みなさん、花を誰かに贈るとき意味を考えて花を選んでいますか?
冠婚葬祭のときには菊を、縁起のいい花とし梅など日本には、TPOに合った花を飾ったり贈ったりする習慣がありますよね。
中国でも同じように、花の意味になぞって花を贈る習慣があるそうです。
そこで今回は、中国の花の名前や代表の種類は?贈る時の花言葉と通販のおすすめも紹介します!^^
日本の花の意味と比べながら読んでみてくださいね☆
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もくじ
中国の花の種類や名前・代表、花言葉を紹介!
中国を代表する花をまとめてみました!
日本でも馴染みのある花や聞きなれない花など、膨大な広さをを誇る中国にはざまざまな花がありますよ♪
牡丹
出典:https://blogs.yahoo.co.jp/folkdancefureai/22672373.html
牡丹は中国の国花。
栄華富貴の象徴とされる花なんだそうです。
また、家庭の幸福と繁栄お祈る花として贈られるそうですよ!
日本でも庭園でよく見かけますよね。
花言葉は「風格」「恥じらい」「人見知り」。
日本では女性の美しさを表す言葉として使われていますよね^^
梅
出典:http://oogawara.com/umegaesou.html
日本の縁起がいいとされる花である梅は中国でも代表とされる花の一つだそうです。
意味は厳しい冬を恐れない清廉潔白さ
日本でも同じような意味合いで捉えられていますよね!
厳しい冬を乗り越えて綺麗に花を咲かすから、そう言われているのかもしれませんね。
菊
中国では菊は友人に贈る花。
菊は古来から中国では文人や君子に愛された花であり、菊の花を愛でながら酒を飲んだり、月を眺めたりしながら詩を詠んでいたそうです。
日本で菊を友人に贈るなんてありえませんよね^^;
もし贈るようなことがあれば相手から恨みを買ってしまうかもしれません(笑)
しかし、日本では菊は葬儀で使われているので、中国と全く逆の意味に思えますが、実は日本でも菊は決して縁起の悪い花ではないそうですよ!
菊の花言葉は「高貴」「高尚」など。
菊は日本でも縁起のいい花なんですよ!
というか、日本の国花です。
縁起が悪いはずがありません^^;
蘭
古来から蘭は高貴は花として、栽培し観賞が行われていたそうです。
芸の名称もそこから流用されたものが多い。
「蘭」は中国の歴史でも何度も耳にしますよね!
ちなみに花言葉は「美しい淑女」「優雅」だそうです。
胡蝶蘭は「幸福が飛んでくる」「純水な愛」。
ピンクの胡蝶蘭の花言葉は「あなたを愛しています」
蘭は愛の花なんですね^^
桂花(モクセイ)
桂花って何?と思う人が多いと思いますが、桂花は日本では木犀というそうです。
金木犀や銀木犀の総称らしいですよ!
庭園などに好んで植えられる花だそうです^^
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水仙
中国では水仙は縁起が良いと喜ばれるそうです。
北京地方では春節の前後に水仙の花を贈る風習があるみたいですよ!
ちなみに花言葉は「うぬぼれ」「自己愛」。
高貴な花という感じですね!
蓮華
中国での蓮華の意味は、
泥から出て、泥に染まらない高潔高尚さ
だそうです。
また、根が絡み合った蓮の花は、新婚夫婦に贈られる代表的な花でもあるそうですよ!
日本で蓮華を贈るということはあまりないですよね。
杜鵑(トケンカ)
杜鵑(トケンカ)って何?って思いますよね。
調べてみると、皐月の別名が杜鵑(トケンカ)なんだそうです。
画像を見てすぐにピンときた方もいるかもしれませんね^^
山茶花(サザンカ)
中国では、
友人に対して一生懸命頑張れという激励
という意味があるそうです。
私の実家の玄関先に山茶花を植えてあり、いつも温かく出迎えてくれている気持ちになります。
なので、中国での山茶花の意味にとても共感します^^
銀竜草(ギンリョウソウ)またの名を水晶蘭(スイショウラン)
出典:http://blog.livedoor.jp/sakamotosinkyuuin/archives/51056180.html
中国で「死の花」と言われ一時中国でも話題になったそうです。
どことなく水仙に似たこちらの花。
しかし、この花の茎や葉は真っ白!
こんな花見たことありません^^;
しかし日本にも分布されているらしく、ジメジメした場所に生息しているらしいですよ!
美しいけど、妖艶で不気味な印象があり「死の花」と言われるのに納得です。
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長春花・桃の花
長寿幸福を祈る
という意味があるそうです。
先輩や老人に贈る花として使われるそうですよ!
ツツジ
前途を祝福する意味
という意味。
新しい門出に激励として贈られるそうですよ。
薔薇・ライラック
中国でも
恋人に贈る花
として使われるそうです。
日本でも、女性に贈る代表的な花ですよね!
しかし、日本ではあまり花を女性に贈るという男性は減っているのでは?と思います。
日本とは違い中国では、花を贈ることが大流行しているらしいですよ!
ちなみに、コウシンバラは永遠の熱い愛情を祈る
という意味があるそうです。
プロポーズのときに使われていそうですね!
百合
白髪になるまで百年の和睦を象徴する花
という意味。
花言葉は「純水」「無垢」
ちなみに日本では
「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」という女性の美しさを表す言葉がありますね!
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カーネーション
母親に対する感謝と愛情を込めて贈る花。
これは日本と全く同じですね!
今年は母の日にカーネーションを贈りましたか?
今年贈れなかったという人は来年は感謝の意味を込めて贈ってみてくださいね♪
ヒマワリ
光をあらわす
花だそうです。
日本でもヒマワリは「太陽」や「光」を連想させる花ですよね!
ヒマワリはやはり明るい!というイメージの花なんですね。
オランダカイウ
清廉潔白を象徴
真っ白な花びらがまさに清廉潔白という感じですよね。
オランダカイウはカラーやカラーリリーと呼ばれるそうです。
カラーというほうが私たちには馴染みがありますね。
梨
日本では梨の花は卑しく不吉なものとされ敬遠されていますが、中国では逆に上品なもののシンボルとしているようです。
全く逆の意味で捉えられているんですね!
同じ花でも国によって真逆の意味を持つというのは、なんだか不思議な感じですね。
まとめ
中国の花の意味は日本と共通することが多かったですね。
日本では近年花を誰かに贈るという場面が少なくなってきているように思います。
しかし、花はもらって嬉しくない人なんていません。
是非特別な日に、花に思いを乗せてプレゼントをしてみてくださいね。
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