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【コードギアス】マリアンヌのPF・魅力やギアス・気になるシーンを紹介!

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みなさん、こんにちは!シゲル(@shigeki002)です!^^

コードギアス見られてますか?☆

今回はルルーシュとナナリーの母親で、ブリタニア皇帝シャルルの嫁でもあるマリアンヌです!

マリアンヌはルルーシュ・ナナリー・シャルル・CCと様々な人に愛される魅力溢れるキャラクターです!
また、頭もすごいキレルようで、まさに皇帝の嫁に相応しい女性ですね☆

そのため今回は、

・マリアンヌのプロフィール
・マリアンヌの魅力・ギアスや能力
・マリアンヌの作中の気になる重要なシーン

について考察していきたいと思います!

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プロフィール


名前:マリアンヌ・ヴィ・ブリタニア
軍人時代の旧姓:マリアンヌ・ランペルージ
生年月日:皇歴1980年11月22日(射手座)
(暗殺事件処理時の手続き上は享年30歳)

通り名:閃光のマリアンヌ
血液型:B型
CV:百々麻子さん

称号:第5皇妃・騎士侯
(ナイト・オブ・ラウンズのナイト・オブ・シックスにまで出世)

軍人時代に乗った機体:第3世代型KMF【ガニメデ】
(アッシュフォード家のKMF技術の手助けとして乗った試作機)

ルルーシュとナナリーの実の母親です。三人で一緒にいる所は、どうみても仲の良い家族そのものでしかありません。

V.V.の手によって表面上はこの世から姿を消す事になります。

皇帝で夫であるシャルルとは色々な意味で愛称が良く、騎士としての功績や態度、にこやかな表情の反面から垣間見える悪意性等、シャルルの好意を一心に受けていたようです。他の皇妃からは、やはりよく思われていませんでした。

第5皇妃である彼女の破天荒な性格に加え、庶民出身の軍人で騎士という立場からも、皇族・貴族からすると疎ましく感じてしまうのでしょう。もしかすると、シャルル同様にこういった人間関係に関する問題で悩み苦しんでいたからこそ、Cの世界の魅力に取り憑かれてしまったのかもしれません。

 

ギアス・魅力

魅力

 

見た目と反しイタズラ好きで破天荒な彼女の性格は、周りを驚かすと共に慕われる魅力の一つです。普段から冷静なC.C.ですら、彼女の自由な振る舞いに振り回されています。
しかし、コーネリアやジェレミアは特に、KMFの操縦技術はもちろん、彼女の人柄に惚れていたようです。

 

ギアスや能力

最期の命を絶つ瞬間、他者の心を渡るギアスが目覚めました。この能力は、簡単に説明すると、他人の中に自分の精神を移行させ生き続ける能力という事になります。

便利な能力に見えますが、実際はそう頻繁に移動は出来なかったようです。アニーシャへ自分の意識を移す事に成功しましたが、その後他の人間と接触しても移行している形跡がありません。やはり限定的な場面でしか発揮されない、特殊なギアスだったのです。

『ウソのない世界』

最初は、本人も自分にギアスが眠っているとは知らなかったようです。それでも、シャルルと共に『ウソのない世界』を創造する為には、アーカーシャの剣が必要だったのです。

【アーカーシャの剣】

シャルルの後ろでいつも揺れて投影されているように見える世界が【アーカーシャの剣】です。【ラグナレクの接続】の為のシステムで、“神を殺す武器”と称されるほどの物騒なモノです。この【アーカーシャの剣】の為に、マリアンヌはギアスを手に入れ、そしてCの世界の力によって、平和な世の中を創造したかったのだと思います。

 

マリアンヌとシャルルは何がしたかったのか?

最終決着の際、ルルーシュとの会話を元にまとめると、“全人類の意識をまとめて支配する”という事でしょうか。その結果、統一意識に統合されて世界は平和になると考え、マリアンヌとシャルルはCの世界を手に入れようと考えていたようです。

ウソも人間が生きる上で大事な術

統一意識内では、「ウソのない世界」が現実になる。さらに、死んでも意識が繋がっているから、ある種永遠の命的な事も考えていたのでしょうか。ですが、ルルーシュが言ったように、ウソも人間が生きる上での大事な生きる術です。

ウソばかりでは困ってしまいますが、程々にウソをつかなくてはいけない時ってありますよね?

シャルルの記事でもまとめています!

 

マリアンヌの死の真相は?

シャルルの義兄弟であるV.V.に撃たれてしまいますが、ギアスの能力によって精神をアーニャに移行させ、その場を凌ぐことに成功しました。しかし、真相を知ったシャルルが遺体を隠し復活出来ないようにしているので、最終的な決断を下したのはシャルルと言うことになります。

V.V.の気持ち


V.V.は兄弟であるシャルルが、マリアンヌに取られたという孤独感があったようです。マリアンヌがシャルルと親密になればなるほど、自分だけが取り残されている気分になり、面白くないと思っていたようですね。

ですが、個人的にはV.V.もマリアンヌの事を想っていたのではないかとも思います。マリアンヌの魅力にV.V.も夢中になり、しかもCの世界についても共感する点があった可能性も高いです。血を分けた兄弟といっても、同じ人を慕う事もあり、その結果愛情の裏返しで間違った表現に繋がっていったのかもしれません。

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作中の気になる重要シーンの考察

「本当に大切なモノは、遠ざけておくものだ」

今までの事を確認するように語るシャルルとルルーシュが対峙している前に、Cの世界で意識だけとなったマリアンヌが現れました。マリアンヌが言うには、二人を日本へ移送する事は仕方のないことだった。二人を守るためにはそうするしかなかったと・・・

その時ルルーシュは、マオとシャーリーが関わった事件でのC.C.の「本当に大切なモノは遠ざけておくものだ」という言葉を思い出していました。マリアンヌも母親として、ルルーシュとナナリーの事を本当に愛し大切に想っていたと思います。間違った方向かも知れませんが、マリアンヌとシャルルからの愛を感じます。

 

死んだ人とも一つになれるのよ。ユーフェミアだって

マリアンヌとシャルルの二人が夢見ているCの世界事、意識の統一集合世界には、ウソや争いはないのでしょう。しかし、自らが考え行動するその意欲的な意識がなくなってしまと未来を夢見る事が出来なくなってしまうのだと思います。

だからこそ愛し遠ざけたルルーシュからも「それでも俺は!明日が欲しい!」と言われてしまいました。

「気付いてしまったんだ。おまえ達は自分が好きなだけだと』

結局の所、マリアンヌが考え行動してきた事は、身勝手で一方通行の愛情でしかなかったように思えます。
ユーフェミアと1つになれるという事もスザクは死んでしまったユフィに求めていなかったんですね。
その結果、現実世界との境界線がなくなりただ飲み込まれ消えていくだけになってしまいました。

飲み込まれる瞬間、C.C.から「気付いてしまったんだ。おまえ達は、自分が好きなだけだと」と言われてもしょうが無い結末だったのかも知れませんね。

 

まとめ

以上が、【コードギアス】マリアンヌのPF・魅力やギアス・気になるシーンを紹介! でした。

いかがでしたでしょうか?

マリアンヌ、この女性の思い込みと少しずれた愛情の形には、部分的に共感する所も確かにあります。なんだかんだ言っても、シャルルの事を愛し、ルルーシュとナナリーの事を愛してた事に間違いないと思います。

さて、公開が待ち遠しい『劇場総集編・反逆のルルーシュ』ですが、ここでもやはり根底にあるCの世界について大いに関係しているマリアンヌも登場してくるのか楽しみです。

もし登場してくるとしたら、その溢れんばかりの間違った愛情がどう表現されるのかも見所になってくるのではないでしょうか。

他にもコードギアスの情報を関連記事でまとめていますので、良かったらどうぞ!☆

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