健康

熱で寝れない・眠れない時の対処法!とりあえずの対応と原因を知ろう

この時期はインフルエンザや風邪がはやります。そんなとき、寝なければいけないのに頭が痛すぎて寝れなかったり、熱が高すぎて寝れなかったりと理由は様々ですが眠れない、眠れないこともありますよね。
そのため今回は、熱で寝れない・眠れない時の対処法!原因を知ろう!をご紹介します!^^

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熱で寝れない・眠れない時の対処法!とりあえずの対応

出典:http://pipi.pya.jp/?p=1680

薬を飲む

熱があって飲んでいない人も少ないかもしれませんが、もし飲んでなかったら飲みましょう!
コンビニで買えるタイプのものでも効果はあります。
強がっていると長続きしてきつい思いをしてしまいます。
まずは、薬を飲んで、寝やすいコンディションにしましょう!

水分補給

熱が高いと汗もたくさんかくのでこまめに水分をとりましょう。
ミネラルウォーターや冷水などで水分を摂りましょう。症状が落ち着けばずいぶん眠りやすくなると思います。

頭や首の周りを冷やす

熱があるとよく頭やおでこを冷やしますが、太い血管が通っている首回りを冷やすのも効果的ですまた、わきの下もリンパが流れているので冷やすのも効果的です。
まずは寝ないとなかなか治らないので、寝やすさを重視しましょう☆
アイスノンや冷えピタがあったら使ってみましょう!ご自身で想像しているよりも寝やすくなりますよ^^

神経を落ち着かせるためにリラックスする

神経が高ぶっているので深呼吸をすると交感神経から副交感神経にスイッチを切り替えます。
3秒で吸って2秒息を止めて15秒かけてゆっくり細く息を吐ききって・・・を2分間行います。
また、ラベンダーなどの精神をリラックスさせるようなアロマをかぐと良いでしょう。
寝る前15分くらい低い位置に置いた白熱灯を眺めるとぐっすり深くて質の高い眠りが得られます。

身体を温める

寒気がしたら毛布にくるまって暖かくしましょう。そして、中から温めましょう。発熱時は水分、塩分、炭水化物などのエネルギーが補充が重要です。脂肪分の多いものや油物、乳製品など消化の悪いものは悪いものはお腹の具合まで悪くするので控えます。また、油物は熱や痛み、腫れをひどくさせます。

抗ヒスタミンを飲む

疲れて眠れないときは抗ヒスタミンを飲みと良いです。肉体よりも神経が疲れて興奮が疲れて興奮しているのでしょう。睡眠導入剤は習慣になりやすいので心理的な依存も生じるので気をつけましょう。ほかの薬を飲まないならお酒を一口だけ飲むなどリラックス方法を考えてみてください。リラックス法は人によって違うのでいろいろ試してみましょう。

解熱剤を飲む

解熱剤はしっかり医師に診てもらってから用法容量を守って飲んでください。「前にもらったから」と古い薬を飲んではいけません。
薬にも賞味期限があります。

インフルエンザに使える解熱鎮痛剤は、アセトアミノフェン、イブプロフェンなどの成分が推奨されています。
ロキソニンに代表するロキソプロフェンは、医師によって使用有無の見解がわかれているのが現状です。
また、インフルエンザにアスピリン、エテンザミドなどのサリチル酸系、ジクロフェナク、メフェナム酸といった解熱鎮痛剤の使用は、ライ症候群を引き起こしたり、インフルエンザ脳症の予後を悪化させるおそれがあることがわかっています。インフルエンザの際は使用を避けた方がよいでしょう。アスピリン、エテンザミドなどの成分は、市販の風邪薬などにも含まれていることがあるので注意してください。

風邪の場合は、こちらの対処法の記事も参考に

風邪で寝れない・眠れない場合は、こちらの記事も参考にしてください↓↓↓

熱の原因の病気に心当たりがある場合の対処法

出典元 http://sick.doctorwhite.net/zutu/509/

風邪やインフルエンザ

風邪やインフルエンザはすぐに思い浮かぶ病気の1つですよね。

風邪なら自力で治せるかもしれませんがインフルエンザの可能性があるなら病院へ行ってください。
風邪薬には師範のも含めて少し眠くなる作用がある薬があります。それで眠りす易くなるかもしれません。

しかし、できるだけ内科に診てもらいましょう!風邪薬も市販の薬は、成分を自分で把握できないのであまりおすすめできません。

発熱した場合は熱があがることで免疫系が活発になり引き起こされます。
ウイルスをやっつけるために熱があがるのであまり解熱剤は飲まないほうが良いでしょう。なぜなら無理やり下げてしまうと免疫力が低下してしまいます。体がウイルスを退治する機能を発揮している証拠として熱が出るのです。

風邪で寝れない・眠れない場合は、こちらの記事も参考にしてください↓↓↓

ストレス

ストレスの場合は極度に緊張したり喧嘩をしたり「精神活動」や介護疲れで疲れている、残業が続くなどの「慢性のストレス」状況で起きるものです。これはストレスによって自律神経が乱れ正常に動かなくなってしまうためです。

治療法は「生活指導」「薬物指導」、「自律神経訓練法などのリラクゼーショントレーニング」「心理療法」などがあります。ストレスによっては身体的なものや心理的なものと組み合わせて行うことが多いです。
発熱した原因が「風邪などによるもの」か「身体的なもの」なのか心当たりはあるのではないでしょうか?
ストレス性の発熱した場合は繰り返すことが多いです。

首周り

首に痛みがある場合は髄膜炎に注意してください。頭痛や発熱を感じ、さらに首の痛みや硬直を伴う場合には髄膜炎という病気である可能性がります。髄膜とは脳やせき髄を保護する役割のある膜のことです。
髄膜炎は、細菌性髄膜炎と無菌性(ウイルス性)髄膜炎の二つに大別することができ、その大半が無菌性で充分な栄養と休養で自然に症状が軽くなるとされていますが、細菌性の場合には早急に医療機関で処置を受ける必要があります。
頭痛・発熱・嘔吐の3つが代表的な兆候ですが、他の疾患と見分けるための特徴的な症状として、首の痛みや硬直が挙げられます。首の後ろが硬くなって動かせなかったり、動かすと強い痛みが生じる場合には、髄膜炎の可能性が高くなります。
髄膜炎は総じて抵抗力の低い子どもに多い病気ですが、大人でも抵抗力が下がっている時には注意が必要です。特に乳幼児などが感染した場合には発達の遅れが生じたり、障がいが残る可能性があるため、早めの治療が肝心です。

腰周り

腰痛の場合はギックリ腰を思いがちですが腰痛の場合の発熱でよくあるのがさきほどもかいた「腎盂炎(腎盂炎)」です。腎臓の周りに炎症が起きているため腰回りを叩くと痛くてひどい場合は飛び上がるほど痛いそうです。一方で腰痛を伴う発熱が長引く場合には脊椎カリエスや化膿性脊椎炎など、背骨自体の炎症を考慮する必要があります。

腹痛を伴う場合は同時に起こる病気はたくさんありますが決め手は2つあります。

1.お腹のどの部分が痛いか
お腹のどの部分が痛いかである程度予測がつきます。右の脇腹から肋骨にかけて痛くて発熱が伴う場合は胆嚢炎や胆管炎が疑います。一方、で右わき腹が痛む場合は盲腸の疑いがあります。
2.下痢などの症状もあるか
下痢や嘔吐の場合はウイルス性胃腸炎の可能性があります。

熱の原因の病気に心当たりがない場合の症状の参考

これ実は風邪とかじゃないのでは?と思った方は、下の例も参考にしてみてください。
少しでも違和感があったら、まずは病院で診てもらいましょう!

熱の原因の病気に心当たりがない場合の対処法

出典:http://生理痛を緩和する方法.com/kind/fever/

風邪をひいているわけでもないのに熱があった場合は、最初はとりあえず、ストレスなのか違うとこが痛かったりしないか自分で探る、確かめましょう!
そして、心当たりがない場合は病院(よくわからない場合は内科)にいきましょう。
医師は専門家なのでなんらかの解決策をみつけてくれれるはずです。

自分の熱の原因・病気を知ろう!

熱がでる病気といえば、メジャーなのは風邪やインフルエンザがあげられます。
また、胃腸炎や胃腸に問題がある場合や手術のとき、ショック状態になり、高熱が出ることもあります。

熱がでるのはこれだけではありません。
肺炎や主に中枢神経の症状がでる場合があります。
高熱が出る場合は激しい頭痛やめまいけいれんをと伴うなら髄膜炎(ずいまくえん)や脳炎などが疑われます。
髄膜炎なら首が前に曲がらない「項部硬直(こうぶこうちょく)」という特徴的な症状が出ます。

また、呼吸器系の場合はのど度の痛みや痰などの呼吸器系の症状の他、頭痛・腰痛・関節痛など全身の痛みさらに下痢や吐き気などの消化器系の症状も出ることもあります。その場合はインフルエンザを疑いましょう。
インフルエンザやかぜが悪化すると、呼吸困難、胸痛、チアノーゼ(唇、爪、指先などが紫色になること)なども現れ、急性気管支炎や急性肺炎などが発症します。

他には主に右上腹部が痛むならA型急性肝炎(きゅうせいかんえん)や肝膿瘍(のうよう)、胆石症や胆嚢(たんのう)炎などの肝臓・胆嚢の病気、右下腹部痛なら急性虫垂炎などを考えます。A型急性肝炎は、A型肝炎ウイルスが食べ物や飲み水を介して体内に侵入する経口感染で起こります。まれにですが、劇症肝炎と呼ばれる状態になることがあり、その半数近くの人が死亡します。女性の場合、下腹部が痛み、吐き気や嘔吐などがあるなら子宮付属器炎などの婦人科疾患も考慮します。子宮付属器とは卵巣と卵管の総称で、ほとんどが細菌などの感染によって起こります。

尿器系のものという場合もあります。
尿道から菌が入り、腎臓で悪さをしたら「腎盂炎(じんうえん)」になって37度後半の熱が続き、腎臓は長引くので1か月の通院治療が必要です。また、咽頭炎など上気道感染症から1~2週間後、血尿やむくみが出るなら急性糸球体腎炎の可能性が大です。男性で会陰部が痛むなら急性細菌性前立腺炎などを考えます。

また、疲れていても熱がでる体質の人もいます。疲れたときに熱がでるのは身体が何らかのメッセージを送っているということです。それを無視すると重篤な病気になる可能性があります。疲労と感じるのは「痛み」「発熱」と同じ、体からの警告メッセージです。生体アラームは体内の異常を知らせる、生体の警告信号で疲労度が強いと熱が出ます。「疲れ」「痛み」「発熱」は生体の三大アラームといい、疲労感は体が休むことを警告しているシグナルなのに、それを無視して働き続けると、死にも至る可能性もあります。疲れると熱がでる場合2つの可能性が考えられます。1つは疲労性の発熱とウイルス性の発熱です。

疲労性の熱は心因発熱ともいいます。ストレスがたまるとイライラして落ち着かなくなります。
イライラして落ち着かないと交感神経がが興奮し、身体が興奮状態になってしまい発熱する、というメカニズムです。普通は交感神経と副交感神経がバランスを取り合って活動しています。人間にはストレス耐性というものがあり虚弱体質の方がストレス耐性が弱い方が多いようです。ストレス性の場合、器質性に問題がなければ医者は患者さんに「問題ない」と伝えてしまいます。しかし、患者さ逆にとらえてしまい余計心配してしまうという悪循環が生まれます。ちなみに、微熱タイプと高熱タイプがあります。

高熱タイプは子どもに多く、極度に緊張したり、授業に出たり手術を辞めると鉄が下がることがあります。微熱タイプはこちらは働き盛りの成人に多いのですが介護疲れ、残業が続いてる状態の慢性的ストレスが続いたりと、いくつかの要因が重なった状態で発熱します。身体的症状の頭痛や倦怠感などの微熱が続きます。ストレスによる発熱は、風邪などの発熱とは違い、サイトカインとPGE2に関与しない為、血液検査などの検査には炎症反応は出てきません。なので、風邪薬のような炎症を抑える薬では熱は下がりません。

ウイルス性発熱はウイルスが原因で発熱するものです。猛が交感神経と筋肉にウイルスをやっつけたるように命令を出し、発熱します。炎症性サイトカインとブロスタグランジンE2(PGE2)という物質が、指令により働きます。そのため熱が出てきます。インフルエンザなどのウイルスが体内に侵入すると、発熱しますがこれらは風邪薬などを飲んで対処することができます。

症状の参考はこちらです↓↓↓↓

①風邪を患うと細菌やウイルスによって扁桃腺や咽頭が炎症を起こして扁桃炎や咽頭炎をわずらっている可能性があります。
これらを患ってしまうと38度~40度の熱が出て、のどの痛みで水分やご飯が喉が痛くてご飯を食べられなくなります。
②0~6歳ほどの乳幼児はおたふく風邪による高熱に陥りやすいそうです。
夏に感染しやすく発症するまで2~3週間かかるとされていて、発症するとされる高熱の他に食欲不振、悪寒、頭痛、などがあらわれているとされています。おたふく風邪による高熱は3日ほど続きます。大人でかかるともっとひどくなります。
③高齢者がよくかかるのが肺炎です。私の父も肺炎になり1か月寝込みました。肺炎は高熱になり、咳などが合わさるため風邪と勘違いして対処が遅れてしまうことが多いです。そのため、日本人の死亡原因3位になっています。今は65歳以上の方には肺炎予防の予防接種が行われていますので対象年齢の方はぜひ行ってください。
④盲腸とは「虫垂炎」ともいい、大腸の一部がウイルスなどによって化膿してしまう病気です。私も盲腸になりましたが熱が出なくて胃が痛くなったり痛くなくなったりしました。胃薬を飲みましたが内科に行ったら「盲腸」といわれ、手術をしました。ちなみに10代のときでしたが大人の盲腸も多いようです。
⑤38度以上の高熱や頭痛、下痢んなどの風邪に似た症状が出て尿が褐色になったり、黄疸がみられる場合は急性肝炎を疑いましょう。
急性肝炎ウイルスや薬物の要求によって肝臓によって炎症がおきている場合です。急性肝炎は日本人に多いのはB型急性肝炎とC型急性肝炎の2種類が多いといわれています。

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まとめ

まずはとにかく症状のチェックとそれの対策、それと冷やしたり、解熱剤が効果的です。
しっかり対応して、寝れるようにしましょう☆

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