ホモチョコとは？その意味やその他の種類、名前、呼び方も紹介

いつの時代も、男子にとってバレンタインは気になるイベントの一つです。
この日だけは、朝から普段気にしない身だしなみに時間をかけたり、一日中ソワソワしていた記憶もあります。
そんなバレンタインで、最近話題になっている“ホモチョコ”を知っていますか？では、このホモチョコとはなんでしょうか？他の種類もあるようです☆
そのため今回は、ホモチョコとは？その意味やその他の種類、名前、呼び方もご紹介します！^^

ホモチョコとは？その意味などを紹介

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バレンタインの日に、男子が男子に贈るチョコを“ホモチョコ”と呼びます。

深い意味もなく、言葉としての勘違いも含まれていますが、学校だけに限らず男性から男性に贈られるチョコを総称して、“ホモチョコ”と呼びます。
最近では、大型店舗の売り場等で大々的な売り出し文句として使われています。

さらに、バレンタインというイベントで、女子からチョコが貰えない男同士の友情の証として、お互いにチョコを贈り合っても良いのではないかという意味も含め“ホモチョコ”が話題になっています。

男子が男子に贈るホモチョコが話題に？

出典：https://matome.naver.jp/odai/2139055484083805401

バレンタインに女子からチョコをもらえないのはしょうがないとして、新しいバレンタインの形として、男子から男子に贈る“ホモチョコ”が話題になっています。

ホモチョコという呼び方は、その名前によって勘違いを起こす原因にもなっているようです。
さらに、自分で買って自分で食べるチョコもホモチョコと呼ばれています。
せめて自分用はホモチョコよりも、俺チョコなど他の呼び方にしたいです。

バレンタインだからといって、男子校や男性だけの職場もあります。
そんな時、バレンタインというイベントを楽しむため、友人はもちろん普段お世話になっている上司や同僚に配る機会もあるでしょう。
ちなみに、大人ならお酒の入ったチョコも喜ばれるかも知れません。
さらに、プロのスポーツ選手に向けて、男性ファンから贈られる場合もあります。
大好きな選手の好物がチョコだったら、応援する意味で贈りたいです。
そんな全てが、ホモチョコと呼ばれています。

バレンタインの時期に、ホモチョコと呼ばれる前から男子校では時々見かける光景だったようで、実際のところどこまでの深い意味なのかはわかりません。
人によってですが、もらった側の心境は複雑なところです。

バレンタインに対する印象

昔からバレンタインは、女の子のイベントという印象が強いのではないでしょうか。
いつも影から見ているだけの気弱な女子でも、思いきって自分の想いを告白できるチャンス、それがバレンタインです。

ですが、実際はそんなロマンチックなバレンタインばかりではありません。
有名なお店やデパートなどで多くのチョコレートが販売され、値段も幅広く並びます。
年々“義理チョコ”が“義務チョコ”となっている人も少なくありません。
企業によっては、様々な問題の引き金になりかねないとして、バレンタイン禁止となった会社も実際にあります。

ホモチョコはデパート等でも大々的にアピール？

出典：https://matome.naver.jp/odai/2135870454374877201

企業やお店によっては、大きくPOPで“ホモチョコ”と書いて大々的にアピールしているところもあります。
しかし、この言葉に対して少し疑問を持たれてしまうような気もします。

単純に男子から男子に贈られるチョコをホモチョコと呼びますが、男子に対するチョコの贈り物であれば、それがどんな相手であってもホモチョコです。
ホモチョコという呼び方に好感は持てないかも知れませんが、チョコはチョコです。
甘くて美味しいチョコは、誰に貰ったとしても間違いなく美味しいチョコです。

ホモチョコは男同士の友情の証

バレンタインにチョコを貰えるようなイケメンばかりが世の中全てではないので、友情の証としてプレゼント交換的な雰囲気でのホモチョコはいかがでしょうか。

モテないであろう息子に毎年チョコを買ってきてくれる母親や、姉や妹から貰うといったチョコはよくある話です。

昨今は甘い物が好きなスイーツ男子や、お菓子作りなどの料理が得意な男子も増えています。
しかし、バレンタインの日に男子から男子に対してチョコを贈るというのは、やはり違和感を感じることでしょう。

ホモチョコは勘違いされてしまう？

女の子が気持ちを伝えるための特別な日という印象が強いバレンタインに、男子から男子に贈るという行為そのものに勘違いや誤解が生じる可能性は高いです。
男同士の愛情を描いた作品も人気があり、実際そういった目で見られてもおかしくありません。

しかし、ホモチョコという呼び方だけでなく、チョコを贈る側と贈られる側、両方の幅が広がっていると思って間違いないでしょう。
一つ気になる点として、色々な状況の中、ホワイトデーのお返しはどうしたら良いのか迷ってしまいますね。

バレンタインは進化している

デジタル化した現代の進化したバレンタインでは、必ずしも食べるチョコレートとは限りません。

バレンタイン限定のチョコをイメージしたLINEスタンプなどが行き交い、デジタル化した電子の簡易チョコは、今後もどんどん作られていくことでしょう。

昔からある友チョコや義理チョコだけでなく、贈る対象によって呼び方も進化し、その種類も増えています。

ちなみに、ホワイトデーは日本特有のイベントです。
日本では意外と思われる男性からのチョコも、海外では案外当たり前の行為であり、バレンタインには男性から女性に物を贈るイベントとして根付いている国も多くあります。
日本もそうなっていくのでしょうか。

毎年開催されるバレンタインチョコレートのイベントには、多くの来場者が集まり、発表される新作チョコはどれも美味しそうで、一度は食べてみたい物ばかりです。
そんな中、男性が高級チョコを自分のためや、仲の良い男友達に買ったとしても良いではありませんか。

男子でも、甘い物好きとしては美味しいチョコが食べたいです。

ホモチョコ以外の、〇〇チョコの呼び方は何がある？その他の種類、名前、呼び方も

次に、世間で呼ばれている色々な“○○チョコ”を紹介します。
贈る相手によって変わる呼び方の多さに驚きです。

加えて、女性からのバレンタインチョコを身近な人へ贈る場合の、呼び方が他にもあります。

男子からのチョコはほぼホモチョコ

呼び方の一覧を見る限りとして、男子がバレンタインにチョコを渡す事に対して、ほぼ“ホモチョコ”扱いになってしまいます。
唯一の違う名前と言えば、“逆（さか）チョコ”くらいです。

最近では料理やお菓子作りの上手な男子が多く、バレンタインだから女子だけのイベントというわけでもなく、男子が手作りのチョコを女子に渡す場合もあります。
料理上手でこだわりのある男子が作るチョコは、チョコだけにひと味違うはずです。

とはいえ、○○チョコという呼び名を見る限りでは、元々女の子のイベントだっただけに、女の子が誰に渡すかで様々な呼び名があります。
男子が自分のために買ったチョコもホモチョコ扱いになっていますが、これは少し違うように感じます。

ホモチョコ以外の呼び方

現在、ワードとして定着しているホモチョコは、どこか切なさを感じる気もしますが、一応流行っていないと言うだけで、実際はホモチョコ以外の呼び名もあります。
ちなみに、ホモチョコは“ホモチョコ”であって、決して“ゲイチョコ”とは呼びません。

“強敵”と書いて“とも”と読む、“強敵（とも）チョコ”という呼び方もあります。
しかし、男らしさの表現が強すぎて、違う意味にとられてしまう可能性が高いようです。

バレンタインに家族や職場の人へチョコを贈る男性は、“チョコ男（お）”と呼ばれています。

今後も贈る人の数だけ○○チョコというフレーズは増えていく可能性もあり、バレンタインというイベントも少しずつ変化してくでしょう。

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まとめ

今回は、昨年話題となったホモチョコについて紹介しました。
一言にホモチョコと言っても、深い意味があるとは限りません。美味しいチョコを、お裾分け気分で贈る場合もあるでしょう。
普通に、男同士の友情として贈り合うイベントとしても問題ないでしょう。しかし、呼び方にもう少しひねりがほしいところですね^^