メルカリのらくらくメルカリ便で匿名で配送する方法！メリットも解説！

みなさん、こんにちわ！

メルカリは使われてますか？

そのメルカリの「らくらくメルカリ便」が匿名配送に対応したそうです！
これは気になりますね☆

その匿名配送の注意点やメリットは何があるのでしょうか？
また、その配送方法はどのようにすればいいのでしょうか？

そのため今回は、

についてご説明していきます！

 

メルカリのらくらくメルカリ便が匿名配送に対応

なんと、メルカリの「らくらくメルカリ便」が匿名配達に対応しました！

この「らくらくメルカリ便」を利用することで、取引相手に住所や名前といった個人情報を伝えずに商品のやりとりをすることができるようになりました。

以前からこのサービスはありましたが、匿名で配達することはできませんでした。
メルカリを使いたいけれど個人情報のやりとりが気になると言う人も、このサービスを使えば安心ですね＾＾

 

メルカリのらくらくメルカリ便の匿名配送の仕組み

メルカリの匿名配送は、メルカリの「らくらくメルカリ便」というメルカリとヤマト運輸が共同で提供する配送サービスに、匿名性が追加されたサービスになります。

出品者の場合、メルカリのアプリ上で自分の住所・名前と相手の個人情報が入ったQRコードを作成します。

それをヤマト運輸の営業所にある「ネコビット端末」に入力することで送り状を発行できます。

送り状を発行した後もQRコードで暗号化された状態なので、配達員以外はわからないようになっています。
そのため、住所の情報等はメルカリにも解らずヤマト配達員しか解らないという仕組みになります、

 

匿名配送の注意点

匿名サービスを利用するにあたっての注意点があります。

商品を出品する時に「らくらくメルカリ便」を指定しなければなりません。

「らくらくメルカリ便」以外の発送方法だと購入者の住所がわからない場合、商品を発送することができません。
発送方法を「らくらくメルカリ便」に指定しなければ商品購入と一緒に販売者に購入者の個人情報が表示されてしまいます。

発送方法を未定にして、発送時に「らくらくメルカリ便」を選択しても匿名にならないので注意が必要です。

また、宅配便コンパクトで匿名発送する場合には専用の梱包ボックスが必要になり、大きさは2種類あります。
改造することはできませんが、テープ等で補強することは可能です。
ヤマト運輸やファミリーマートで購入することができ、5枚以上必要な場合は、営業所に電話連絡すると自宅まで届けてもらえます。

便利な「らくらくメルカリ便」ですが、購入者がこの仕組みを知らない可能性があります。
匿名発送を知らない購入者が商品を受け取ったときに、不親切に感じることもあると思うので、事前に匿名発送になる旨を伝えておきましょう。

 

 

メルカリのらくらくメルカリ便の匿名での配送方法

「らくらくメルカリ便」はヤマト運輸とメルカリが提供するサービスとなるため、ヤマト運輸が行っている発送方法を利用することができます。

らくらくメルカリ便の料金

らくらくメルカリ便の料金は発送方法によって異なります。

利用できる種類は3種類あり、「ネコポス」「宅配便コンパクト」「宅配便」となります。

【料金】

となっています。

ただし、宅配便コンパクトは専用の梱包ボックスが必要で、別途65円必要となります。
宅配便コンパクトや宅配便の場合も集荷であれば更に30円の手数料がかかります。

 

 らくらくメルカリ便3つの発送方法

それぞれの発送方法について詳しく説明していきますね。

ネコポス

ネコポスを利用する条件は次の通りです。

ネコポスだけではないですが、「らくらくメルカリ便」を利用するには出品者負担での送料込みで出品された商品である必要があります。
ネコポスでは着払いはできません。

梱包の大きさ・重量が決まっていますが、長辺23.0cm×短辺11.5cmより小さいと専用の箱の購入が必要となるため、追加料金が発生してしまいます。

ネコポスでは集荷はできないため、集荷したい場合はネコポスではなく宅配便コンパクトや宅配便を利用しましょう。

 

宅配便コンパクト

宅配便コンパクトを利用する条件は次の通りです。

専用の梱包ボックスは、25cm×20cm×5cmサイズと24.8cm×34cmの薄型サイズの2種類となっています。
どちらかに入る商品でなければ送ることができません。

「らくらくメルカリ便」は商品の売上金から天引きされる仕組みになっています。
そのため、売上金が送料を上回る450円以上でなければ発送することができません。
宅配便コンパクトでは営業所やコンビニへの持ち込みの他に集荷での発送も可能です。

また、「らくらくメルカリ便」では一般向けの割引サービスを受けることができません。
支払いもメルカリでの売上金から天引きとなるため、営業所などで支払わないよう注意しましょう。

 

 宅配便

宅配便コンパクトと同様に、宅配便も送料を売上金から天引きされるシステムになっています。
そのため、売上金が1,000円以上でなければ宅配便で発送することができません。

発送できる大きさ・重量は宅配便コンパクトより大きくなっていますが、基本的な仕組みは宅配便コンパクトと同じです。

 

 

匿名で取引を行うメリット

個人情報が漏れない

匿名で取引するメリットはやはり取引相手に自分の個人情報が漏れないということです。
仮に取引した相手とトラブルが発生した場合、穏便に解決する相手だったら心配する必要はありませんが、
必ずしもそういった人とは限りません。

距離が離れていれば家まで押しかけられるようなことはないと思いますが、近所だった場合押しかけられる可能性もあります。
トラブルにならないように気をつけるというのはもちろんですが、個人情報が別のトラブルを引き起こす可能性もあるため、個人情報を漏らさないということは大切ですよね。

 

配送の手間が減る

個人情報を守るという以外に、宛名書きをする必要がなくなるため、時間の短縮が図れるというのも大きなメリットです☆
自分の住所や名前は書き慣れていますが、相手の情報を書くのはなかなか大変です。

もちろん間違いがあっては相手に届けられませんし、出品数が多くなればその分発送の準備も時間がかかります。
QRコードが発行できれば書く手間も省けるので発送の準備も短縮できますね。

 

らくらくメルカリ便以外にも、宅配便・宅配便コンパクト・ネコポスにも応用が効く

更に、「らくらくメルカリ便」はヤマト運輸とメルカリが共同で提供しているサービスのため、宅配便や宅配便コンパクト、ネコポスを利用することができます。

ネコポス以外であれば、最短翌日で到着するので購入者としても商品がすぐ届くというのは嬉しいですよね。
またコンビニへ持ち込んでの発送ができるため、仕事が終わった遅い時間でも発送できるのは便利です。
配送でのトラブルに対する補償もあり、安心して利用することができます。

 

メルカリには匿名で決済する方法がもある

匿名での発送は購入者によって決められますが、決済も匿名で行うことができます。
事前支払いであれば商品を送ってもらえない、後払いだと商品を受け取っても支払ってもらえないといったトラブルが起きることがあります。

そういったトラブルを回避するために、メルカリが両者の仲介をするエスクローという方法を導入しています。
購入者はメルカリ運営に代金を支払い、支払いを受けたら運営から出品者に連絡し、出品者が商品を発送します。
出品者は商品を発送したら運営に連絡し、メルカリから代金を入金してもらいます。

トラブルになりやすい代金のやりとりをメルカリ取り持つことで、不正な取引や取引相手に支払先の情報を開示せず売買を成立することができます。

 

まとめ

以上が、メルカリのらくらくメルカリ便で匿名で配送する方法！メリットも解説！　でした！

らくらくメルカリ便での匿名配送は、かなり便利で安心できるサービスでしたね☆
使い方も簡単なので、是非使っていきましょう！

他にもメルカリの情報をまとめているので、関連記事からどうぞ☆
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