昔からなぜか、人に物をあげたいと思うことがあるのですよ。
しかし、物をあげても相手が思うように喜んでくれないことがあります。
それでも、人に物をあげたいと思う気持ちが出てきます。
人に物をあげたくなるのは病気なのかな?
人に物をあげたくなることが多くて、悩んでいるのですね。
しかし、人に物をあげたくなるのは病気ではありません。
人に物をあげたくなる気持ち自体は悪いことではないので、安心してくださいね!
この記事を読むと、人に物をあげたくなる人の心理、人に物をあげるのが病気だと思った場合の対処法がわかります。
人に物をあげたくなる人の心理をしっかり理解し、適切な対処をしましょう!
- 人に物をあげたくなってしまうのは病気?
- 人に物をあげたくなる人の心理
- 人に物をあげるのが病気だと思った場合の対処法
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もくじ
人に物をあげたくなってしまうのは病気?
今あなたは、人に物をあげたくなってしまうことが多く、気になっているのではないでしょうか?
人に物をあげたいという気持ちが強すぎると、少し不安になってしまうかもしれません。
しかし、人に物をあげたくなるのはあなたの性格によるもので、病気ではないため安心してくださいね!
人に物をあげたいという感情自体は決して悪いことではなく、むしろ人を喜ばせたいという素晴らしい想いです。
あまり深刻に考えないで、他人を思いやれるあなたの素敵な性格に自信を持ってくださいね!
人に物をあげたくなる人の心理とは
人に物をあげたくなるのは、病気ではないことがわかりました。
それでは、人に物をあげたくなる人の心理にはどのようなものがあるのでしょうか?
人に物をあげたくなる人の心理を3つ紹介しますので、自分がどれに当てはまるのか参考にしてみてくださいね!
- 相手を想う気持ちが強い
- 自分のことを認めて欲しい承認欲求がある
- プライドが高く見栄を張ってしまう
相手を想う気持ちが強い
1つ目は「相手を想う気持ちが強い」です。
相手を想う気持ちが強い場合に、人に物をあげたくなっている可能性があります。
「相手を喜ばせたい」、「相手のために何かをしたい」という強い想いから、人に物をあげたいという気持ちになっているのです。
筆者には、1年間の交際を経て結婚した妻がいます。
初めて会った時から、初対面なのに居心地が良く、些細なことが楽しくて一緒にいると楽な女性でした。
3度のデートを重ねて交際に至り、毎週末に妻の家に通うようになります。
筆者は妻のことが大好きで、妻の喜ぶ顔が見たかったため、毎回スイーツを持参して妻の家に行きました。
今考えると、「誕生日やクリスマスなど特別な日ではないのに、よくやっていたな」と思います。
1回当たり1,000円以下の出費でしたが、1年間続けると約5万円の出費になるため、なかなかの出費ですよね。
しかし、美味しいと喜んで食べる妻の顔を見れるため、とても幸せな時間を過ごすことができました。
筆者のように相手を想う気持ちが強いと、人に物をあげたくなります。
スピリチュアルの世界では「あなたの与えるものが与えられる」、「あなたの求めるものを与えなさい」という言葉があります。
見返りを求めてはいけませんが、あなたが人に物を与えると、あなたの求めるものを相手から与えられることもありますよ!
相手を想う気持ちは、言葉だけでは伝わらないことがあるため、その気持ちを形で表すことも重要です。
物をあげたい相手があなたにとって大切な人の場合は、その気持ちを押し殺すことなく、その相手に物をあげても大丈夫ですよ!
反対に、嫌いな人の対処法などは「【簡単】嫌いな人が去っていくスピリチュアルな仕組みを解説!」をご覧ください。
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自分のことを認めて欲しい承認欲求がある
2つ目は「自分のことを認めて欲しい承認欲求がある」です。
自分のことを認めてほしいという思いが強い場合に、人に物をあげたくなっている可能性があります。
人に物をあげることで、自分のことを認めて欲しいという承認欲求を満たそうとしているのです。
筆者が中学生の時に、よくジュースやお菓子を奢ってくれる同級生がいました。
多くの中学生はあまりお金を持っていないため、ジュース1本を買うこともためらいます。
しかし、その同級生は初対面の知人にも気前よくジュースやお菓子を奢っていました。
お金をもっていない中学生には魅力的だったため、その噂を聞き付けた人が多く集まり、その同級生に対して当たり前のように「奢ってよ」と言うような状況となります。
ところが、そのような状況になったため同級生のお金は尽きてしまい、「今日は奢れない」と伝えると多くの人が不満を言って帰っていきました。
今考えると、人に物を買ってあげれば、自分のことを認めてくれると思っていたのかもしれませんね。
しかし、この場合はあなたに魅力を感じているのではなく、あなたがあげている物に魅力を感じています。
「友人になりたい」、「恋人になりたい」という想いから、その相手に物をあげていることはありませんか?
物をくれるからという理由で近寄ってくる人とは、本当に親しい間柄にはなれませんよ。
自分のことを認めて欲しい承認欲求で人に物をあげている場合は、絶対に止めてくださいね!
プライドが高く見栄を張ってしまう
3つ目は「プライドが高く見栄を張ってしまう」です。
人に物をあげたくなるのは、プライドが高く見栄を張ってしまうことが原因の可能性があります。
社会人になると目上の人がお金を多く出したり、後輩や部下に御馳走をするという風習があるため、見栄を張って人に物をあげているのです。
筆者の職場には、7名の部下がいます。
そのため、筆者は上司としてのプライドを守るために見栄を張って、部下に御馳走したり、物をあげたりしてしまうことがあります。
直接部下から「物が欲しい」と求められているわけではありません。
しかし、自分の方が立場が上であるため、お金に余裕がない時にも、部下にご飯や飲み物を買ってあげています。
物をあげることによって、上司としてのプライドを保てる思っているわけではありませんが、ついつい見栄を張ってしまいますよね。
プライドを守ることは悪いことではありませんが、見栄を張り過ぎると破綻することもあるため、気をつけてくださいね!
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人に物をあげるのが病気だと思った場合の対処法
人に物をあげたくなる人の心理を3つ紹介しましたが、人に物をあげたることが多く、病気だと思ってしまった場合はどうしたら良いのでしょうか?
人に物をあげるのが病気だと思った場合の対処法を3つ紹介しますので、心配な場合は是非試してみてくださいね!
- 自分のことを否定しない
- 「なぜ?」人に物をあげたくなるのか明確にする
- 周りの人やお医者さんに相談してみる
自分のことを否定しない
1つ目は、「自分のことを否定しない」です。
人に物をあげたくなるのは病気ではないため、自分のことを否定しないようにしましょう。
人に物をあげたいという感情自体は決して悪いことではありません。
むしろ、相手のために何かを与えたいという素晴らしい気持ちです。
自分のことを否定せず、人に何かを与えたいという素敵な気持ちを大切にしてくださいね!
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「なぜ?」人に物をあげたくなるのか明確にする
2つ目は、「「なぜ?」人に物をあげたくなるのか明確にする」です。
人にものをあげたくなる感情自体は悪いことではないため、自分が人に物をあげたくなる理由を明確にしてみましょう。
人に物をあげたくなる人の心理を3つ紹介しました。
- 相手を想う気持ちが強い
- 自分のことを認めて欲しい承認欲求がある
- プライドが高く見栄を張ってしまう
あなたは3つの中のどれに当てはまりますか?
「相手を想う気持ちが強い」のであれば、その気持ちを押し殺すことなく、その相手に物をあげても大丈夫です。
しかし、「自分のことを認めて欲しい承認欲求がある」のであれば、その相手とは本当に親しい間柄にはなれないため、物をあげるのを止めた方が良いです。
「なぜ?」人に物をあげたくなるのかを明確にし、その理由に基づいて今後の対応を決めてくださいね!
周りの人やお医者さんに相談してみる
3つ目は「周りの人やお医者さんに相談してみる」です。
自分だけではどうにもならない時には、自分を否定したり、責めたりせずに、周りの人やお医者さんに相談してみることも対処法の1つです。
あなたの周りに気楽に相談できる人はいますか?
気楽に相談できる人が居る場合は、素直に「人に物をあげたいと思うことについて悩んでいる」と相談してみましょう。
自分1人で抱え込まず、人に悩みを打ち明けられるため、少し気持ちが楽になるでしょう。
また、心療内科などのお医者さんに相談してみても良いでしょう。
お医者さんは色々な悩みを抱えている人の相談を聞いているため、あなたの力になってくれますよ。
周りの人やお医者さんに相談をして、1人で抱え込まないようにしましょうね!
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まとめ:深刻に考えず気楽にいきましょう
今回は、「人に物をあげたくなるのは病気なのか?」と悩むあなたへ、「人に物をあげたくなる人の心理」、「人に物をあげるのが病気だと思った場合の対処法」を紹介しました。
人に物をあげたくなるのは病気ではなく、他人を思いやれるあなたの素敵な性格なので自信を持ってくださいね!
- 相手を想う気持ちが強い
- 自分のことを認めて欲しい承認欲求がある
- プライドが高く見栄を張ってしまう
人にものをあげたくなる感情自体は悪いことではないため、深刻に考えず気楽にいきましょう!
「人に物をあげたくなるが病気ではないか」と、どうしても気になってしまう場合は、今回紹介した対処法を是非試してみてくださいね!
- 自分のことを否定しない
- 「なぜ?」人に物をあげたくなるのか明確にする
- 周りの人やお医者さんに相談してみる