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【メルカリ:直接取引はバレる?】支払いはOK/NGな方法2通りある!

メルカリで送料と手数料を節約したいから、直接取引しようかと思ったんだけど、バレるかな...

確かに、手数料で10%引かれますから、ちょっと悲しいですよね。

そんな方のためにメルカリの直接取引について解説していきます!

この記事でわかること

  • メルカリで許されている直接取引
  • メルカリで禁止されている直接取引
  • 直接手渡しで取引する方法

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もくじ

メルカリの直接取引は、OKなものとNGなものがある

メルカリで許可されている直接取引

例えば、車などの現物を確認しなければならなかったり、大きすぎて配送などができない商品のときは直接取引が許可されています。

下記、メルカリ公式からの引用です。

直接引き渡していいですか?

「手渡しを強要する行為」は禁止していますが、双方の合意がある場合は直接引き渡していただいて問題ありません。
ただし、「メルカリで用意された以外の決済方法を促す行為」は禁止しているため、自動車を引き渡す際に 商品代金を直接支払わないようご注意ください。

メルカリ

メルカリで禁止されている直接取引

簡単にいうと、メルカリを介さず外部で決済・現金を直接手渡す方法は禁止されています。

取引メッセージで外部サイトへの誘導・連絡先の交換などはNGです。

メルカリは手数料で稼ぐビジネスですから、メルカリ外で決済して欲しく無いのは当然ですよね。

つまり、直接会って現物を確認しても、その場で現金を渡したり、PayPay送金をしたりして決済してはいけないということです。

もしメルカリ外で代金の支払いを行うと、メルカリ上では取引はまだ続いているので、取引のキャンセルを行わないといけません。

キャンセルをした際、メルカリ運営でのチェックが入りますから、その際に外部で支払いすることを依頼していたりすると、最悪アカウントを消される可能性もあります。

【メルカリ】直接取引の方法~許可されている編~

上で紹介しましたが、車などの取引の場合直接取引が可能となっています。

つまり、バレる・バレない関係なく取引ができます。

具体的に出品〜支払いの流れを解説していきます。

出品の際は配送の方法を未定にする

  • らくらくメルカリ便
  • ゆうゆうメルカリ便
  • etc...

などなど、いろんな決済方法があるかと思いますが、これは「未定」に設定しておきます。

その他は普通に出品する時と同様で良いでしょう。

直接取引する際のやり取り

購入者と出品者間のやり取りは、メルカリ内で行います。

メルカリでやり取りできる2つの方法

  • 商品コメント欄
  • 取引メッセージ

メルカリでは、上記の2つ場でやり取りができます。

この2つの大きな違いは、他の方にやり取りを見られるかどうかです。

つまり、現物を見てもらうために住所などを送らないといけませんが、その際商品コメント欄に送ってしまうと誰でも住所が見れる状況になってしまいます。

そのため、具体的に購入に至りそうなった際に、購入者にメルカリで決済してもらい、取引メッセージで住所など個人情報を送ります。

現物を見て決めたいという方もいるでしょうから、その際はキャンセルでお金が戻ってくることを購入者に説明しておくと良いでしょう。

支払い・決済

現物を見てもらい、購入が確定した場合、必ずメルカリ内で取引を完結させましょう。

現物を見て、その場で商品を持ち帰る場合、その場で購入者さんには評価をしてもらった方が良いです。

この際、「せっかく直接会ったしPayPay送金で、現金で」などは絶対にやってはいけません。

↓メルカリの公式ページでも、注意喚起がされています。

メルカリで出品した商品をメルカリを介さず外部で直接取引することは禁止しています。
「現車確認」の際に取引相手と直接お会いすることがあっても、その場で現金のやり取りはせず、必ずメルカリ上で取引してください。

相手から他の支払い方法を提案されてもしっかり断るようにしましょう。

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【メルカリ】直接取引の方法~禁止されている編~

簡単に言うと、メルカリで売れたら手数料を控除するために、メルカリ外部でやり取りするということですね。

最初に述べておきますが、こちらのやり方は規約違反ですので自己責任になります。

種類が2種類存在します。

直接会う「直接取引」

メルカリの仕様上、相手の住所を最初から知ることはできません。

直接会って取引をするために相手の住所を知ることは必須なので、発送前の手続きをする必要があります。

手順

  • 落札
  • お支払を完了する
  • 発送する

以上が直接会う際の流れです。

直接取り引きするには、2と3の間にある手順を踏みます。

落札者はまず代金を通常通り支払い、その後に直接会う約束を設定します。

そして、直接商品の受け渡しをし、納得したなら落札者に再度代金を支払います。

出品者は最初に支払われた代金を返金するために取引をキャンセルします。

これが直接会って取引するときの手順になります。

気づいたかもしれませんが、落札者は2倍の金額を用意する必要があります。

大変ですね。

直接会わない「直接取引」

まず、メルカリの取引メッセージにて出品者と落札者の双方の連絡先を交換します。

連絡先を交換したら、支払い方法を、相手口座への振込みや現金郵送にするのかなどを決めて決済するだけです。

メルカリでのやり取りはコレだけなので、取引をキャンセルします。

メルカリでのお支払ではないので、それ以外の支払いの手段を選びます。その代金を出品者が受け取り次第発送で完了です。

メルカリで直接取引は規約違反になる?

メルカリ外でのお金の支払いは禁止

当たり前ですが、メルカリを利用して出品しているのに、メルカリに利用料を払わないというのは虫が良すぎます。

利用規約に反してしまうので、自己責任で行いましょう。

配送方法が「手渡し」は一応OK

メルカリが用意している支払い方法を利用しての商品の手渡しは禁止されていません。

ただし強要や脅すのは駄目なので、きちんとモラルを守って利用しましょう。

逆にトラブルにも注意しましょう!

手渡し専用の「メルカリ アッテ」というアプリもあるので、後述しています!

友達と取引しても利用停止・制限にされてしまう?

友達と取引しても、メルカリ外の利用はNGです。

実際に友達と直接取引して、アカウントの停止・制限になってケースもあるそうです!

友達と取引する場合は、最初からメルカリ外で取引して、お金は先に振り込んでもらうか、直接渡しに行った際に支払ってもらうようにしましょう。

友だちに送るのにわざわざメルカリを利用する必要はありません。

利用料を取られる分損をします。

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取引メッセージは削除できないので証拠になる

取引メッセージで一度投稿された内容は削除できないようになります。

なので、トラブルが起きたときに証拠として残るので大変便利です。

ですが、自分の首を締める可能性もあるので、注意しましょう。

知らずに直接取引してしまった場合は、違反になってしまうの?

とりあえずは問題ありません。

直接取引後にアカウントが停止にならない場合は、利用規約違反として扱われていない可能性があります。

ですが、今後同じように直接取引を繰り返しているとアカウントを停止される可能性があるので、くれぐれも直接取引は行わないようにしましょう。

近所の場合は手渡ししてもいいの?

その場合は、支払いはメルカリの規約に沿って行い、受け渡しだけ直接行うことをおすすめします。

ですが、トラブルには気をつけつ必要があるので、相手の評価等をみて信用できるか確認しましょう!

手渡し専門のアプリ「メルカリ アッテ」についても後述しています!

【メルカリ】直接取引・外部で支払いをしたらバレるのか?

直接取引で外部での決済をすることが、メルカリにバレるのは下記の2通りが考えられます。

メルカリ外部での決済がバレるとき

  • 通報されたとき
  • 取引キャンセルしたとき

この2つどちらからをすると、メルカリ運営からチェックが入ると考えられます。

通報されたとき

取引メッセージや商品のコメント欄で、外部での支払いを強要したりすると、通報されることがあります。

この通報は購入する前から誰でも行うことができます。

この通報をされたら、当然運営側がチェックしにきますよね。

その際、直接取引を強要しているところを見られるとペナルティをもらうこともあるでしょう。

取引キャンセルをしたとき

相手方に直接取引のOKをもらい、外部で決済すると、取引が完了していないまま残ることになります。

その未完了の取引を消すには、取引をキャンセルしないといけません。

取引のキャンセルとは、購入後に何か問題があって購入を止めるということが考えられるため、メルカリ側も当然内容をチェックするでしょう。

この際、取引メッセージで外部サイト・連絡先の交換などをしていると、これもまたペナルティの対象になります。

上記2つタイミング以外でもペナルティになることも

上で紹介した、通報されたとき・取引キャンセルのときがメルカリのチェックが入るので、外部での支払いをすることがバレやすいです。

ですが、このタイミング以外でも定期的に運営側が巡回していて、それでバレてペナルティをもらうこともあるようです。

メルカリの直接取引で詐欺にあった時の対処法とその予防

詐欺にあってしまったら証拠を提示!事前の証拠準備も大事

まずは警察と消費者センターに被害届を出しに行きましょう!

スクリーンショットなどで証拠を残しておくのも大事なので、覚えておきましょう。
メルカリにも通報し、少しでも証拠が集まるようにしましょう。

やり方を別記事でまとめています↓↓↓
メルカリで通報の仕方と注意点を解りやすくご説明!相手にはバレる?

しかし、メルカリの規約に違反した利用方法を行ったので、なにかしらのお咎めがあると思います。

後日振込は絶対に断ろう

「後日振り込む」というセリフを言い、そのままバックレられたらおしまいです。
直接取引しているので、運営にも報告できない内容なので、予防策としては後日振込みは絶対にさせないようにしましょう。

受け取り評価をしては、商品が手元に来てから

受取評価をしてしまうと、先に支払った代金が戻ってこなくなってしまいます。
くれぐれも気を付けましょう。

メルカリでの直接取引はやめておこう

以上直接取引を説明しましたが、メリットは何もありません。

あえてあげるとしたら、利用手数料を払わなくて済むことぐらいです。

それに対してのデメリットが大きすぎるので、やらないのが得策です。

よくメルカリを利用する場合は、「メルカリを使えなくなる」というのが一番キツイですよね^^;

手渡しで便利だった「メルカリ アッテ」はサービス終了している

直接取引ができて、手数料もかからないため無法地帯だった「メルカリ アッテ」というサービス。

こちらは、2018年の5月末でサービスを終了したようです。
(外部サイト)「メルカリ アッテ」サービス提供終了のお知らせ

メルカリの手数料を避けるためにメチャクチャな使い方ばかりされていましたから、終了してしまったようですね。

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【まとめ】メルカリで外部で支払いをする直接取引はやめておこう

メルカリの直接取引について解説してきました。

直接取引には、OKなものとNGなものがありますが、ポイントは支払いをメルカリ内で行うかどうかです。

アカウントを消されると、もう復活させられなくなることもあるので、不当な直接取引はやらない方が無難ですね。

健全にメルカリを使って楽しく取引をしましょう!

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