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夏のシャツは長袖・七分袖・半袖でメンズ・レディースはどれが良い?

夏が近付いてきました!季節ごとのファッションが楽しめるのも、四季のある日本のいいところです。でも、夏に着るシャツは長袖・七分袖・半袖のどれがいいのでしょうか?そのため今回は、夏のシャツは長袖・七分袖・半袖でメンズ・レディースはどれが良い?をご紹介します!^^

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メンズの夏のシャツは長袖・七分袖・半袖のどれが良い?

長袖

出典:http://xn--bckc6dk0c9bvdydva9dygg.jp/natsu-shirts-1575

長袖は正装

そもそも、シャツは本来長袖が正式な物です。たとえば、結婚式やお葬式に半袖のシャツで参加する人はいませんよね。今でこそクールビズが定着していて、オフィスでも半袖のシャツを着ることが認められるようになりましたが、一昔前では半袖のシャツを着るのはカジュアルすぎて失礼であると思われていたのです。

別記事でもまとめています↓↓↓
夏の長袖はおかしい?半袖より涼しいか、選ぶポイントやコーデの参考も

長袖が一番大人っぽく見える

出典:http://www.llbean.co.jp/shop/g/g0VV7434150/

正装としてふさわしいこともあって、長袖は七分袖、半袖と比べると、一番着ている人を大人っぽく見せてくれます。画像を見て下さい。

半袖 シャツ出典:http://www.llbean.co.jp/shop/g/g0SHH770002/

やっぱり、長袖を着ている方がダンディ(死語ですね)に見えますよね。
半袖はカジュアルでリゾートっぽい印象を与えてしまうので、着ている人を子どもっぽく見せてしまうのです。
定番のオクスフォードシャツは一枚持っていると使い回しがよくてとても便利です。
インでもアウトでも使い回せるので、クローゼットに一枚は置いておきたいところです。

例えばこちらの商品は、シルエットがタイトで、シルエットが美しく見えるように配慮されているのも、オシャレポイントが高いです☆

暑そうに見えない素材は?

でも、真夏に長袖はさすがに暑い! それは間違いありません。
もし長袖を選ぶのであれば、着ている本人が少しでも涼しいもの、見ている周りの人が暑苦しくないものを選びたいですよね。
オススメはリネン素材のシャツです。リネン、つまり麻ですね。
リネンは通気性もいいので、見た目だけでなく、実際に着てもコットンや化学繊維のシャツよりも暑さを感じないという利点があります。
ただ、リネンがどうしても苦手!という方もいますよね。
そういう方は、コットンのシャツでも、細い糸で薄く仕立てられたものを選ぶと、少しでも暑さを防げます。
綿と麻を混ぜて作った綿麻生地という生地も最近は人気です。通気性と速乾性を備えているので、コットン100%のシャツよりは夏に向いています。

インナーは何を着る?

暑いからといって、インナーを着ないのはオススメできません!
女性が一番嫌うのが男性の乳首がシャツ越しに透けてみえること。
次に女性が嫌うのが、汗染みができて、シャツが肌に貼り付いているところです。
そんなに暑いなら長袖なんて着るなよ!と周りに思われてしまいますよね。
ですから、インナーは着ることをオススメします。
もちろん、最近は涼感素材でできたインナーもたくさん販売されています。ユニクロのエアリズムみたいな商品ですね。

そういったインナーを一枚下に着ることで、シャツが汗で貼り付く不快感も防げます。
が、インナーは首元から見えないように着る方が絶対にオシャレに決まります。
だからといって、一番上のボタンまでビッチリ締めて着るのも暑苦しいので、襟ぐりの深いインナーを選ぶのがいいでしょう。

長袖なら足を露出してもOK

長袖を着て暑さを感じるのであれば、ボトムはハーフパンツにして涼しさを感じるようにしてもいいでしょう。
トップスも半袖で、ボトムもハーフパンツにしてしまうと、肌の露出率が高くなってしまって、カジュアルすぎ、あるいは不潔感を与えてしまう可能性もあります。
夏だから少し涼しげな感じを出したい、夏っぽさを出したいというのであれば、バランスを考えて、長袖のシャツにハーフパンツという組み合わせがベターな選択と言えます。

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七分袖

長袖よりは涼しく見える

もちろん、七分袖の方が長袖よりは涼しく見えます。着ている本人も長袖よりは涼しく感じます。
七分袖というのは、袖の長さが、手首と肘のちょうど真ん中くらいの長さの袖のことをいいます。スリークォータースリーブとも言います。

羽織りものとして着るとオシャレ

七分袖引用元:http://mensfashion.cc/fs/mensfashion/C1772

七分袖のシャツを着るのであれば、前のボタンを締めて着てもいいですが、ボタンを全部開けて、羽織りものとして着るのもオシャレに見えます。
羽織りものとして着るのですから、サイズはピチピチのものではなく、少し余裕のあるものを選ぶとよいでしょう。
手首の部分の素肌が見えることになるので、ブレスレットなどのアクセサリーを付けても、
オシャレ感が高まります。

長袖を腕まくりして着てもOK!

長袖のシャツの袖をまくって、七分袖くらいの長さに着てもいい感じに決まるはずです。
七分袖を買って着こなせるか心配な方は、まずは自分の持っている長袖シャツをまくって着てみてもいいと思います。
このとき、あんまりきっちりと測ったように折ってしまうのはオシャレとは言えません。少しラフな感じでまくって着るのがいいでしょう。
長袖タイプと七分袖タイプの両方を販売しているメーカーもあるので、好みに合わせて選ぶことができます。カラー展開も豊富なので、自分に合ったシャツを見つけることができます。

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半袖

子どもっぽく見える!

先ほど、長袖を着ている男性と半袖を着ている男性の画像を比較しましたが、半袖の方が子どもっぽく見えましたよね。そもそも、シャツの正式な形は長袖なんです。それを短くして生まれたのが半袖シャツです。
以前、羽田孜元首相が省エネスーツなんてのを発明して着ていましたが、あれを変だと思った方は多いはずです。
どうにもおかしい、滑稽だと思った方、たくさんいたと思います。
やはり、スーツは長袖が正式な形で、いきなり袖をちょんぎられてしまうとバランスが崩れてしまうのです。
もちろん、半袖シャツが生まれて長い年月が経っていますし、各ブランドで毎年たくさんの半袖シャツが発売されています。でもやはり、半袖シャツで全身のコーディネートバランスを整えるのは、なかなか難しいのです。
オシャレに絶対的に自信があるのでなければ、半袖シャツは難しいから避けた方がいいと思われます。

腕が細く見える!

半袖シャツを勧めない理由はバランスの問題だけではありません。腕が細く、華奢に見えてしまうのです。
やはり男性の腕はたくましい方がステキですよね。しかし、同じ男性でも、半袖シャツを着た方が腕が細く見えてしまうのです。これは、半袖シャツの袖口に余裕があるせいだと思われます。袖口と腕のあいだに空間ができるために、腕が必要以上に細く見えてしまうのです。

どうせ着るならポロシャツを!

暑いんだからどうしても半袖が着たい!というのであれば、ポロシャツをオススメします。
ポロシャツの方が袖口がせまく、腕に密接する構造になっています。そのため、腕が細く見えるという半袖シャツの欠点がポロシャツにはないのです。

レディースの夏のシャツは長袖・七分袖・半袖のどれが良い?

長袖

出典:https://www.magaseek.com/product/detail/id_500807477

真夏でも長袖を着る女子が増えている

一昔前は、真夏に長袖を着ていると「どうしたの? 風邪でも引いた?」と聞かれたものですが、最近はそんなことはありません。真夏に長袖を着る女子が増えているからです。
どうして増えているのかというと、一つ目の理由は紫外線対策です。紫外線がお肌によくないものだという考えが広く理解されるようになりました。
二つ目の理由は、冷え性対策です。エコが叫ばれていても、やはり冷房の温度を下げすぎのオフィスはまだまだあります。夏でも長袖を着ないと体が冷えてしまうため、長袖を着ている女子が増えているのです。

暑そうに見えない素材・色を選ぶ

それでも、周りに暑そうな印象を与えないための工夫が必要です。
メンズ同様にリネンを選ぶと涼しげな印象を与えることができます。
色も薄めの色、つまり白やベージュ、薄いピンクや水色などの色を選ぶことで、暑苦しさを感じさせる心配がありません。

汗じみに気を付けて!

男性同様に、長袖を着ていてワキに汗じみがあったら台無しです。汗じみ対策は忘れないようにしましょう。汗取りパッドが付いているインナーを着るのも対策の一つです

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七分袖

華奢に見せる効果はバツグン!

七分袖のいいところは、華奢に見せてくれるところ。つまり、細見せ効果が高いんです。
二の腕にコンプレックスを持っている女性は多くいます。七分袖では、二の腕が完全に隠れることになるので、コンプレックスのある部位を人に見られることがありません。
また、女性の体は「首」をあえて見せることで、華奢に見せることができます。たとえばジーンズもアンクル丈で足首が見えている方が、足が細く見えますよね。腕も同じことなんです。

アクセサリーでオシャレを楽しもう!

夏はブレスレットなどのアクセサリーを楽しむのに最適な季節です。七分袖を着て、あえてジャラジャラとアクセサリーを付けてみるとオシャレ感がアップします。もちろん、オシャレな腕時計を選ぶのもOKです。

ルーズなシルエットが今年の流行

七分袖のシャツを選ぶとき、ジャストサイズのもの、体にピッタリとフィットするものを選ぶとフォーマルすぎます。
今年はルーズなシルエットのシャツ、カットソーが流行しています。
ドルマンスリーブ、変形シャツなどを選ぶと、大人っぽい印象になりますし、涼しげな印象にもなります。
丈が長めのものであれば、ボトムにインして着てもいいし、インしなければヒップラインを隠してくれます。

インするのが苦手!という方におすすめしたいのが、こちらの商品です。フロント部分がゆるい孤を描くようにカットされていて、フロントインしているような後ろ下がりのシルエットを自然に作り出してくれるのです。

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半袖

通勤には白シャツがGood!

半袖シャツで使い勝手がいいのが白シャツ。白シャツを着た女性は清潔感があり、上品で知的という印象を周囲に与えることができます。
半袖を着るのであれば、白シャツを着ると「きっちり感」が確実にアップします。
今年流行の、少しゆったりめなシルエットの白シャツを選べば、デニムと合わせることもでき、通勤以外にも使えます。ウェストがシェイプされたデザインを選べば、スタイルもよく見えます。

紫外線対策にはカーディガンを!

紫外線が気になるのであれば、カーディガンを羽織ってもいいでしょう。
このとき、カーディガンは七分袖の方が暑苦しく見えません。色も真っ黒よりはグレーやベージュの方が涼しく見えます。

まとめ

メンズもレディースも、ポイントは「暑苦しくないこと」「暑苦しく見せないこと」です。
もちろん、自分自身のコンプレックスを隠すことで自信を持ってファッションを楽しむこともできるので、自分にあった袖の長さを見つけていって下さいね。
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