健康

風邪で辛いものは良くない・効果はない?理由と治りが早くなる食べ物

みなさん、こんにちは!
季節の変わり目という時期は風邪を引きやすい時期です。

風邪の時、辛いものを食べると効果があるといった話を噂で聞いたことはありませんか?
でも本当に風邪の時に辛いものは効果があるのでしょうか?
そのため今回は、風邪で辛いものは良くない・効果はない?理由と治りが早くなる食べ物 をご紹介します!^^

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風邪の時辛いものを食べるのは良くない?治るのが遅くなる?

出典:http://enjoydiet.net/healthy-changes-that-burn-more-fat/

風邪の時は、辛いものを食べるのは良くないとされています。
風邪を引いてしまった場合には、辛いものは控えましょう。

しかし、風邪を予防するのには、辛いものは効果的とされています。
理由は、辛いものを食べることによって体を温かくしてくれるため、
代謝が良くなり風邪を予防してくれるためです。
他にも風邪を引いてしまったときに食べるのは良くないとされるものがあります。

風邪の時に辛いもの以外に、アルコールやカフェインも控えましょう!

アルコールやカフェインには利尿作用があるので、体内の水分が不足してしまい脱水症状になるリスクが大きくなります。
アルコールは肝臓で分解されます。
肝臓の働きはアルコールを分解すること以外にも、免疫力を維持する働きがあります。
そのため、体内のアルコールを分解するという働きによって肝臓に負担を与えてしまうと、免疫力の維持ができなくなってしまう可能性があります。
アルコールは薬と相性が悪く、薬の効果が悪くなってしまうことがあるため控えましょう。

風邪の時に辛いもの以外に、脂っこいものも控えましょう!

風邪の時、脂っこいものを食べるのも消化に悪いので、控えたほうが良いでしょう。
風邪を引いて体が弱っている時は、胃や腸も弱っています。
なので、できるだけ体への負担の少ないものを食べたほうが良いです。

風邪の時辛いものを食べるのは効果はない?その理由

出典:https://www.ac-illust.com

風邪の時に、辛いものは効きそうなイメージでしたが、効果がないということでしね^^;
では、その効果がない理由は何なのでしょうか?
1つずつご説明していきます☆

辛いものには発汗作用がある

辛いものを食べていると、汗をかきますよね。
発汗によって体から水分を奪ってしまうので脱水症状になるリスクが高くなるので風邪の時に辛いものを食べるのは控えた方が良さそうです。

辛いものは消化しにくい

辛いものは体にとって刺激物なので、内臓への負担が大きいです。
なので香辛料のきついものは消化不良になりやすいです。
風邪の時は辛いものは控えた方が良さそうですね!

喉を傷めやすい

香辛料の強いものは、喉にとって刺激が強いものです。
風邪で喉が傷んでいるところに刺激を与えてしまうと、より傷めてしまう可能性が大きくなります。

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風邪の時に辛いもの以外で、治るのが早くなる食べ物

出典:https://www.photo-ac.com/

生姜湯

風邪の時に生姜湯が良いというのは良く聞くのではないでしょうか?
生姜には体を温める効果があります。
体の内側から体をポカポカにしてくれそうですね!

ホットレモン

レモンにはビタミンCが多く含まれています。
ビタミンCは喉を傷めている時など、粘膜の修復をしてくれるので効果があるようです。
また、ビタミンCには免疫力を高める効果があります。
風邪からの回復を早めてくれるでしょう。

梅干し

梅干しに含まれているクエン酸には抗菌作用、整腸作用があります。
整腸作用によって吐き気を抑えてくれる効果が期待できるようです。

風邪の時に辛いもの以外で、治るのが早くなるおすすめの通販は?

麻黄湯

麻黄湯は漢方として風邪の引き始めに効果があるとされています。
体の節々が痛いときにも効果があるようです。

葛根湯

生姜湯には、体を温め肩こりを改善する効果もあるようです。
寒気がするといった風邪の引き始めに葛根湯は効果がありそうですね!

五虎湯

こちらも漢方のご紹介です。五虎湯は咳止めの漢方です。
咳がひどいという方には五虎湯が良いかもしれませんね!

まとめ

風邪の時には、体が弱っているので胃や腸も弱っています。
できるだけ刺激の少ないものを食べた方が消化がしやすく、体にとって負担が少なく良さそうです。
水分をしっかり摂取して脱水症状を予防し、栄養のある食事をして十分に体を休ませてあげてくださいね!

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