イベント

袋田の滝の紅葉の2017年の見頃の時期は?混雑具合やライトアップの時間も

秋のお出かけにピッタリの『紅葉狩り』☆「行ってみたけど、まだ紅葉してなかった」
「行こうと思ってたらもう散っちゃった・・・」なんてことにならないように早めにチェックしておきましょう☆
そのため今回は、袋田の滝の紅葉の2017年の見頃の時期は?混雑具合やライトアップの時間もご紹介します!^^

スポンサーリンク

もくじ

茨城の観光名所『袋田の滝』とは?

出典:http://photohito.com/photo/2901981/

茨城県の北部、大子(だいご)町にある
『袋田(ふくろだ)の滝』。
高さ120m、幅73mの大きさと迫力のある水量から日本三名瀑(にほんさんめいばく)の一つに数えられています。

別名「四度(よど)の滝」と呼ばれ、
その由来は、滝が大岩壁を四弾に落下する様を表したとも、季節ごとに表情を変える様子から
「この滝は四季に一度ずつ来てみなければ真の風趣は味わえない」と西行法師が絶賛したことからきているとも言われています。

袋田の滝の紅葉の2017年の見頃の時期は?


出典:https://www.youtube.com/watch?v=Ptj6BHM-5No

紅葉はタイミングも大事!
見頃をチェックしておきましょう^^

例年の色付き始めは『10月下旬』

袋田の滝周辺で、紅葉する木の種類は
「ヤマウルシ、カエデ、クヌギ、ナラ、モミジ」といった樹木たち。

これらの樹木が紅葉を始めるのは
「昼夜の寒暖の差が大きい事」
「最低気温が8℃を下回る日が続く」
ことなどの条件が必要となります。

この条件を満たして、
袋田の滝の景色が赤く色付き始めるのは
毎年10月下旬ごろから!

この時期から徐々に景色が秋色に変わっていきます。

見頃は11月上旬から中旬

出典:http://www.upon.co.jp/tour/fukurodanotaki/fukurodanotaki.html

季節ごとに表情を変える
「四度の滝」とも呼ばれる袋田の滝が、
すっかり秋の風景になり、
見頃を迎えるのは毎年11月上旬~中旬ごろです

今日の色付き具合はライブカメラでチェック!

「紅葉を見に行きたいけど、もう色付いてるかな?」

「まだ散ってないかな?」

そんなリアルタイム情報をチェックしたいときに
便利なのが「ライブカメラ」

大子町のHPから
滝の様子をリアルタイムで見る事が出来ます!

お出かけ前にチェックしてみてはいかがでしょうか^^

期間中に開催!『奥久慈大子まつり』

出典:http://blog.livedoor.jp/daigokan/archives/1505842.html


出典:https://www.youtube.com/watch?v=NyW5SCheZic

紅葉が見頃を迎える時期に開催される大子町のお祭り
「奥久慈大子まつり」

地元グルメが楽しめる出店や、ご当地ゆるキャラとの撮影会の他、毎年いろんなイベントが用意されています☆

2017年の開催日は未定ですが、
毎年10月下旬~11月上旬の日曜日
9時~15時30分に開催されています。

大子町をまるごと満喫したい方は、
お祭りに合わせていってみるのもいいかも!

人気のお祭りのため、当日の混雑は必至!

お祭りに行きたい人も、
混雑を避けて紅葉を見に行きたい人も、
開催日は要チェックですね。^^

スポンサーリンク

袋田の滝の紅葉の2017年の混雑具合と解消法はある?

出典:http://hike100k.com/course/detail_11.html

キレイな紅葉は見たいけれど、人気のスポットは当然人もいっぱい(汗)
恋人や家族・友人と一緒に出掛けて、スマートに案内出来たらかっこいいですよね!
袋田の滝に紅葉狩り、出発前に混雑具合と解消法をチェックしておきましょう^^

混雑する時間は?オススメの時間は朝!

紅葉が見頃を迎える11月中旬になると、
土日祝でも平日でも、日中はまず混雑しています。

さらに土日祝はライトアップで夜もキレイ!
ということで、日が落ちてからも人気。

となると、
比較的人が少なくなるのは「朝」の時間帯!

袋田の滝は、朝は9時から見ることが出来るので
、朝イチの時間帯を狙って、
ちょっと早起きして出かけるのが◎。

混雑を避けて、
滝のマイナスイオンをたっぷり吸いこんで、
気持ちのいい朝を過ごしましょう!^^

ピーク時には25km以上の渋滞も!国道118号線

車で袋田の滝へ向かう場合、
常磐自動車道の高速那珂ICを降りて
県道65号線から国道118号線を通ります。

この国道118号線が非常に渋滞しやすいポイントです!

特に袋田駅周辺になると大渋滞に巻き込まれやすく、
駐車場も空きが見つからなくなるため、
袋田の滝のずっと手前であっても、
空いている駐車場があれば停めてしまうのが
結局時短になる場合も。

車で行くなら、渋滞は必至です!

滝へ向かう「トンネル」でも大行列!

やっとたどり着いた袋田の滝。
でもここからまた混雑ポイントがはじまります。

滝への入り口はトンネルとなっており、
276mのトンネルを通った先にある
観瀑台というデッキから、
滝と紅葉を見ることが出来ます。

トンネルも非常に混雑しやすいポイント。
ピーク時になるとトンネルの外まで列が続くことも!

快適な紅葉狩りにオススメの混雑解消法

渋滞回避に一番効果的なのは「歩く」!

迂回路がなく、
渋滞してしまったらそこを避ける手段はありません。。。

そして道路が渋滞している以上、
自家用車でも、
タクシーを使っても、
バスを使っても同様に時間がかかります。

「もういっそ歩いた方が早いんじゃないだろうか」

渋滞にはまってしまってから思ったのではもう遅い!

スムーズに紅葉を見たければ
駅周辺から歩いて袋田の滝へ向かいましょう!

駅から袋田の滝入り口までは約3km。

大人の方だと40分位で歩ける距離です。

ちなみに車で行った場合、
袋田の滝の無料駐車場は
入り口から1km手前と1.5km手前の地点にあります。

車で行っても1kmか1.5kmは歩かなければならない
(しかも駐車場だって混雑しています!)
と考えると、
渋滞でイライラしながら過ごすよりも、
最初からゆっくり歩いてみてはいかがでしょうか。

トンネルの混雑を避けるなら「今までの観瀑台」か「吊り橋」へ!

トンネルの混雑も、
一本道である以上完全に避けることはできません。

でも
「やっと着いたのに、またずっと並んでるのは嫌だ!」

そんな方はゴールを変えてみましょう!^^

トンネルの列に並ぶ方のほとんどが目指すのが「観瀑台」

2008年に作られた、滝を見るために作られたデッキで、
第1観瀑台・第2観瀑台・第3観瀑台と
高さの異なる3か所から
滝と紅葉を鑑賞することが出来ます。

この観瀑台へは
トンネルの奥にあるエレベーターを使って上がりますが、
エレベーターは2機しかないのと、
そもそも人が非常に多いため大変混雑します。

みんなと同じところを目指すなら、
きちんと列に並びましょう!

でも違うところを目指すなら、
もっと短い待ち時間で滝と紅葉を見ることが出来ます。

そんな穴場スポットが2か所!

「今までの観瀑台」「吊り橋」です。

今までの観瀑台とは、
2008年に作られた第1~3観瀑台以前に、
鑑賞スポットとして使われていた観瀑台です。

第1~3観瀑台が完成してからも引き続き使用可能で、
ここからももちろん滝と紅葉を鑑賞することが出来ます!

高さが第1~3観瀑台に比べると低い位置にあるので、
滝全景を見渡すことはできませんが、
混雑を避けるならオススメです^^

もう1か所のオススメスポットが「吊り橋」

滝を正面から見ることが出来る観瀑台と異なり、
こちらは滝を横からのアングルで見ることが出来ます。

もちろん紅葉もバッチリ!

高いところが平気で、混雑を避けるならオススメです☆

スポンサーリンク

袋田の滝の2017年のライトアップと時期と時間は?


出典:https://www.youtube.com/watch?v=t248wG7NFlM

ライトアップの期間は11月上旬~1月末の土日祝

2017年の大子来人~ダイゴライト~の開催情報は
まだ公開されていませんが、
例年だと11月上旬から1月頃までで、
期間中の土日祝に開催されます。

※期間中も平日(月~金)は
ライトアップが行われないのでご注意ください。

ライトアップの時間は「日没~午後8時まで」

期間中のライトアップは日没から午後8時まで。
こちらも詳しくは大子町観光協会HPでご確認ください。

ライトアップイベント『大子来人~ダイゴライト~』

袋田の滝のライトアップイベントは、
「大子来人~ダイゴライト~」
という名前で開催されています。

秋から冬にかけて、
袋田の滝のライトアップを行い、
紅葉から凍結した「氷瀑」へと変わっていく様を
ダイナミックに彩ります。

大子町の風物詩ともいえるイベントで、
この期間中には、
滝のライトアップの他にも、

・久慈川のイルミネーション
・温泉割引券プレゼント
・奥久慈しゃも法度汁サービス
(※いずれも2016年の開催内容。2017年の内容は未定。)

なども行われ、
町全体で変わりゆく景色を盛り上げます。

袋田の滝の紅葉の料金・アクセス

袋田の滝の料金

「トンネル利用料」という名目で入場料が必要になります。

料金は大人300円。子供150円。
※中学生を除く15歳以上が「大人」料金となります。
※30名以上で団体割引(おひとり50円引き)があります。
※車いすの無料貸し出しあり。
ご希望の方は管理事務所へお問い合わせください。

アクセスと営業時間

【営業時間】
5月~10月・・・午前8時~午後6時
11月~4月・・・午前8時30分~午後5時
ライトアップ期間中には夜間営業あり
※夜間営業時間は、例年は午後8時までですが、
2017年の営業時間は大子町観光協会HPでご確認ください。
【住所】
319-3523 茨城県久慈郡大子町袋田

【車で行くなら】
・常磐自動車道 高速那珂ICから国道118号経由約50分
【電車で行くなら】
・JR袋田駅からバスで約10分 滝本下車、徒歩10分
・JR袋田駅からタクシーで約10分
・JR袋田駅から徒歩約40分
車で行く方必見!駐車場情報

袋田の滝には町営の無料駐車場
民営の有料駐車場があります

無料駐車場は袋田の滝の入り口から
・1km手前地点・・・50台
・1.5km手前地点・・・220台

いずれも滝の入り口となるトンネルへはけっこう歩きます。
そのほか民営の有料駐車場は袋田の滝の周辺で合計700台ほど。
入り口に近いところもありますが見頃のシーズンを迎えるとほとんど満車になってしまうようですのでご注意ください。

袋田の滝の見所のスポットは?

定番スポット『観瀑台』

出典:http://ryutaiin.blog.so-net.ne.jp/2008-11-10
【第一デッキ】

出典:http://ryutaiin.blog.so-net.ne.jp/2008-11-10
【第二デッキ】

トンネルの一番奥にある
エレベーターで上がることの出来る『観瀑台』。

第1~第3までの3層のデッキで構成されており、
特に人気なのが
高い位置から見渡せる第2観瀑台と第3観瀑台!

【第三デッキ】

出典:http://ryutaiin.blog.so-net.ne.jp/2008-11-10

第1観瀑台まではエレベーターで上がることが出来るので、
車いすの方やベビーカーでも大丈夫!
家族で紅葉狩りに出かけましょう!

混雑を避けたい方にオススメスポット

今までの観瀑台

第1~第3観瀑台が完成する以前に使われていた観瀑台。
エレベーターのある一番奥まで進まなくてもたどり着けるので、
混雑を避けたい方にオススメ!

吊り橋

出典:http://hike100k.com/course/detail_11.html

袋田の滝を横から眺めることが出来る吊り橋。
もちろんここから紅葉を眺めることも出来ます。

スポンサーリンク

紅葉の持ち物☆楽天人気商品を紹介

紅葉が見頃を迎える11月は涼しくて過ごしやすい季節。
でも気を付けて!
街中と同じだと思って、そのまま山の中に入ると大変な目に合っちゃうかも。。。
快適に紅葉狩りを楽しむための必需品3つをご紹介します♪

大判ストール

必需品①!
普段着だと寒くてテンションがた落ちになることも。
ストールは必須!車中でひざかけにもできる☆

天然アロマの虫よけスプレー

必需品②!
山に入る前にワンプッシュ!虫よけスプレー。
天然素材で赤ちゃんにも使えるから肌の弱い方でも◎

おしゃれなUVハット

必需品③!秋でも強い紫外線!
UVカット&小顔効果の帽子はマストアイテム☆ シンプルでどんな服にもぴったりです♪

まとめ

キレイな景色とたっぷりのマイナスイオンに囲まれる秋の袋田の滝。
事前情報を調べて、
デートや家族サービスに紅葉狩りに行かれてはいかがでしょうか?

スポンサーリンク

-イベント
-