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平等院・鳳凰堂の紅葉の2017年の見頃の時期は?見所やアクセスも

日本中で一番有名な鳳凰。10円玉のモデル、京都宇治平等院の鳳凰。屋根の上に君臨するその鳥が、秋には真っ赤な紅葉を眼下にひかえそびえるように輝きます。
この平等院は、紅葉のスポットとしても非常に有名のようです☆
では、その紅葉の見頃の時期はいつ頃でしょうか?
そのため今回は、平等院・鳳凰堂の紅葉の2017年の見頃の時期は?見所やアクセス、紅葉の人気の持ち物もご紹介します!^^

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平等院の紅葉2017年の見頃の時期は?


出典:https://www.youtube.com/watch?v=qqncrT0e84U

なんといっても一番重要なのは見ごろの時期。

11月中旬~12月上旬(京都の中では少し遅め)というのが標準的な目安です。

関西はいつまでも暑い日が続きやすく、山の上の方から始まる紅葉は、なかなか平地まで降りてきてくれません。

近年特にむずかしく、毎日の天気、気温によって、一気に紅葉が進んだりして、ちょっと気をぬいていると、あっという間に葉が落ちていることも。

ですから、こまめに情報を集めることが重要。

ホームページ等を見て、京都の気候チェックしましょう!

旅行者を通している場合、しっかり確認するのも大事かとと思います。

当然一番の見どころのピーク時は、非常に混雑します。

京都市内に比べると、エリアが広いので、ごったがえすということはありませんが、やはり平等院や興聖寺などは混雑しますし、鳳凰堂の内観などは、人数が決められているため、入場制限で日によると、かなりの待ち時間を強いられることもあるようです。

一日たっぷり宇治界隈を楽しむつもりで、時間に余裕を持って出かけられるといいと思います。

平等院とは?時間・料金・アクセスも

出典:https://sp.jorudan.co.jp/leaf/spot_J0174.html

1052年、藤原頼道が、父から譲り受けた別荘を寺院として建立したのが平等院。有名な阿弥陀堂(鳳凰堂)は、その時に作られたものです。
頼道の父はかの有名な藤原の道長。この世を謳歌した歌を詠んだあの方ですね。
頼道自身は、道長が存命の時はなかなか好きなようにはできなかったみたいで。
極楽浄土をこの世に表したと言われる平等院は、築1000以上の時を経て、世界遺産にも登録されています。

拝観時間

庭園
開門 午前8時30分 閉門 5時30分
受付終了 午後5時15分
平等院ミュージアム鳳翔館
開館 午前9時 閉門 閉館5時
受付終了 午後4時45分鳳凰館内部
鳳凰堂
受付 午前9時10分~午後4時10分
9時30分より拝観開始 以後20分ごとに1回50名

拝観料金

庭園のみの料金設定はありません
庭園+平等院ミュージアム
大人 600円  中高生 400円  小学生 300円
鳳凰堂
内部を拝観する場合は、別途ご志納金として300円必要

アクセス

住所京都府宇治市宇治蓮華116
電話0774-21-2861
ホームページ:平等院

平等院の紅葉の見所のスポットは?

紅葉といっても、いろいろな種類の葉っぱがありますが、平等院は圧倒的にモミジが多いので有名です。

カエデとモミジの違いをご存じでしょうか。実は、カエデとモミジは植物学的には同じものなのだそうです。
カエデの中で特別真っ赤に色づくものをモミジと呼んでいるそう。
また、葉っぱの切れ込みの深さによって、切れ込みのより深い方をモミジと呼んでいる場合もあるそうです。

平等院は、そのモミジが圧倒的に多い。
ですから、他の紅葉の名所に比べて木の本数そのものは少なくても、鮮やかさの印象はとても強く残ります♪
そんなおすすめの平等院の紅葉スポットをご紹介していきます☆

鳳凰堂

出典:http://photo53.com/byodoin2.php

平等院一番メインになる見どころ。

鳳凰が羽を広げている姿を模したという、スマートに横に広がったその建物。前には池が広がりますが、その対岸にあるモミジが真っ赤に染まり、紅葉ごしに見る鳳凰堂は最高です。

また、その姿が池に映る独特の景観は、この場所ならではです。

平等院内は、全体的に紅葉が散らばっています。

どこを歩いても楽しめるのですが、やはり、中心は鳳凰堂。

ですから、おすすめの楽しみ方として、どこの紅葉を見るかということよりも、どこから鳳凰堂を見るかというのをポイントとして、

ベストな場所を探すのも楽しい方法です。「この角度からの鳳凰堂」「このモミジを透かして見る鳳凰堂」平等院の庭園のほぼ中央に位置している鳳凰堂は、あらゆる角度から楽しめます。

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鐘楼

出典:http://blog.livedoor.jp/drb_extra2/archives/1797096.html

脇の方に鐘楼があり、この近辺もモミジが綺麗。

「鐘楼とモミジ」それから「鐘楼とモミジを通して見る鳳凰堂」といった感じで。

平等院ミュージアム鳳翔館

出典:http://otagaisamahaus.blog.shinobi.jp/%E6%B8%8B%E8%B0%B7%E3%83%87%E3%82%B6%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%AA%E3%83%95%E3%82%A3%E3%82%B9/?pageNo=2

出典:http://www.byodoin.or.jp/ja/hoshokan.html

かなり見ごたえのあるミュージアムです。

見て損はない国宝の数々。この中から、ガラス越しに見る紅葉もまた別の顔。

のんびり椅子に腰かけながら、国宝の余韻に浸りながら、鑑賞するのもよい時間です。

ショップのおみやげは、他の寺院と違ってとてもカラフル。いつもついついあれこれ買い込んでしまいます。

平等院から琴坂へ

出典:http://season.topaz.ne.jp/?p=3445

平等院の側、宇治川に沿っても紅葉が綺麗です。

川向こうにある興聖寺に向かう参道は「琴坂」と呼ばれ、指折りのスポットになっています。

表門から寺へと続く約200mの道は、紅葉で埋め尽くされ、さながら紅葉のトンネルになります。

 

興聖寺 拝観時間 9時~5時 年中無休
志納金 一口300円必要

座禅もできます。事前に確認を。

宇治川沿い

出典:http://blog.livedoor.jp/ryokoukiroku/archives/1840739.html

宇治橋から上流に向かって、宇治川沿いに紅葉が見られます。

宇治はお茶のお店がたくさんあるので、お茶のいい香りを楽しみながらの紅葉散歩が楽しめます。

川の真ん中には橘島と呼ばれる小島があり、ここは春、桜の綺麗な場所です。

その葉っぱが紅葉の季節赤く染まり、こじんまりとした紅葉の島になるようです。

宇治川には、遊覧船も出ており、川から紅葉を見るという楽しみ方もあります。

おやつがついていたり、いろいろなプランが組まれていて、のんびりした時間を楽しみたい時にはぴったりです。

大吉山

出典:http://travel.ujicci.or.jp/app/public/shop/index/89

平等院を上から眺めるのも、穴場的紅葉の楽しみ方です。

宇治上神社へと向かう「さわらびの道」からの登り口。

そこから徒歩約20分で、展望台に着きます。

平等院を始め、宇治の町並みを一望することができ、一味違った紅葉観賞ができる穴場のスポットです。

通年入場は自由です。

平等院・鳳凰堂の紅葉のライトアップ情報は?

一般的にライトアップの予定はされていないようです。

ですが、各旅行者がそれぞれ貸切ライトアップツアーを組んでいます。

日帰りから泊りのツアーまでいろいろ出ています。

上手に利用して、せっかくの紅葉ですから、

みごとな夜までたっぷりと楽しみましょう。

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11月半ばを過ぎると、もう冬に足を突っ込んでいます。
日がささない天気や夜など、準備しておくと便利です。

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秋は意外と紫外線も多い。まだまだ注意が必要です。
しかも防寒でとても暖かいです☆
また、頭の上から虫なんか落ちてきたりしたら最悪なので、帽子をかぶっておきましょう!

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まとめ

紅葉含め、宇治を楽しむ時は、駆け足で回るのではなく、たっぷりゆっくり時間を確保したいと思います。
いろいろな方法でいろいろな角度から紅葉を楽しめる、選り抜きのスポットですね☆

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