

ビジネスシーンにぴったりのスタイリッシュなマフラー

カシミヤ素材が持つ高級感と、落ち着いたトーン、スタイリッシュなデザインでビジネスシーンにおすすめ!!

まとめ

ストールもマフラーも、おしゃれはもちろん、機能性もいろいろ!
特徴をつかんで、自分らしく、秋冬のレジャーも仕事も楽しんじゃいましょう^^

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