そのため今回は、「冬のコートはいつまで着れる?時期や気温の目安、春のアウターはいつから?」をご紹介します!
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もくじ
冬のコートはいつまで着れる?
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時期の目安
一般的に冬のコートを着れる時期は、2月いっぱいまでだと言われています。
ですが、一口に「冬のコート」と言っても様々な種類があるので、
その種類により衣替えをする時期は違いますが、
3月の末ぐらいからは春用のスプリングコートにチェンジする人が多い傾向があります。
このことから、外出先で行き交う人たちの服装を観察することも、
ひとつの良い判断材料になるでしょう。
春のコートの時期に関しては、別記事で詳しくご紹介しています↓↓↓
fa-arrow-circle-right春のコートはいつからの時期に着る?気温の目安やいつまで着れる?
気温の目安
- 15℃以下 トレンチコートなどの綿素材のコートなど
- 10℃以下 短いショート丈のコートやチェスターコートなど
- 5℃以下 ウールコート、モッズコートなど
ただ上の例はあくまでも目安ですので、
最終的にはやはりご自身の体感温度に応じてチョイスするのがベターでしょう。
この例を鵜呑みにして、万が一風邪を引いたりしてしまっては元も子もないですからね。
次は、外出する時間帯によって重視するべき気温について書いていきます。
通学や通勤中心なら最低気温を
学生さんやサラリーマンの方など、朝早くに外出することが多い人は、
その日の最低気温を目安にコートを選ぶようにしましょう。
特に、1月2月の真冬であれば、
早朝は最低気温が一桁台にまで下がったりと冷え込みがかなり厳しいので、
やはり上でご紹介したようなウールコートやモッズコートなど、
なるべく生地が厚いものを着て、しっかりと防寒対策を行いましょう。
日中の外出中心なら最高気温を
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なお、どこかに遊びに行ったり、会社の営業で外回りをしたりなど、
日中に外出することが多いという人は、
その日の最高気温を目安にすると良いでしょう。
日中であれば早朝ほど気温が下がることもほとんど無いので、
早朝に外出する際より若干生地が薄手の、
チェスターコートなどでも十分に事足りるはずですよ。
ただ、ここで油断してはいけないことがひとつ。
それは「寒の戻り」です。
寒の戻りに注意
真冬が過ぎ、少し暖かくなったと感じられた頃に再び真冬並みの寒さが襲ってきて、
風邪を引いてしまうことがあるので注意が必要です。
寒の戻りとは、真冬の1月2月を過ぎ、これから
徐々に暖かくなっていく時期である3月に、再び真冬の寒さが戻ってくることを指します。
この時期にうっかり油断して春先のような恰好をしていると、
ものの見事に(?)風邪を引いてしまうということにもなりかねないので、
「もう3月だから必要無いだろう」と安心して厚手の冬コートをしまうことはせず、
寒の戻りに備えていつでも着れるようにしておきましょう。
春の時期に関しては、別記事で詳しくご紹介しています↓↓↓
fa-arrow-circle-right春はいつから?暦や天気、生物や植物、暖かさ等で期間を判断しよう!
いつまで着ていいか疑問を持つまで
周囲を見て、みんなと明らかに違う装いをしていて、
このままでいいのかな?と疑問を持った時がコートをしまう時と考えても良いでしょう。
ご紹介したように、一般的に冬のコートを着る時期は2月いっぱいまでと言われています。
ですが、そうは言っても、やはり体感温度は人それぞれ違う訳ですから、
「いつまで着てればいいんだっけ?」という疑問を持った時、
また、道行く人を見て、
「げっ!今の時期に冬のコート着てるの自分だけじゃないか!」と思った時などを、
「冬コート卒業」とするのが一番良いと言えるでしょう。
続いては、
「自分は寒がりだから、3月に入っても冬のコートが手放せないんだ」という人向けに、
冬のコートを長く着る際の注意点を解説していきます。
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冬コートを長く着る場合の注意点
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紫外線による変色に注意
いくら生地が厚い冬のコートと言えど、
1シーズンまたは何年も続けて毎年着ていると、やはり傷んできます。
特に、4月にもなってくると紫外線による変色が起こることがあるので、
青や緑など、濃い色のものを着ている人は注意が必要です。
対策としては
- 日当たりが強い場所に長時間衣類を放置しない
- 室内では蛍光灯の光が当たらない場所に保管する
などがあります。
せっかくのお気に入りのコートがちょっとした不注意で変色してしまってはどうしようも無いので、
日頃からこれらの対策をぬかりなく行い、
あなたの「冬の相棒」をしっかりとケアするようにしましょう。
また、もうひとつ注意したいのが、意外と思う人もいらっしゃるかもしれませんが、
何と「花粉」なんです。
これは花粉症の方には朗報ですよ。
どういうことなのかというと・・・
花粉に注意
たとえば、ウール素材のコートはその生地の特性上、花粉を弾くことができないので、
もしそのことを知らずに花粉症の方がウール素材のコートをうっかり着てしまったら・・・
結果は火を見るよりも明らかですよね。
このことから、スギやヒノキ花粉が飛び始める3月から4月に、
花粉症の症状が出る方がコートを着る場合は、
ナイロンやコットン素材を使用しているスプリングコートを着ると良いでしょう。
これをあらかじめ1、2着購入しておけば、
きっと花粉症の方のこの時期の外出を快適なものにしてくれること間違いなしですよ。
微妙な時期でも役立つおすすめコート
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トレンチコート
羽織るだけでどことなくおしゃれな感じがするトレンチコートは、
それほど寒くないと思われる春や秋などの微妙な時期であっても、
ファッションアウターとして大活躍してくれるんですよ。
なお、その際に選んでおくべきカラーは、やはりポピュラーなベージュ系統が良いでしょう。
「自分は明るい色が好きなんだ!」という人は、パッと目を引くレッドや爽やかなブルーで、
街行く人の視線を集めてみるのもGOODですよ。
また、トレンチコートは、
タイトスカートや白のボトムスなどと共に様々な組み合わせが可能なので、
その日の気分によって自由自在にコーディネートできるのも嬉しいですね。
トレンチコートの時期に関しては、別記事で詳しくご紹介しています↓↓↓
スプリングコート
上記の花粉症のところでも書いたスプリングコートですが、
こちらもその名前通り、春先に着るのにもってこいのアウターです。
ですが、何も春だけではなく、たとえ秋であっても「冬物のコートを着るほど寒くはないけど、
何か1枚羽織るものが欲しい」という時にも便利ですよ。
スプリングコートの時期に関しては、別記事で詳しくご紹介しています↓↓↓
fa-arrow-circle-rightスプリングコートはいつから着る?時期・気温やいつまで着れるかも
チェスターコート
このチェスターコートもまた、
どことなく少し肌寒さを感じる春や秋にうってつけのアイテムです。
特に男性が着ると「大人の男」という雰囲気を演出することができますし、
女性であれば仕事にしてもプライベートにしても「できる女性」という気がしますよね。
(そう思うのは僕だけかな・・・)
とにもかくにも、
チェスターコートも真冬だけではなく春と秋にも大活躍してくれること間違いなしですので、
重宝できるアウターのひとつです。
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レディース トレンチコート アウター
ミドル丈のレディーストレンチコートです。
カルゼという女性らしさを引き立てる上品な光沢と、
まるでシルクのような柔らかな肌触りをミックスさせた素材が、
高級感を醸し出しています。
トレンチコート レディース ロング 定番
こちらもレディースのトレンチコートです。
ベルトバックルの部分がプラスチック製ではなくレザー風になっていて、
なおかつ袖を捲ることで絞ることができるという驚きのスタイリッシュさが魅力です。
ステンカラーコート スプリングコート キレイ目
生地が薄く、軽やかな羽織り心地が楽しめるステンカラーコートです。
ベージュ・ネイビー・ブルーの3色を展開しており、
いずれもあなたの日常に様々な彩りを加えてくれること必至のアイテムです!
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一般的に冬のコートを着るのは2月までだと言われていますが、春や秋でも着れるコートはあるので、自身の体感温度と相談しながら選ぶことが大切です。
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