季節の行事・イベント

七五三は仏滅の日より大安の日にお参りした方がよい?六曜や時間帯についても

今回は、大切なお子様の成長を願うイベント七五三についてです。
よく「仏滅にお参りしてはダメ!」「大安の日がいい」・「午後より午前がいい」などと聞きますが、本当のところはどうなのでしょうか?
六曜や時間帯についても気になりますね!
そのため今回は、七五三は仏滅の日より大安の日にお参りした方が良い?六曜や時間帯について、七五三の楽天通販の人気商品もご紹介します!^^

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七五三は仏滅の日はお参りしない方がよい?


出典:http://event365days.net/archives/3638.html

 仏滅はダメという決まりはありません

結論から言うと、仏滅であろうとも参拝しても問題はありません

そもそも仏滅を含む「六曜」自体が、七五三のお参りに何ら関係のないものなので、一般的に言われる「仏滅にお参りしてはダメ」という説は間違いになります。

とは言え、縁起を気にする方(特にご年配の方に多い)がいらっしゃる場合は、
仏滅の日だけは避けるほうが無難となるでしょう。

理由などを説明して理解してもらえる方と行く場合でしたら大丈夫ですが、必ずしも全員そうではない場合はキチンと避けておいた方が、後で何か言われなくて済むため無難ですね!
『こんな常識も知らないの?』なんて言われたら、かなりイヤですからね^^;
相談できる方の場合は、相談して決めるのもいいかもしれません!

 気にしないなら仏滅は混みにくいのでおすすめ

繰り返しになりますが、仏滅に七五三のお参りに行っても何も問題はありません。

むしろ六曜を気にしなければ、あえて仏滅の日を選んでお参りするのもアリだと思います。

この日は何かと空いていることが多いので、ゆっくりとお参りができます。
大安日の(特に土日)あの混雑で、せっかくおめかししたお子様が駄々をこねることを考えると一つの選択肢になるのではないでしょうか?
混雑はかなりしんどいですからね><

七五三のお参りは仏滅の日より、大安の日の方がよい?

出典:http://kids.wanpug.com/illust10.html

もちろん、大安の日に行けたらベストですね!

「そこまで気にしなくていい」とも言えます。
確かに、その日1日中が吉なのが「大安」です。
しかし、その大安を含む六曜と七五三でお参りをする神社とは何ら関係がありません。
要するに縁起の問題ですね!

しかし、縁起を担ぎたいということで大安にお参りに行く人も多いです!
結婚式は勿論その他お祝い事などが、こぞってこの日に行われます。
その証拠に、七五三の時期で大安に当たる土・日はたくさんの参拝者で混雑しています。
大切なお子様のイベントですので、その気持ちもよくわかりますね。

無理に大安の日にこだわる必要はないのですが、気になるならば仏滅だけは避けるようにして日を選ぶといいでしょう。

また、大切な方達ができるだけ参加できる日の方が良いかとも思います。
子供さんの晴れ姿はみんな見たいですよね^^
皆が気持ちよくお祝いできる日を選びましょう☆

七五三と六曜の関係はあまりない?

出典:http://192mi.com/shichi-go-san-omairi-jikan

よく「お参りは大安がいい」や「仏滅はダメ!」と、六曜を気にする会話を耳にするかと思います。
最も、最近の傾向ではあまり気にせずに都合のいい日に…という人も増えているようです。

そもそも「七五三」とは、あなたの大切なお子様が生まれたこと・成長することを特定の年に氏神様に報告する日本の伝統行事です。

そして六曜そのものは私たちが住む人間界に限っての話であって、神様・仏様がいらっしゃる神界・仏界とは次元すら異なることになります。

つまり、七五三と六曜は全くもって関係性がないということなのです。

七五三は六曜を気にしなくて良いのか?

結論から言うと、気にしなくてもいいのではないでしょうか?
お参りをする神社仏閣に鎮座する仏様や神様からすると、全く次元の違う話となります。
加えて、ご両親の仕事などの都合・お子様の体調…など、

それぞれの理由で日が選べない場合も少なくないはずです。

とは言え、大切なお子様の成長を祝い・今後の健康を願う大切なイベントですので、出来ればこだわりたいと思う方も少なくないかと思います。

どうしても融通が利かない日でも、お参りする時間帯を工夫するだけで好転することができますよ☆

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そもそも六曜ってなに?

出典:http://conexions.org/archives/2776

先ほどからよく出てくるフレーズ「六曜」。そもそも何なのでしょうか?
六曜とは、「先勝」「友引」「先負」「仏滅」「大安」「赤口」の6つを指します。

カレンダーの日付の数字の下に何か漢字2文字が書かれていませんか?それが六曜です。

六曜それぞれには、運勢・吉凶が定められています。
日本ではポピュラーな暦注の一つに数えられており、諸説ありますが14世紀ごろに中国から伝えられたとされています。

六曜の意味は?

出典:http://www.atfome.com/index.php?%E3%81%8A%E5%AE%AE%E5%8F%82%E3%82%8A%E3%83%BB%E4%B8%83%E4%BA%94%E4%B8%89%E3%81%A8%E5%85%AD%E6%9B%9C

ここで簡単に六曜の意味をご説明します。

まずは「先勝」
「先んずれば勝ち」つまり、何事も急ぐことが吉とされる日です。
午前中は吉・午後は凶の時間帯とされます。
次に「友引」
古くは勝負事は何事も引き分けとなる日とされていましたが、
現在では「凶事に友をを引く」とされています。
朝は吉・昼は凶・夕は大吉とされています。
この日にお葬式は避けたほうがいいとされていますので、火葬場・葬儀場は休業するというところが多く見受けられます。
そして「先負」
最初の「先勝」の対になる日で、「先んずれば負け」という日です。午前中は凶・午後は吉とされています。
それから「仏滅」
「仏も滅する凶日」という意味で、読んで字のごとく婚礼やお祝い事に適さない日とされています。
さらに「大安」
よく婚礼の日取りに「大安吉日」というフレーズを耳にするかと思います。
仏滅に対し、「大いに安し」何をするにも吉とされる日になっています。
最後に「赤口」
赤という文字から火の元・血を連想させる刃物に気を付ける日とされています。
この日は正午の前後1時間のみを吉とし、それ以外は凶とされています。

こんなに色々あったとは驚きですね!^^

七五三のお参りに行くのに良い時間帯はある?

出典:http://sozaizchi.com/sozai/illust/tokei/04.html

一般的には「午前中」

一般的には「午前中」の時間帯に、お参りに行くことが良いとされています。

これは、午前中という時間帯は太陽が空へと「上昇する時間帯」の為に、その機運に乗じて諸々の祈願を行うというところから由来しています。

逆に「午後」は太陽が沈む「下降する時間帯」ですので、お参りに行く時間帯には向かないとされています。

日が悪くても時間帯で「吉」に

六曜の中でできれば避けたい日といえば「仏滅」「先負」「赤口」。

なるだけ日は選んでいきたいものですが、どうしてもご両親の仕事・お子様の体調などといった理由で選べない場合もあるかと思います。

その場合は、時間帯をずらすことで「吉」にすることが可能です。

「先負」の日には午後に、

「赤口」の日には正午にお参りすることで対応することが出来ます。

因みに「仏滅」は終日大凶となるので、気にする場合は別日を選びましょう。

七五三のお参りには特に既定の時間は無い?

午前がいい!午後はダメ!などと言えど、「この時間帯にお参りしなくてはならない」といった明確な決まりはありません。

訪れる神社が受け付けている時間帯であれば、いつでも可能です。

一番混雑する時間帯が10:00~14:00あたりとされていますので、待つのが苦手なお子様のことを考えると、
上記の時間帯を避けてお参りするのもアリだと思います☆^^

家族の雰囲気や意識を考えて選んでいきましょう!

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まとめ

仏滅と大安について解りましたね!^^
大切なお子様の成長イベントでもありますので、日はしっかりと選んでいきましょう!
また、七五三の季節は風邪をひきやすい季節でもありますので、体調管理には気を付けましょう^^

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