みなさん、こんにちは!
先日、トランプ氏が新政権の国連大使として、
ニッキー・ヘイリー・サウスカロライナ州知事(44)を閣僚級で起用することが明らかにされました。
※閣僚級=日本だと、主に大臣の役職、あるいは、大臣と同等かそれ以上の役職のこと。
そのため、この記事ではニッキー・ヘイリー知事の
プロフィール(経歴・家族構成・過去に関わった大きな事件)
等をまとめていきます!
真剣に記事を書いていますが、あくまで一般人の知識や意見のため、
不具合などございましたら、ご指摘・ご了承お願いいたします。
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プロフィール
上画像はフリー画像です。
画像を見たい方は、Yahoo 画像検索ニッキーヘイリー
本名:ニムラータ・ニッキー・ランダワ・ヘイリー
職業:アメリカ合衆国の政治家。第116代サウスカロライナ州知事。
サウスカロライナ州で史上初の女性知事
所属政党:共和党
出生地:アメリカ合衆国 サウスカロライナ州バンバーグ。
出身大学:クレムゾン大学
経歴
2005年1月11日 - 2011年1月11日
サウスカロライナ州下院議員を勤める
2010年
選挙でサウスカロライナ州知事選に共和党指名候補として立候補
同年11月
本選挙で当選し、サウスカロライナ州史上初の女性知事なり、現在まで就業
また、就任以降今日まで、全米50州で最年少の知事としても活躍
2013年4月
2014年に実施される州知事選に再選を期して出馬することを表明。
共和党内での予備選挙を勝ち抜いた後、11月4日の本選で再選された。
2016年 11月23日
ドナルド・トランプ次期大統領により、アメリカ合衆国国際連合大使に指名され、
上院により承認見込み
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家族構成
・夫マイケル・ヘイリーと子供2人。
・1996年にサウスカロライナ州の兵隊であるマイケル・ヘイリーと結婚し、
夫の姓を名乗る。同時に、シーク教からメソジストに改宗した。
・父母はインド・パンジャブ州出身のシク教徒で、アメリカ合衆国サウスカロライナ州への移住後にニッキーを出産
過去のエピソード
2009年5月、ニッキー氏が知事選挙に出馬した当時は、泡沫候補で苦しい状態でした。
しかし、2010年前、アラスカ州知事サラ・ペイリンや、前マサチューセッツ州知事ミット・ロムニーらがヘイリー支持を受けることに成功し、そのことを表面すると支持が急追、
同年5月には共和党内で支持率トップに上り詰めました。
しかし、その急激な注目度具合からでしょうか?
不倫疑惑が囁かれ始めました。
不倫相手を名乗る2人の男性が登場したそうです!笑
控えめの日本ではなかなかない状態ですね^^;
自己主張の強いアメリカならではの事態でしょうか?
しかし、そういった批判がありながらも支持が揺らぐことはなく、
見事、サウスカロライナ州知事に当選しました。
トランプ氏との関係
過去にトランプ氏は、過激な発言を多数して多くの注目を集めましたね。
しかし、当選確実になった以降は過激な発言や行動はなく、
安部首相ともすぐに外交し満面の笑みを見せるなど、大人しい印象を受けます。
今までの発言は、わざと過激なことを言って注目を集めるトランプ氏の策略だったのか
と思ってしまいますね。
もしくは、大統領になるため、発言や行動に気をつけているのか。
そして、今回のニッキー・ヘンリー知事の国連大使館任命は、
個人的には「人事戦略」だったのではないかと思います。
現在、トランプ政権の閣僚級ポストには、白人の男性ばかりが就いています。
そのため、
・女性差別でないこと
・黒人差別でないこと
ということを印象付けるため、
インド系アメリカ人で、サウスカロライナ州で史上初の女性知事である
ニッキー氏を任命したのではないかと思えます。
さすが、ビジネスの世界で名を馳せており、大統領まで上り詰めただけありまして、
詰める所は詰め、抜かりがないですね。
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まとめ
今回のニッキー氏の任命で、閣僚級ポストが身内だけではなくなりました。
そのニッキー氏は今後、トランプ政権にどのような影響を与えてくれるのか。
そして、トランプ氏はどのような政策を行っていくのか、非常に興味深いです!
今後も、アメリカ政策の最新情報を更新・発信していきます!