富士山の山頂にある御朱印帳を買いたいのだけど、どこで買えるかは行けば分かるのかしら?
神社がやっている時間帯とかもあるらしいし...
初めて富士山で御朱印をもらう場合は分からないことだらけですよね。
本記事で、御朱印を買うための情報を全て解説して行きますので、
チェックしてから登山に向かいましょう!
この記事でわかること
- 富士山頂でもらうべき御朱印・種類
- 御朱印を頂くことができる時間・場所
- 参拝する神社の順番
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もくじ
富士山頂で御朱印を頂くべき神社は2つある
- 富士山頂上浅間大社奥宮
- 富士山頂上久須志神社
実は・・・
富士山では、かなり多くの種類の御朱印がいただけるんです♬
今回は、定番の御朱印帳にいただくタイプの御朱印と、今回は、定番の御朱印帳にいただくタイプの御朱印と、
自分だけのオリジナルの御朱印について、ご紹介いたします!
【浅間大社奥宮】御朱印の値段と種類
富士宮口登山道から登った富士山頂上のすぐのところにある神社です。
富士山頂にある日本一高い場所にある神社になります。
通常の御朱印:1000円
オリジナルの御朱印:300~2000円
富士山頂の神社では、オリジナルの御朱印を作ってもらうことができます。
値段に幅があるのは、下記の写真のようにどのタイプにするかで値段が決まるからです。
■浅間大社奥宮の「國鎮無上嶽」は『無上嶽(たけ)、國を鎮(おさ)める』
と読み、無上は “それ以上のものはない” という意味です。
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【久須志神社】御朱印の値段と種類
通常の御朱印:1000円
オリジナルの御朱印:300~2000円
■久須志神社の「六根清浄」は『人間に具わった六根を清らかにすること』
で、六根は “五感+第六感(意識)の根幹” のことです。
上の写真から印を選んで、御朱印の作成をお願いします。
印の組み合わせは自由です。
印の大きさによっては、御朱印帳では収まらない場合もありますので、ご注意ください^^
金額は、それぞれの印の金額に、墨文字入れ料として
500円を加算します。
大きい印は、別売の色紙や手ぬぐいなどに押す人もいるようです☆
自分だけの御朱印を作成できるなんて、とてもいい記念になりますね♬
例えば、御朱印帳に見開きでいただくと、このような感じです・・・
ちなみに、印の色は少し茶色みがかっているのですが、
富士山の溶岩の砂が練り込まれているからなのだそうです^^
富士山の御朱印が頂ける時間・売り切れ情報は公式サイトで!
※御朱印受付時間も同様ですが、登山客数や曜日(週末やお盆期間)によって
開始時間を早めることもあります。終了時間に変更はないようです。
富士山登山期間や登山道の最新情報は、
富士登山オフィシャルサイト をご参考にされるとよいかと思います!
売り切れ情報も、当ページは毎日更新できるわけではないため、オフィシャルサイトをご覧ください。
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富士山の御朱印をもらう順番・最適ルート
①最初は富士山頂上浅間大社奥宮の御朱印所
先に浅間大社奥宮に参拝しましょう。
富士山頂上浅間大社奥宮は、富士登山道の富士宮口、御殿場口の頂上に鎮座しています。
浅間大神(木花之佐久夜毘売命・このはなのさくやひめ)が、主祭神として祀られています。
浅間大社奥宮の正面は、こちらです↓↓
②富士山頂上久須志神社の御朱印所
浅間大社奥宮に参拝して御朱印をもらった後に、剣ヶ峰を通過し、富士山の火口をお鉢巡りをしてから、久須志神社に参拝しましょう。
久須志神社は、奥宮の反対側、富士登山道の吉田口、須走口、河口湖口の頂上に鎮座しており、浅間大社奥宮から3kmほど歩きます。
大名牟遅命(おおなむちのみこと)、少彦名命(すくなびこな)が祀られています。
久須志神社の社殿です↓↓
富士山で買える御朱印帳の種類は?
富士山には、山頂でいただけるオリジナル御朱印帳があります!
紺地に富士山と桜がデザインされていますね。素敵です♬
大変な人気で、売り切れていることも多いそうですよ> <
山頂まで登ってお参りした人だけが手にできる御朱印帳。
とてもご利益がありそうですね!
サイズ:縦16cm×横11cm
買える場所:浅間大社奥宮の御朱印所
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富士山の見所は?
剣ヶ峰(けんがみね)
富士山八神峰の剣ヶ峰・白山岳・久須志岳・成就岳・朝日岳・浅間岳・駒ヶ岳・三島岳で、最も高いのが剣ヶ峰です。
頂上には標高3776mと記した石碑があります。
また、峰上には富士山測候所があり、気象観測を行っています。
富士山三角点
日本最高地点にある二等三角点です。標高は、3775.63m。
金明水(きんめいすい)・銀明水(ぎんめいすい)
写真下:銀明水
富士山頂上に湧く、大変貴重な御神水です。
場所は、金明水は、白山岳と久須志岳の間、
銀明水は、成就岳と駒ヶ岳の間の御殿場口頂上、です。
琵琶湖に通じている、という伝説もあったそうですが、
実際は雪解水であると判明しているようです^^
昔は無料でいただけましたが、現在では汲むことはできず、
金明水は久須志神社、銀明水は浅間大社奥宮、にて500円で販売されています。
大内院(だいないいん)・ お鉢(はち)巡り
大内院とは、富士山山頂にある直径900m、深さ200m以上の旧噴火口。
噴火口縁は、八神峰に囲まれており「お鉢」と呼ばれています。
噴火口内は立入禁止です!その深さは8合目まで達するほど、深いです><
頂上にて神社を参拝した後に、お鉢をに巡回することを「お鉢巡り」といいます。
時計回りに巡るのが習わしだそうです☆
時間は、1時間~1時間半程度を要します。
富士山の住所・電話番号は?
富士山そのものを御神体と見立てた富士信仰は、奈良時代から始まったそうです。
初めて富士山に登ったのは、聖徳太子という伝説もあります・・・!富士山頂の2つの神社は、富士山本宮浅間大社に属しています。
本宮浅間大社は富士山南麓にあり、全国に約1,300社ある浅間神社の総本社です。富士山の8合目以上は、富士山本宮浅間大社奥宮の境内であり、
約385万m2(約120万坪)もの広さになります。
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【まとめ】富士山頂には御朱印を頂くべき2つの神社がある
富士山の御朱印について解説しました。
浅間大社奥宮・久須志神社の2つは御朱印を集める方でしたら必ず持っておきましょう!
オリジナルの御朱印も作れるので、記念に作ってみると良いですね。
ただ、御朱印が欲しい気持ちもわかりますが、日本一高い山ですので、準備は周到にしてから登りましょう!
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