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【コードギアス】ナナリーのプロフィール・魅力・気になるシーンを紹介!

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みなさん、こんにちは!シゲル(@shigeki002)です!^^

コードギアス見られてますか?☆

今回はルルーシュの実の妹で、ルルーシュの生きる理由でもあった「ナナリー」についてです!ルルーシュはナナリーのためにブリタニアに反逆を志したため、コードギアスの始まりの理由とも言える重要なキャラクターですね!☆

また、コードギアス特別編「ナナリーinワンダーランド」というドラマCD的な商品もあるんですね!

そのため今回は、

・ナナリーのプロフィール
・ナナリーの能力・魅力
・ナナリーの作中の気になる重要なシーン
・ナナリーinワンダーランドの感想

について考察していきたいと思います!

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プロフィール

名前:ナナリー・ランペルージ/ナナリー・ヴィ・ブリタニア
誕生日:皇歴2003年10月25日
血液型:AB型
CV:名塚佳織さん

家族:父はシャルル。母は騎士で元KMFのエースパイロットであるマリアンヌ・ランペルージ。その間に生まれ、ルルーシュと血の繋がった妹

名前が、『ナナリー・ランペルージ』から『ナナリー・ヴィ・ブリタニア』へと変わっていきます。この『ランペルージ』は、母マリアンヌの旧姓です。母の事件以降、目が見えなく足も不自由になってしまい、行動は必ず車いすを使用する生活になっていきます。

第二次太平洋戦争後で死亡したことにして亡命し、アッシュフォード家へ兄ルルーシュと共に隠れ住む事になります。ランペルージとして、アッシュフォード学園の中等部に通っていますが、車いす生活なのでいつもお手伝いの咲世子さんと共に行動しています。

学園でも、ルルーシュと共に、高等部の生徒会に出入りし楽しく過ごす場面もありました。
R2ではエリア11の総督へと立場も変わり、政治に翻弄されながらも皇族として元々の名前である『ナナリー・ヴィ・ブリタニア』と改めて名乗る事となっていきます。

 

ルルーシュとの関係について

唯一の家族である兄を慕い信じ続けているナナリーは、ブラコンの域を超えて、「お兄さまさえいてくれればそれでいい」と言うほど兄を愛しています。
逆にルルーシュも同じくらいナナリーを愛しています。

本当に良い兄妹ですね☆^^
C.C.をルルーシュの婚約者と誤認した時の驚きは、やはり愛しているお兄さまへの気持ちが表面に現れたからでしょうね。

 

スザクや他の人も好き!でも、お兄様が一番

ナナリーは優しい子です。関わってくれる人全てに愛情を注ぎます。
スザクの事も好きだと言っていますが、あくまでもルルーシュが一番な事に変わりはなく、将来好きになる人はお兄さまの上を行く人との事です☆
でも、あれだけ完璧過ぎるお兄さまの上を行く存在となると、なかなか難しそうですね!^^;

 

兄に対する愛情の芽生え

小説版での話ですが、ルルーシュとナナリーの兄妹は、ギアス適合者として遺伝子操作を行い人工的に作られたとか。
さらに、その兄妹で子供を産ませる事でギアス発現才能の特別な人間を製造出来ると父母で考えていたそうですが、「お兄ちゃんの子供産んでみる?」をきっかけに、ナナリーの兄に対する異常なまでの愛情が芽生えてしまったのでしょうか。

アニメにない展開なので、これもまた面白いですよ!^^

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能力・魅力

聴覚と触覚が発達

目が不自由な為、聴覚が発達しており、足音で誰が近づいてきている等、鋭い一面を持っています。
さらに触覚も発達しているので、仲の良い人たちの気持ち敏感に感じ取れるようになっています。まるで気持ちの奥底を読み取るような様はメンタリスト見たいですね。
失った視力の代わりに聴覚と触覚が発達していますが、特に能力というわけではなく、最終話のルルーシュとスザクとのやり取りをイメージ出来たのは、ルルーシュのコードが流れ込んで来たという話です!

 

聴覚と触覚を発達させるきっかけ

ただ、その閉ざされた目は、父であるシャルルに母親の事件後、目を開けてはならないというギアスをかけられてしまった事が原因でした。
記憶認識の改ざんによって目が見えないと思い込ませられていたのです。その結果、視力の代わりに聴覚と触覚が発達していきました。

 

平和に対する想い

ブリタニア人ではありますが、イレブンだからと差別や軽蔑することなく、誰にでも平等に接するまるで天使のような女性です。ルルーシュと亡命した後も、優しい人たち囲まれ、素直にまっすぐ育っていきました。

そんな心優しいナナリーは、自分がエリア11の総督という任についた後、平等と平和を願っていたユーフェミアの意思を継いで行政特区日本の再建へと尽力していきます。
平和に対する想いからユーフェミアのように行動し、自分の生きる道を信じて突き進む姿は、ルルーシュと兄妹で似ているなと感じます!

 

ルルーシュのため・優しい世界のために、ルルーシュと敵対する

世界平和という大きな目標を同じ目線で行動している兄妹で争うことになるのは、やはり悲しい定めでした。
世界平和の為に世界を終わらせる装置を使わなくてはいけない決断は、彼女も悩んだ結果だったでしょう。

悪の象徴としてフレイヤを使う事を決めたナナリーでしたが、世界を終わらせようとしていると思い込んだルルーシュと敵対してしまいましたが、すれ違いからルルーシュの本心を知るのが少し遅かったですね。
この時は、「ルルーシュはナナリーに打ち明けておくべきだったか?」と悩まされましたね^^;

お互い世界を平和にしたいと想う気持ちに変わりはなく、やはりどこまでいっても本当に仲の良い兄妹だなと感じます。

 

フレイヤを撃つ覚悟

ナナリーは、2期でシュナイゼル・コーネリアと共に「天空要塞ダモクレス」に乗り込み、フレイヤの発射装置を自分が撃つと言い出します。

ナナリー「シュナイゼル兄様。私に、フレイヤの発射スイッチをいただけませんか? 私は戦うことも、守ることもできません。だからせめて、罪だけは背負いたいんです」

と自分にできる精一杯のことをやろうとしました。
心優しいナナリーの事なので、自分がしようとしている行為がどのようなことかは理解していると思います。
その上で、ルルーシュを止めるため・ユフィの優しい世界を作るために、ダモクレスに憎しみを集め自分が罪を背負うことを決意したんですね!

ここは、ナナリーもいつのまにか立派な皇帝一族の考えを持っていたんだなとジーンと感動しました;;

 

強い意志

そして、なんと言ってもナナリーの一番の能力は、自身の強い意志かも知れません。
自身の強い意志でルルーシュのギアスに一時でも抗い、そしてシャルルにかけられたギアス破り、自らの力でもう一度光を手に入れる事ができました。

それだけではなく、全ての悪を兄の代わりに自分へ向けようとした決意、その儚さの中で光る意思の強さこそが、ナナリーの一番の能力と言えると共に、最大の魅力そのものだと感じます。

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作中の気になる重要シーンを考察

クラブハウスでの生活

最後のゼロ=ルルーシュと対峙した時のセリフでもあったようにどんな状況であれ、大好きな兄と二人慎ましく生きてく事が、ナナリーの本当の願いだったのです。
クラブハウスでの生活は、亡命し名前も変えて、身を潜めながら兄妹ひっそりと暮らしていく毎日ではありましたが、きっと幸せに感じていたことでしょう。

母親を亡くしても笑顔を絶やさなかったのは、小さな幸せがそこにあるという確信が、ナナリーの心の支えになっていたからなのだと思います。

これは本当に悲しいですね><

 

「お兄さまを悲しませるつもりなら、私が許しません!」

マオはいつもルルーシュの大事な人を惑わしたいのでしょうね。
ですが、そんなマオがナナリーを誘拐及び拘束した際も、「お兄さまを悲しませるつもりなら、私が許しません!」と、ルルーシュの身を案じるその意思の強さがありました。

もしかすると、マオの恨みや憎しみといった感情を読み取り、さらにそこの時点でもうゼロがルルーシュという疑念を持っていたのかもしれません。
しかし、兄をどんな状況でも信じる意思の強さに、憧れすら感じてしまうほど立派で魅力的な女性であると思います。

 

「ダモクレスは憎しみの象徴になります。憎しみはここに集めるのです。」

ナナリーがルルーシュと敵対した時に、ルルーシュに言ったセリフですね!
ナナリーはダモクレスでフレイヤを撃つことによって、ダモクレスを憎しみの象徴にし、そのダモクレスを消す気でいました。

これはルルーシュが考えていた「ゼロレクイエム」と同じ考えですね!
ナナリーも自分を、ルルーシュも自分を犠牲にして平和な世界にしようとしたんですね。

ルルーシュはこのセリフをナナリーから聞いた瞬間に、「ナナリーは自分と同じ考えを持っている」と悟り、何の迷いもなくギアスをナナリーにかけました!

しかし、その事に気づいているのはルルーシュだけ。
ナナリーはフレイヤの発射装置を奪われたことしか解らず、とても悲しいシーンでした。

ルルーシュがもっと本心をナナリーに話していればなと思いました;;

 

「お兄さま!愛しています!」

最終話、ルルーシュの最後のシーン!
目の前のルルーシュの姿に「お兄さま!愛しています!」と泣き崩れた際に、ルルーシュのコードが流れ込んで来て、ルルーシュの意思と想いが、ナナリーに瞬時に伝わりました。

ナナリーは、母を亡くして目が見えなく足が不自由になっても、兄さえいれば幸せだと思っていました。
それが無くなってしまったと思うと、ルルーシュが目指したことはナナリーにとって幸せだったのか?と考えてしまいますね。。。

ナナリーは、この作品で一番悲しいキャラクターとも言えます。

しかし、ナナリーはユフィの想いとスザクの想い、そして何よりルルーシュの想いを知り受け継いだため、
その想いを活かすために、必ず優しい世界を作るように頑張ってくれると信じたいですね。
ルルーシュ達もきっとそう信じての選択だと想います。

愛した人達の代わりに世界を作って行く、そんな一途な想いが今後の世界の笑顔になっていくのではないでしょうか☆

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ナナリーinワンダーランドの感想

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コードギアス特別編のドラマCD的なピクチャードラマです!
コードギアスファンにとっては、キャラクターが作中外の世界観でやり取りしてくれるのは嬉しいですね!>▽<
当時のCM映像です↓↓↓

特別版として発売されたナナリーinワンダーランドですが、賛否両論の意見が飛び交っているようです!
そこで、今回その感想を総括してまとめていきたいと思います☆

ギャグ的要素は人それぞれ

収録されている物語では、比較的R2のパロディ要素が強く、爽快に楽しめる一作となっています。
しかし、今までのシリアス展開が好きだったという方には、少し印象が変わる雰囲気であまり馴染めない点もあるようですね。
もともとCLAMP先生達はギャグっぽい4コマとか描くの好きでしたから、その要素が盛り込まれているのでしょう。

もっと登場人物達の出演が欲しかった

不思議のアリスに扮したナナリーと帽子屋のルルーシュがメインの物語でしたので、やはり他のサブキャラ等の出演が少なかったようですね。
途中で名前が出てきても声がなくただ話が進行していく場面もあり、登場人物で声が入っているパートも2分程度。やはり物足りなく感じる方もいるようですね。

40ページの絵本

全体を通して絵本を主体としたストーリー展開に、なかなかの高評価が多数ありご満悦の作品に仕上がっていますね。そして、ルルーシュファンとしては、コレクションとして揃えて起きたい一品です。

ところで、キャラクター原案のCLAMP先生ですが、元々不思議の国の~というお話が好きなようで、過去の作品でもそういった物語進行で面白い作品もありましたので、もし興味のある方はチェックしてみてください☆

 

まとめ

以上が、【コードギアス】ナナリーのプロフィール・魅力・気になるシーンを紹介! でした。

いかがでしたでしょうか?

ナナリーは、最初から最後まで最重要キャラクターというのはもちろんですが、愛するルルーシュに尽くして生きていく可憐な乙女です。

可愛さと強さを兼ね揃えた女性は、誰でも好きになってしまうのではないでしょうか。

公開が待ち遠しい「復活のルルーシュ」では、TV版のどの辺りにスポットが当てられるのか。そして、ナナリーの心情をどう表現しながら物語が進んでいくのか。目が離せませんね。

他にもコードギアスの情報を関連記事でまとめていますので、良かったらどうぞ!☆

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